どうしたら、そーなるの？

おとといの夜、右前足の第４指と５指（人間で言うと薬指と小指）から血を出していたエール。
マ○ロンで消毒をして、朝まで様子をみることにしました。

そして昨日の朝、
「エータ、前足、どうした？」

ちょっと持ち上げてみると、
「にゃ～～ん」
嫌がって前足を引っ込めます。

無理やり引っ張って見てみると、
血は止まっているようだけど、いつもと違う感じ・・。

エールも気になるようで、頻繁に前足をペロペロ舐めてます。

ちょっと心配になったので、獣医さんに見ていただくことにしました。

いつものＫ先生です。

「たぶん、どこかで爪をひっかけたんでしょう。
　カーペットか何かかな？爪の先がギザギザになってますね。
　変な風に取れちゃったんで、ホントは爪の中にあるハズの肉が出ちゃってるんです。
これは痛いですよ。
　ギザギザの爪の部分を削ってしまってもいいんだけど、たぶん削る事自体すごく痛いはずです。
　しばらく様子を見ましょう。自然と爪が生えてくれば、肉もかくれますよ。
　どうしてもダメだったら、その時に削りましょう。」

いつもながら、おおらかなＫ先生のお言葉。
そのお言葉にしたがって、様子をみることにしました。

「一応、化膿止めの飲み薬を出しておきますから、飲ませてくださいね。」

・・と処方されたのは錠剤。

エール、飲めるかな・・って思ったけど、
無理やり口を開けさせて、喉の奥に押し込んで

「エータ、ごっくんして。」

・・・んぐっ・・

飲み込めたようです。

５日分のお薬をもらってきました。
これがなくなる頃には爪が生えているでしょうか？

・・・人騒がせなコだ・・

何かが違う・・にゃ？

昨日から同居人が戻っていません。

あ、もちろん、彼の居場所も知っているし、毎日会ってますので大丈夫ですよ。

ただ、彼が自宅に戻るのがいつになるか、私にも本人にもわかりません。

私のちょっと不安な気持ち、猫たちも察しているようで、
猫たちもいつもと違う・・感じです。

いつもは殴りあいをすることの方が多いこの２頭が
（ソラとミンタ）
ペッタリくっついて寝ていたり、↓



エールなんて爪のサックを抜き損なって
血だらけになってるし↓・・
（治らなかったら、病院だわ・・）



わざわざ寒い部屋で、クロが丸まって寝ていたり・・
（「ここ寒いから、暖かい部屋で寝れば・・」って言っても無視するし・・）

いつも以上にジャムが足元にまとわりつくし・・
（猫踏んじゃった・・になりそう。）

こんな時に限って色々なことが起こるんです。

はぁ～、余計なお仕事、作らないでくださいよ・・

２月２２日は・・・

にゃん、にゃん、にゃん・・・で猫の日だそうで。

でも・・我が家ではほぼ３６５日が猫中心なので、特別なイベントはなし。

もしネコ缶でも奮発してしまって、
「これから毎日、こうなるにゃ・・」なんて思われたら大変です。

ネコたちに気がつかれないように、ソ～ッと「ネコの日」が過ぎるのを待ってます・・

＊＊＊＊＊

今日も

朝からネコたちはお気に入りの窓辺で日向ぼっこです。

さすがに気温も高いので、コタツで丸まっているコはいませんでした。
（これぞ本当のネコの姿ですよね）

長老ソラくんもお気に入りの場所で日向ぼっこしてました。

彼のネコ缶に対する執着心もあいかわらず健在で、
夕方になると
「ネコ缶、まだ～？」

食べ終わってしばらくすると、
「ネコ缶、残ってなぁい？」

・・・しつこいくらいのチェックが入ります。

その都度
「もう食べたでしょ。今日は終わりよ・・」と言い聞かせるのですが、全く理解してないようです。

まるで「ニホンゴ、ワカリマセ～ン」と言われているようです。

・・ったく、調子いいですよね。

タヌキ出現！？

今朝、いつものように散歩に出たジュニアです。

彼が外出すると、台所の戸（ジュニアはここから出入りします）を網戸にして、
いつ帰ってきても気配がわかるようにしてます。

ジュニアが出かけて30分くらいした頃・・

どこからか猫の唸り声。

・・・誰の声だろ？・・

台所の戸の前にはジャムがひとり。
頭を網戸にこすり付けるように外を見ています。

中にいるコじゃない・・ってことは？

ジャムを押しのけて覗くと、すぐそこにジュニアがいました。

唸り声の主はジュニアのよう。。
でも、彼は家の中のコに対しては唸ることはないので、
きっと私の見えない所にヨソの猫がいるんでしょう。

どちらにしても、早く引き離してしまわないとまずそうな雰囲気。
ジャムを押しのけ、戸を開けて・・

「ジュニア、早く中に入んなさい　ほら早く」

しぶしぶ入ってきたジュニアでしたが、
そのシッポはボアッ・・・

・・・膨張してる・・

ボアッとしたシッポのまま、
ジュニアは家のアチコチを歩き回り、窓から外をチェックしています。

誰がいるんだろ？
一緒に覗きこんでましたが、別に敵らしき物体は見えません・・

そのボアッとしたシッポが珍しかったのか、
ジャムが後をついて歩いてました。

あのとき家に戻していなかったら、バトルが始まっていたかもしれません。

危機一髪でしたね。

それにしても、ジュニアのシッポが膨張してる姿はホントにタヌキのようです。

チェック入りま～す

今日はひさしぶりにド～～ンと食料品を買い込んできました。

「ただいまぁ・・」

まだ午前中なので、お迎えはありません・・
（寂しい話です・・）

しばらくすると、一頭・・また一頭、様子を見にきた猫たち、

私の持ちこんだ大量の荷物（しかも食材）に
「コレ、なんなの～」
クンクン・・チェックが入ります。

ガサガサ、ゴソゴソ・・荷物の奥の奥まで・・

一番チェックが厳しいのはミンタです。

「知らない匂いがいっぱい～」

・・・喜んでいるのか、警戒しているのか、
彼女の場合、私の服の匂いまでチェックするんです。

ひととおり検閲が終わると、冷蔵庫にしまっていくのですが、
肉類を小分けにしていると、横からヌ～ッとモナコの顔が・・

「モナちゃん、何してんのよ。生肉なんて食べられないのよっ！」
　（シツケが悪くてお恥ずかしいデス・・）

すでに私の両手は肉を掴んでいるので、
カウンターの上に乗ってしまったモナコを降ろすこともできず、
体でモナコをブロックしつつ肉をラップして、そそくさと冷凍庫へ・・。

そんなこんなの攻防の果て、やっと全部終わったころ、
お買い物バッグをしまい忘れていたことに気がついて、
片付けようとしたら、

こっちまでチェックされてました。

エータ、早くどいてくださ～い。

・・・匂いを必死に嗅いでいるときの猫って、寄り目になっているような気がするんですけど・・