ジャムの母

「ジャムちゃんのお母さんってどんな猫？」って質問をいただきまして、
じゃあ写真公開しなきゃ・・って思ったのですが。

すみません。。ノラなもんで、まだ撮影に成功しておりません。
なにしろ警戒心が強くて・・。
お姿は後日・・・。

今でもたま～に姿を見せる母猫。
昨日も今朝も来て、餌を食べていきました。

この猫、しっかりしてる・・というか、ずーずーしい・・というか。

＊＊＊＊＊＊＊

ある日突然、ちょっとお腹が大きくなったスタイルで現れ、
（そんな状況の時しか現れない・・）

しばらくして、何日か来ない日が続き、「？？？」と思っていると、
次に現れたときはお腹がペタンコになっている。。
お産を終えたらしい・・・。

で、ちょこちょこ餌を食べに通ってきていると、
ある日突然、仔猫連れで登場！

その後は仔猫連れで通ったり、窓の下で子育てはじめちゃったり・・。

・・・となります。これパターン。

なぜ、パターンか・・というと、
記憶にある限り、4回繰り返されているんです。

ここで衝撃（笑撃？）の告白・・。

『ジャムとジュニア、クロは異父兄弟です。』

そう、母猫が同じなんです。

１回目の時は、ジュニアとクロ。
親離れした後、２匹が住みついてしまったので、
最終的にはウチのコとなりました。

２回目、弱っていた仔猫を１匹引き取ったのですが、
すでにお空に帰ってしまいました。

３回目、出産はしたらしいのですが、
ついに仔猫の姿は見ることはありませんでした。

そして今回、ジャムともう１匹（クロくて、うっすらシマ）を連れて我が家にきました。
結局ジャムは弱っていたところを保護、そしてもう１匹は行方不明です。。

だれか親切な方に引き取られていればいいのですが・・・。

アイツ（ひそかに「ピーピー」と呼んでます）を捕まえて避妊手術を受けさせたい、
と思ってはいるのですが、
近くには寄れるものの、手を出すと怒るんです。

猫パンチ、何発くらったことか・・。

ジャスト！

ネット通販に凝っている我が家。
商品が届いて、箱を開ける瞬間がドキドキ、ワククワなのです。

そんな私たちの横で、
その空き箱をドキドキ、ワクワク待っている猫たち。。

昨日、届いた「とうもろこし10本」

さっき、中身を出したら、すぐ空き箱チェックが入りました。

なんと・・
エールにぴったりです。
なんか、お願いして作っていただいたみたいにピッタリ！
座りごこちもよさそうですね。

ジャストサイズとはこのことでしょう。

・・エータ、（私は彼女をエータと呼んでます）すごいぴったりだね。
　　このままフタして、どこでも旅行できそうじゃない？？・・

あ、ホントにはしませんけど。。

ただいま教育中

甘えベタなジャムを人懐っこい猫にするべく、
日々、教育中です。

毎朝、ケージから出す前に手をつっこんでナデナデ。。。
「ジャムくん、おはよ～。元気ぃ」
ジャムもケージ越しにスリスリしてくれます・・
・・・このケージの網が今のジャムと私の距離を象徴してますね・・

その後、扉を開けると、
朝の運動タイム・・とばかりに飛び出します。

そこをすかさず
「チョット待て～」
・・捕まえて全身チェック。

ケガして出血してないかな？
お尻の具合はどうかな・・？

走りまわっている間も、よく話しかけてるんです。

「ジャム～、そこジャマだよ・・。」
「踏んずけちゃうよ～。」
「そんなもの食べちゃダメだよ～」・・・

考えてみると、いつも近くにいるんですね。。

台所で立っている時に、足に寄りかかられて「ゾワッ」としたこともあります。
・・・だって、素足に突然の毛むくじゃらの感触、鳥肌たちますよぉ・・

先日、ちょっとうれしかったことが・・。

夕飯時、たいてい誰かが私の膝の上にいるのですが、
・・その日はリリーが座っていたと思ったけど。

リリーが降りた直後、ジャムがヒョコっと膝の上に乗ったんです。

初めてでした。
ジャムからきたのは・・・。
（無理やり抱き上げることはしょっちゅうですが。）

感動の嵐です～。

これをはげみにますます「甘えっコ猫、育成教育」がんばります

＊＊＊＊＊＊

走り回りすぎて、グッタリ寝ているジャムです。
・・・なにも、爪トギを枕にしなくたってねぇ・・・

どんなもんでしょ？

一昨日から風が変わりました。
今日で３日間、エアコンなしでも大丈夫です。
留守番の時も、細く開けた窓からそよいでくる風と扇風機、
それでも室温は28度です。

秋ですね・・・。
（明日は残暑が戻ってくる・・って話もありますが・・。）

＊＊＊＊＊＊＊＊

モナコとリリーが珍しく並んでいたので、
真上から撮ってみました。

（今日のリリーの体重2.4㌔）

上から見た時にクビレがないと肥満だとか・・。
まだ、大丈夫ですよね。。
・・・今からダメだとマズイですけど・・

ウチの猫たちは比較的、丸っこいのが多いんです。
単に、飼い主の管理不足・・って噂もチラホラ（自爆！）

＊＊＊＊＊＊

私が密かに楽しみにしているF1中継がありました。
昨日は「トルコグランプリ」

食い入るように見ている私の腕の中では
モナコがクネクネ、ゴロゴロ・・

そー言えば、このコが来た時は「モナコグランプリ」やってました。
モナコの名前はここから拝借したものです。

・・・ってことは、その時「トルコグランプリ」だったとしたら、
このコの名前「トルコ」になってたんでしょうか？

トルコかぁ。。それもアリかな。
ねぇモナ、どう思う？

ネコ草

ネコ草を買いました。

ネコ草。。稲科の植物で先端がトンガってます。
　　　　　それでネコの胃内部を刺激して毛玉を吐き出させます。

・・ってこんな役割でしょうか？

実は数日前に買ってきたネコ草。
ちょっと小さかったので、猫たちに見つからないように上のほうに隠しておいたのです。。。

でも、見つかっちゃいました、エールに・・・。

夕べ、エールがいつも無関心な水槽キャビネットの戸を必死にカシカシ。
あ、上に隠してあったネコ草が見えちゃった？

こうなったら、出さないわけにもいきません。

いつも、新しいネコ草を出す時、一番はミンタと決まっています。
一応、年長さんから・・ということで。

ミンタはネコ草大好きです。

「ミンタぁ、ネコ草～」って叫ぶと、
ちゃんと走ってきます。

で、ムシャムシャ始めるのですが、
その頃には気配に気がついた他のコたちもワラワラと集まってきて、
いっせいにムシャムシャ、ブチブチ・・・。

ネコ草が好きなのは、ミンタだけではないんです。。

＊＊＊＊＊＊＊

ところで「ネコ草って、ホントにネコに必要なモノ？」

ミンタを飼い始めてまもなく、そんな疑問をもちました。
ネコが草食べるなんて知らなかったので。。

でも、飼育書には「ネコ草を用意してあげましょう」って書いてあったので、
その通りにはしていました。
ま、本人（猫）も喜んでるみたいだったし・・。

動物病院で聞いてみました。
・・その頃はまだＫ動物病院じゃなかったんですが・・

「必要ありませんね。今は餌に全ての栄養素が入っていますから・・」
とのお答え。

・・・ふ～ん、そんなもんか・・

でも今でもネコ草は買ってます。
いつも、ってワケにはいきませんが、できるだけ切らさないように。。

食べると毛玉を吐いているみたいなんです。
・・ってことはネコ草がなかったら、その毛玉はどーなるんだ？

その代わりをするものが「毛玉とりジェル」。
でもイマイチ、人気ありません。
前足に塗りたくって、無理やり舐めさせてる・・というのが正直なところ。

で、そのジェル「猫の毛玉とり」って表示があるので、大丈夫なはずですが、
一応Ｋ先生に聞いてみました。

「う～ん、成分に『アラビアゴム末』ってあるので、絶対大丈夫とは私は言えませんね。」

・・・ですよね、それが気になってたところ・・

もちろん、「猫の・・・」ですから、大丈夫なんでしょうが・・・。
（え、しつこすぎる・・？）

話しがそれました。
で、ネコ草がない時はどうしてるか・・・。
○ータちゃんは観葉植物の葉を食べてます。。
（本猫の名誉のため、匿名で・・）

でも植物って、あぶないのもあるんですよね。
室内に植物をおく時は、ネコにとって有害かどうかを確認するようにしてます。

○ータなんてパンジーまで食べましたから。。
真っ青になりましたよ、ホント。

それ以後、部屋の中には花はありません。。
いえ、置けません

ちなみに、ソラはネコ草を食べないんです。
まったく関心なさそう。。