これを「穏やか」というのだろう

暖かい日があったり、すご～く寒くなったり、
気温の寒暖差が大きくて、なかなか対応できず
な～んとなくどんよりしているネコとヒトです。

数日前はこの冬初の雪が舞いましたよ。
（積もらなかったけど・・）




クロとお別れしてからすでに１ヶ月。
残った８匹と１頭と５頭と２人の生活は、それなりにペースができています。

17歳10ヶ月、ヒト年齢だと86歳くらい。

去年の11月、クロの食欲がガクンと落ち、
彼の食欲が戻るまで、と思って始めた強制給仕でした。

それまでも何回かやっていたので、
今回も短期間で済むだろうと思っていました。

大好きなシ〇バだけは食べていたのですが、
最初は小袋を全部平らげる勢いだったのに、
それもだんだん数が少なくなり・・

最後に自分から食べたのもシー〇でしたね。

そのころだったかな、お別れが近いのかも？と思ったのは。

それでもその時を少しでも先に延ばしたくて、
動物病院で輸液してもらったり、

少しでも栄養をとってもらいたくて
ふやかしたカリカリとトロトロパウチと粉ミルクを混ぜたものを
シリンジで食べさせたり。

当初、嫌がっていた彼もだんだん受け入れてくれたのか、
一日2回の強制給仕は亡くなる前日まで続いていました。

1回に食べられる量はれほど多くなかったので、
少ない量でいかに栄養を取ってもらえるかが　その頃のワタシの課題でした。



12月の半ばを過ぎたころ、
それまで1階のリビングが生活のほぼ全てだった彼が
本当に久しぶりに2階に上り　ひなたぼっこをしていました。

一日に何回も上がり下がりを繰り返していて、
元気が出たのかな？このまま復活するのかな？と思ったりしたものです。

あとで獣医さんに伺ったのですが、
お別れが近づくと、一時期元気になることもあるのだそうです。

クロもそれだったのかも。

彼は腎臓が悪く、2年ほど投薬をしていました。
腎臓が悪いコは吐き戻しの症状がでると危ないので、
気をつけて、と言われていました。

彼の吐き戻しを確認したのは亡くなる数日前に2回ほど。

静かにゆっくりと訪れたお別れ。
きっとそれは彼の優しさだったのだろう、って思います。


これが最後の写真


クロ、ありがとう。。
でも想い出にするには、まだまだ時間はかかりそうですよ。


ところで、みにゃさまは元気です。


シータ、むぅ


リリー


ルル

スマホカメラを向けると逃げてしまうのが困りものです。

うるさいんですけど・・

まだまだ続く緊急事態宣言。

飲食店の閉店時間は早いし、
ず～っと臨時休業している飲食店もある。

そして、それほど人が密集している場面は見かけないし、
町を歩く人はみんなマスクしているし、
店の出入り口で手指の消毒をするのも習慣になりました。

先日は某場所で「鼻マスク」の人が注意されているのも見ました。

それがだんだん日常の風景になってきて、
今は非日常なんだ・・という気持ちを忘れてしまいそう。

慣れって怖い、慣れちゃいけない・・。


数日前のこと。
ちょっといつもより夜更かしをした深夜2時。

いつものように、ネコたちと寝室へ行き布団に潜り込み
なかなか寝付けず悶々としていた頃。

いきなり寝室に駆け込み、
ワタシと猫たちが寝ているベッドを走り抜け、
さらに部屋中をドタドタと走り回る物体が。

真っ暗なので、誰かは特定できなかったのですが・・

なんで夜中に元気になるかな？



写真と本文は関係ありません・・たぶん


せっかく寝ていたコはびっくりして起きてしまうし、
ワタシだって眠るどころではありません。

運動会は別なところで開催していただけませんかね。




むぅ、エビちゃん、ラム（・・そして中央に赤い点）


毎夜、同居人さんはレーザーポインターでネコたちと遊びます。

エビちゃんは、同居人さんがいつもの場所に座ると部屋の隅っこでスタンバイ。
いつでもどーぞ、という態勢です。

不規則に動く赤い点を追いかけるのですが、
たまには・・



レーザーの光がお腹にヒット。

どうしていいかわからず、ラム固まる。
（レーザーは目に当てちゃダメですよ）


え～どうすんの？

なんてこともある。
その反応がなかなかおもしろいです。

ちょこっと最近メタボ気味のエビちゃんを走らせる為に始めた赤い点々の追いかけっこ、
猫たちにはけっこう人気です。

バタバタと走り回る音はうるさいですけど。。


なんてことない1枚なんですが。


コジャムのおしり

こーゆーのも好きです。

ふつう

テレビでは毎日その日の新規感染者数を報じるとともに、
不要不急の外出は控えるように・・と言っています。

でもワタシはスーパーに買い物に行くし、
定期的に通院してるし、仕事にも出ています。

ヒト的には、それほどいつもと生活は変わらない。

でも手指の消毒を頻繁にするので、手はガッサガサだし、
マスク時間が長いから、マスクの下にブツブツできるし、メガネくもるし、
鼻が微妙にグスグスするのは花粉かもしれないし。。

いっぱいありすぎて、よくわからない。。

こんな生活になって、もう1年経つのですね。
こんな日々が「いつもの日」になるのはなんとか避けたいものです。



ラム（左のハウスから飛び出しているのは　むぅのシッポ）




暖かい空気は上に集まるという話がありますが、
リビングでいちばん暖かい場所に陣取って、ご機嫌のラムさんです。



コジャム、エビちゃん


この縦長の物体はイグアナ・ガオのケージです。
真ん中の赤いのは赤外線保温ランプ。



コジャム

コジャムは時々ここに上がるようになりました。
高くて暖かい場所、最高だもんね。

コジャムがリビングにいると、なんかうれしい。



ルル、むぅ


いつも通り　2階の東部屋で一日の大半を過ごす猫たち。



リリー、エビちゃん、

この2匹、いつの間にか隣にいても気にならない関係になった様子。


ガオ！

夜、ヒトベッドのど真ん中に陣取る2匹。


むぅ、まろん

この2匹をどかさないと、ワタシは寝られないのですが、
どいてもらうのも申し訳ないような気がして
布団の端っこに潜り込んで寝ています、ワタシが。

なんか理不尽だなぁ。

おうち時間が長くなったので・・



こ～んな姿もよく見るようになりました。

これがワタシのフツーの日。

早く心配事がなくなって、外もフツーになってほしいものです。

今週の活動報告

冬だからあたりまえ、と言えばそれまでなのですが、
寒い・・さむい～。

大雪の地域も多い中、千葉北西部は晴天ですが空気はカラッカラです。
ネコを触るとパチッ！と静電気が飛んで、ヒトもネコもビックリする、という感じ。


一都三県に緊急事態宣言が出ましたが、
ワタシの住む地域は、県内でも感染者が多い方です。

飲食店は休業だったり営業時間短縮になったりしているし、
映画館も営業時間短縮で、唯一の楽しみだった仕事終わりのレイトショーもなくなりました。

今はガマンだ。



エビちゃん、ラム、むぅ


ネコたちにもいつもの日々が戻ってきました。
晴天の日の日向ぼっこもいつも通り。

数週間前までは確かにココに黒いコもいたのですが、
それもはるか前のような気がします。

ネコたちも彼の姿が見えなくなったことは理解しているようですが、
もともと彼は誰かと群れるタイプではなかったので、
各々の生活にはそれほど影響は出ていないようです。





むしろ影響が残っているのはヒトだけで、
無意識にエサ皿を９枚用意してしまって「あれ？一皿残ってる？」と数え直すことしばしば。

「な～んとなく家が広く感じるね」なんて言っているのも人間だけです。





夜間、ヒト寝室は低めに暖房を入れてあるのですが、
少し前から、夜中にむぅが布団に潜りこんでくるようになりました。

ヒトの隣に寝る、というより、
「布団の中にズッポリ潜り込んでヌクヌク寝るのニャ」という感じです。

しかも布団の中央でデ～ンと横たわるので、
気がつくとワタシが遠慮して端っこに寝ている始末。

誰の寝床？

そして枕のど真ん中で　まろんが寝ているし、
足元には・・




ルルも潜り込んでます。

ネコアンカ、と～ってもありがたいんですけど・・なんか違う。



シータ、ルル

同居人さんが
「シーちゃん！ルルちゃん！！」とカメラ目線をもらって撮ってくれた写真です。



・・なんだ？・・


エビちゃんが横切ってしまったりして大変だったみたいです。

こんな　みニャさんのおかげでワタシは今も元気なんだと思ってます、きっと。



むぅ　ラム

目つき、悪いなぁ

いまごろ・・こそっと

早いもので、新年もすでに一週間経過・・。
すっかり出遅れてしまいました

なので、こそっと・・
今年もマイペース更新ではありますが、よろしくお願いいたします。


さて、お正月といっても、ウチ的にはいつもとそれほど変わり映えもなく。
年末にちょっとあったし、ヒト的にも喪中だったりしましたので。

ず～っと家にいました。
ネコもヒトもハチュさんも、ほぼ同じ空間に。
そして、みんな勝手に好きなことして・・。

ちゃ～んと換気はしてましたよ。


さて恒例のメンバー確認、年功序列です。


シータ嬢

ただいま19歳。
慢性的な口内炎を抱えていて、定期的に注射をしていただくため通院はしていますが、
投薬等はまったくしていません。

日替わりでお好みは変わりますが、カリカリも食べます。
最近はやわらかいパウチの比率が上がり、食事量も少なくなりつつありますが、
出窓で日向ぼっこもするし、夜は2階のヒト寝室で寝ています。

このまま穏やかな日々が長～く続いてほしいとヒトは願っています。



リリー嬢

ついにナンバー2になってしまったリリー嬢です、まもなく15歳。
最近になってリビングへの出没率が格段に上がりました。

それまで想像すらできなかった「ヒトの膝に座りこむ・・」ということも、するようになりました。
今までは遠慮していたのか、お歳を重ねて性格が丸くなったのか・・。

ワタシも「リリーは抱っこできるようになるだけでいい」と思っていたのですが、だんだん欲が出てきました。
「もっと仲良くベタベタしたい！」と。
よろしくお願いしますね。

ここまでがシニア組。
ちょっと年齢が離れて・・。



まろん嬢

まろんも上から3番目になったんですね、ただいま５歳。
いまさらながら、ウチのネコたちもずいぶん変わっているんだなぁと思います。

超甘えん坊に育てられた彼女、そのまま今日まできています。
そして同居人さんにベッタリ。

自分からは寄っていくのに、自分の機嫌が悪いときに相手から寄って来られると
あきらかに不愉快そうな顔をします。

と～ってもわかりやすいコです。
健康でいてくれたら、それでよし。



ラム

「うしきょうだい」の片割れ、ただいま4歳。
オスネコは甘えん坊なんだよ、と聞いたとおり、
ゴハンの催促だけは妙にカワイイ声で「ひゃ～」と泣きながら
目標が達成されるまで、どこまでも足元にまとわりつきます。

カワイイのですが、かな～り強引な手法。
でもその手にのってしまうヒト。

いいの、かわいいから。



ルル

もう一頭の「うしきょうだい」こちらも4歳。

ビビリな性格はあいかわらずですが、それでも最近はチョコチョコとリビングに顏を出します。
リビングの方が暖かいからかもしれません。

彼も甘えん坊です。無言でド～ンと体当たりしてきます。
不意に後ろから来られると、よろめいてしまいます。
パワー、あるみたいです。

先日、エビちゃんと殴り合いをしているところを見かけました。
本気だったのか？遊びだったのか？

「うしきょうだい」は、そろって健康体。
そしてそろって薬嫌い。。

元気ならそれでもいいのですけどね。



むぅ

春になったら3歳です。
最近はヒトが在宅時でも、２階の東部屋で寝ていることが多い　むぅ。
ゴハン時に現れず、探しにいくことも時々あります。
食べることにはあまり執着はない様子。

夜中になるとゴソゴソとヒトの布団の中に入ってきて、
奥まで潜り込んでヌクヌク寝ています。

入って来てくれてうれしいのですが、これでは添い寝にならないじゃないの。



コジャム

たぶん、むぅと同じくらいに生まれたと思われるコジャムさん。
ウチに来てもうすぐ２年になります。
彼女もたぶん春になったら3歳。

やさしくて、他の猫と争うような気配はまったくなく、
どちらかというと、やられっぱなしのような気がして、
ヒトとしては「バシッ！とやっちゃえばいいのに。」と、もどかしく思う事もあります。

でもそのやさしさがコジャムさんのいいところ。
体もコロンコロンしてきて、保護した頃の面影はまったくありません。

ヒトたちには思いっきり甘えてくれてます。
あ、先日、同居人さんともども、「初☆抱っこ」に成功しました。



エビちゃん

めずらしくカメラポーズのエビちゃんです、もうすぐ2歳。
伸び伸び育ったその結果、横幅もタップリになりました。

お母にゃん・コジャムと並ぶと、確実に体は大きくて、
体重は「うしきょうだい」に次ぐ３番目ではないかと思われます。

とにかく早食い。
早く自分の分を食べ終わって、他のコの分を狙っているので、
ゴハンタイムはちょっとした戦いなのです。

ダイエット考えないといけないかな？


ということで、猫８頭。

そしてイグアナ・ガオさん。
インドホシガメさん、３頭。
キアシリクガメさん、２頭。

金魚２匹、鯉２匹。

こんな感じで新年スタートしました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。