遊び仲間

ラムです。

ここはリビングのネコタワーの上。
最近のお気に入り場所です。





カメラを向けると手（前足）が出るのはいつものこと。

でも残念ながら、こんな目立つ所で、ゆっくりまったりできるような生活環境ではないので・・




バリバリバリ。。



チョイチョイ・・


油断をすると、下から手が伸びてきます。

逆光だったので、シルエットになってしまいましたが、
ちょっかいをかけていたのは、この方。



まろん嬢です。


ラムになら、ちょっかいをかけても大丈夫だってこと、
まろんはよ～く判ってます。

今やすっかり遊び仲間。

そして、もう一方の遊び仲間であるはずの・・


ルル


２階の寝室で、すっかりリラックスしておりました。
（これがルルの標準スタイル）

交代

おすましラム

ルル同様、ラムのおすましスタイルも　よそ行きの顔です。

ワタシの中のラム像というと・・・


へそ天


こんなんだったり・・



カーテンに喰われた～


こんなんだったり・・

およそネコっぽくない方が普段着のラムです。



そんなラムさん、
最近、夜になると、亀ケージの上で寝ている。。

さすがにこの季節、いくら夜とはいえ、室温は２２℃ぐらいはあります。
夕べは暑かったくらい・・


そりゃあ、亀ケージの上は暖かいですが、
そろそろ夏になりそうな季節だし、リビングだって充分暖かいと思いますよ。

そんなにソコが好きなのか？・・と、話し合っていたある日


その夜も、ラムは亀ケージの上に陣取っていました。

突然ガタガタガタと音がして、ドン！とラムが床に飛び降りた気配。

そしてラムが他のネコたちを従えて、ドタドタドタとリビングに駆け込んで来ると、
ポトッと咥えていたものを床に落としたような・・・？



ヒト目線だとこんな感じ

何、集まっているんだ？と思ったら、
小さな物体が動いた。

その物体を追うように、猫も動く・・




あえて白く加工しましたが、その正体はG。

どうやらラムはハンティングに目覚めたようです。
いるんだよね、亀ケージ周辺。
○キ○リホイホイも仕掛けてあるのですが。

確かに、その痕跡は時々見かけていました。

食べちゃうワケではないのです。
なので、痕跡が残っているワケで・・。

食べちゃうと困るけど、ワタシが掃除するのもなんかなぁ。


モナコもハンティングは得意ですが、
最近はシニアになったせいか、なかなか狩ってくれない。



お昼寝中のシマシマ組、上がモナコ、下が　まろん


ヒトがＧを見つけて呼んでも、
（ヒトが先に見つけちゃうところも問題）
あまり興味を示さなくなってきたので、
そろそろ世代交代の時期なのかもしれません。

でもね、この時も、いちおう参加はしていたのですよ。




右下の頭はモナコ嬢です。


＊＊＊＊＊＊＊



ラムとシータ


ワタシが持っているラムのイメージってこんな感じなんですけどね。

思い込みが覆された

この大型連休も、ウチは通常営業。
その合間の定休日にお出かけしてきました。


千葉北西部から常磐道に乗り・・

　　　　
北関東道の笠間で降ります。


着いた先は・・


笠間の陶炎祭


本来、人ごみを苦手としているワタシ達（あえて複数形）、
あまりイベント開催中は行かないのですが、今回は特別です。

目的があったから・・。


＊＊＊

　
3月、数年ぶりに益子へ行きました。

何か欲しいとか、目的があったわけではなく、な～んとなく行ってみたくなった。
ひょっとして運命の出会いがあったら、連れて帰るつもりではあったけど。

そこでワタシはず～っと欲しかったザ・益子焼のちょっと大きめのミルクピッチャーに出会い
連れて帰ることにしたのですが、
同居人さんには　なかなか出会いが訪れず・・・

じゃあココで終わりにしようか、と入ったお店でラクダ柄の器に出会い、
どうせなら毎日使えるマグカップが欲しい、と、お店の方に在庫を探してもらい、
やっと出会えた「ラクダ模様のマグカップ」を連れて帰ったのでした。

その時に、それが笠間焼であること、
大型連休の笠間の陶芸市に、その作家先生がブースを出展することを聞き、
ぜひ行かねば・・と帰ってきたのでした。

益子に来て、笠間焼に出会うなんてね・・。


＊＊＊

そんなことがあったこと、ワタシはすっかり忘れていたのですが、
同居人さんは覚えていた。。というワケです。



連休中の平日にもかかわらず、かなり人出がありましたよ。



藤棚もステキ



目指すは・・陶工房 雲（クラウド）中島健蔵先生のブースです。


個性的な画






持ち手が象


ここでフリーカップ２点お持ち帰り。
同居人さんは　中島先生とツーショットで写真に収まっていました。


いっぱいブースが出ていたのですが、


こんなのも、



こんなのも・・・

ぜ～んぶ笠間焼というのだから、スゴイなぁ・・と。

ワタシの中に描かれていた
「笠間焼は焼きが薄くて、赤茶で、光沢があって・・」という思い込みは
根底から覆されたのでした。

いや～、思い込みはダメですね。



さて、そんなワケで


左が益子から連れ帰ってきた「笠間焼のラクダ柄マグカップ」
中央は「陶芸市で連れ帰ってきたフリーカップ・ツバメ、ワタシ用」
右が「ラクダ柄フリーカップ、同居人さん用」です。


このラクダ柄マグカップで飲むコーヒーは格別なんだそうです。

フリーカップ２点は「蕎麦ちょこ」として活躍中ですよ。

モフモフの誘惑

　

ルルです。

↑の写真、ネコなんだからフツーでしょ、と思われるでしょうが、
ルルをこのポーズで・・となると、ちょっと難しい。

だって・・



ゴロン、ゴロン


ルルにとって、この転がっているポーズの方が普通なのだから・・。



・・・・・・


そんなルル、
最近、ワタシの進行方向に先回りしてドスンと横になり、
ワタシが来るのを待ち構えていることがあるのです。




ドスン・・


で、こちらを見る。。



チラッ・・


まるで「モフってください。」とでも言っているよう・・
（ヒトの勝手な解釈）

せっかくのお誘いなので、モフりま～す。
お腹モフモフ・・いい感じです。

ですが、その直後、
腕をガシッと掴まれて、ガジガジと齧られます。。

これがいつものパターン。

ルルさん　お気に入りのお遊びらしいです。

これからヒトは半そでのシーズン。
しばらくは生キズが耐えなそうです。

爪切り、こまめにやらないと・・。

なんだ？（今日はリクガメ）

５月５日、こどもの日。

子供に縁のないワタシには　こどもの日＝（イコール）柏餅の日
（今年はネコの仔にも縁がない）

フツーに仕事もあるし、おやつは柏餅食べよ！程度の認識。
・・だったのですが。


夕方家に戻り、カメケージ内の温度がいつもより高めだったので、
　ちょっと風を通して、温度さげてあげようかな・・
と、フタを開けてみると、中に白いピンポン玉みたいなものが転がっている。

　ネコがイタズラして入れちゃったの？

と思ったのですが、そもそもウチにはピンポン玉はない。


　？？？なんだろ？

よ～く見ると、もうひとつ転がっている。

　うわ、キモッ！（・・が正直な反応）

今までにない状況でどうしていいかわからず、空気だけ通すようにして放置。

帰宅した同居人さんが、「これ卵だよ～」と歓喜している横で、
全く醒めているワタシ。。

毎日ゴハンは出しているけど、生態についての知識はほぼないので、
初めての事には対処できないのですよ。

その後、同居人さんがちゃんと確認したら、卵は５ヶあったそう。



こんな感じで転がってるから・・


500ｍｌのペットボトルのフタと並べても、遜色ない大きさ。


大きさから見て、たぶんキアシガメのどちらかが生んだものかと思われますが、
なにしろ、キアシガメはどちらも性別不明。

でも、たぶん生んだのはエル。
なぜなら、卵の近くにいたから・・



証拠写真




まろん、それは食べ物じゃないよ。



29ｇ


以外と重い。
持ち上げると、ズッシリした感覚です。

カメの場合（卵生の全体かもしれないけれど・・）
「卵が産まれる」ということと、「孵化する」ということは別問題。

無精卵かもしれない、そうだったら孵化はしない。

有精卵だったとしても、温・湿度の管理ができないと孵化しないだろうし。。

カメのお仲間の反応は「もし孵化したらスゴイね」
・・ということだから、かなりハードルは高そうです。

結果が出るのは数ヵ月後。。
こうご期待です。


こどもの日に
「子供」、いや「子供になるかもしれない物体」が来たというお話でした。