望む？異種間交流

レッドイグアナ・ルビーさん（私は勝手にガオと呼んでます）
どんどん成長し（当然ですが・・）体も大きくなりました。

でも、なかなか人間に慣れてくれません。

今のケージからは、あまり外は見られない構造になっていて、
きっと人間の姿を見る機会が少ないから慣れないんだ。。という話になり、
これから先、もっと体も大きくなるハズなので、
このさい、ルビーが一生暮らせるケージを作ろう！ということで、
新居のご用意をしました。


こちらが新居！



で～ん


カンの鋭い方は　もうおわかりでしょうが、
コレ、３段のネコケージです・・

周囲に網を張り、ライトを設置し、
保温のためビニールを掛けたものです。

まだ今のルビーの体格では、
それほどの広さは必要ないだろう、ということで、
今は３段ケージの上段のみ使用してます。

これから、体のサイズに合わせてケージをひろげていく・・つもり。


このケージに引っ越ししてから、
ルビーから人間の姿がよく見えるようになったし、
人間からもルビーの様子がよくわかるようになりました。

・・・もちろん、猫からも　よ～く見えます。


で、「おともだち希望！」という猫が・・



「おともだちになろうよ」（リリー）　　　　　　「・・・」


ケージを見上げては、
「な～お、な～お」鳴いてます。


イグアナの考えは　私にはイマイチ理解不能ですが、
少なくとも、今現在は、猫とお友達になろうとは思っていないはず・・

では、イグアナの写真、いきます。
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レッドイグアナ・ルビーさん、


立ってます。。



別角度から・・


かなり長い時間、このスタイルをキープしてました。
足腰は頑丈そうです。。

夏、はじめます。

今年の春は遅かった・・と思っていたら、
さすがに５月に入ったら、暑い日もチラホラと。。



（モナコ）


モナコが伸びてます。。
これも夏に見られる光景。



ただいま、猫たちは「絶賛、換毛期中！」

いくら短毛種の集団とはいえ、
さすがに、この時期だけは大変です。

なにしろ　×９　（９匹分）

朝、キレイに掃き清めたはずの床が
わずか半日後には、フワフワと毛が舞っています。。

特にこの時期は、箒・チリトリ・ペーパーモップは手放せません・・


何気なく撫でた猫の背中に、フエルト状になった部分を見つけたら、
ブラシでザッザッ・・と、といていきます。

・・舞う前に、梳かし取ってしまえ。。


そろそろ人間も　衣替えですかね。

その時・・

「世紀の天体ショー」と言われていた今朝の金冠日食。

千葉県北西部、かな～り曇っていましたが、
雲の切れ間から　それらしき現象は確認できました。

・・って、私はそれほど天体に興味がある方ではないので、
たまたま外を見たら、
近所の方々が　みんな同じ方向の空を見てたので、
私も見てみた・・ってところです。。

日食グラスないですから、チラッとだけ・・。


それよりも　私が興味があったのは、
その時、動物たちは・・？


昨夜、猫たち　久しぶりに全員がリビングに集結していました。

暖かくなった最近は、誰かが２階で寝てたりして、
全員集まることは、あまりなかったのです。

夜中、彼らが何処で寝たのかは把握していませんが、
今朝のモーニングコールは　なかなか凄まじいものが。。

にゃあ、にゃあ・・の大合唱。
別に朝寝坊したワケじゃないんですよ・・


で、その瞬間の猫たちは・・



ゴハン食べてます。（ミンタ）



２階の窓から眺めてます。（ジャム）




・・・（イグアナ・ルビー）


このコの思考、まだわかりません。
たぶん、ゴハンを食べに降りるタイミングを測っているのかと・・。



（パンサーカメレオン・ピカソのトス）


全く、いつもと変わりなし。。



リクガメ軍団のみなさん。。


いつも８時にライトが点灯するのですが、
温浴・ゴハン前なので、まだみなさん寝ているようです。
ミドリ(左側の真ん中）は起きているようですが。



グチャグチャ・・


でも、前の日に誰かが大暴れした形跡は残ってます。

・・・ま、ウチの動物たちは、野性と正反対の方向にいますので・・

おしりあい

おジャム＆ラクダ（・・の置物）


ちょっと部屋の模様替えをしたら、
テレビの上が、ジャムのお気に入りになりました。

今までは、テレビはメタルラック棚の中段に入れてあったので
猫は乗れないようになってたのデス。。

ウチはケーブルテレビなので、まだテレビ本体はアナログ時代のまま。
そこそこ厚みがあるのです。。

たぶん乗るよな～と思ったので、
落とされても壊れないラクダさんを真ん中に乗せておいたのですが、
いつのまにか、ハジッコに押しやられています。

やられました・・・

数日前の夜のこと。

いつものように両手にいっぱい荷物をぶら下げて、
玄関ドアを開けたら、すぐ目の前に３匹の猫が・・。

え・・と思った瞬間、中の一匹が突進してくる。
わ、外に出ちゃったら大変！と、
荷物を持ったままの手で押し戻したのですが・・。

そこはトーゼン相手の方がすばしっこくて、
スルッと私の脇をすり抜け・・

やられました。。


他のコまで出てしまっては　収拾がつかなくなるので、
とりあえず急いでドアを閉め　後ろを振り返ると、
ブロック塀の上に座り込んでいるクロ。

これが他のコっだったら、すぐに捕まえるのでしょうが、
気が向かないと抱っこさせてくれないクロは　たぶんムリ。
ここは説得するしかない・・と。

「クロちゃん、もうごはんの時間だよ、お腹空いてるでしょ？
中に入ろうよ。。」

「うにゃっ」

・・とクロは塀の反対側へピョン。。

とりあえず追いかけてはみたのですが、
もう少しのところで　逃げてしまいます。

私、遊ばれてるかも。。


そのうち、植えこみの中に入ってしまいました。
その頃、外はすでに真っ暗で、隠れてしまった真っ黒な猫。。

見つかるわけありません。

しかたないなぁと思いつつ、家に戻り、
他のコたちにネコ缶出したり、自分たちの食事の支度したり。。


実は、この時点では、すぐ戻ってくると思っていたのです。

クロは元々、このあたりのノラ出身なので、
たぶん土地勘は残っているはずだろうから・・

それでも　窓は網戸のままにしておきました。
クロが戻ってきたら　すぐわかるように。。


それから３時間ほどたった頃、出窓から外を眺めていたジュニアが
慌てて台所のドアの所へ走っていきます。

なに、なに？？

ジュニアが眺めていた窓から外を見ると、
向かい側から黒い塊が向かってきています。
どうやらクロのようです。。

その黒い塊は　台所のドアのところまで来て、
「にゃあ、にゃあ」鳴いたので、
ジュニアを脇に抱え、ドアを開けてみたのですが、
中には入ってきません。。

そのうち「にゃあ、にゃあ」言いながら、またどこかへ・・


それからも、数時間おきに玄関ドアを開けてみると
クロの姿があります。。

玄関まで来ているのに、中には入ってこないのです。。
そのうち、またどこかへ行ってしまいます。。

近くに姿が見えなくても「クロ～」と呼ぶと、「にゃあ」と返事だけは聞こえます。
真っ暗なので、姿は見えませんけど。。

繰り返し何回も呼ぶと、近くまでくるのですが、
捕まえようと手を伸ばすと逃げてしまうのです。。

こんな事を何回か繰り返して。。。


５時半ごろ
（・・この時間って　もう明るいのですね。）

玄関を開けてみると、やはりクロはいます。
でも中には入らない。。
手が届きそうな位置まで来ているのですが、捕まえられない。

彼は　たぶん家の周りをグルグル回っているのでしょう。
そして、玄関の前を通る時は、必ず「にゃあにゃあ」鳴きます。
なんでだろ？


７時半。。玄関の近くにクロの姿はありませんでした。

でも、きっと近くにいるだろうと思ったので、
今度は玄関ドアを全開にして、私はいつものように台所で家事をすることにしました。

もちろん他の猫たちが、全員リビングにいるのを確認して、
外には出られないようにもしておきました。。


そのうち、
トントントン・・と階段を上がっていく足音が。。

足音が上に行ったのを確認し、玄関ドアを閉め、２階に様子を見にいくと、
いつもの場所で、いつものオッサン座りをしているクロが。。

いかにも、ず～っとそこにいたかのような顔をしていました。
きっと、私が玄関にいたので、入りにくかったんでしょうね。

クロ、一晩の家出でした。。
帰ってきてくれて、よかった～



・・・・・・


こんなにだらけて寝てるのに。。





何年も外に行かない生活をしているので、油断していました。
やっぱりどこかに野性の心は残っているのでしょうか。。