いつまでも猛暑

立秋もすぎ、今日は処暑だそうですが　
いつになっても暑いですね。

夜になっても気温が下がりません。。

秋はどこ～？？



玄関マットの上で避暑するネコの図


扉の向こう側ではエアコン作動中。

人間に快適な室温では　ちょっとネコたちには冷えすぎらしく、
部屋の冷気がほどよく流れてくる場所が人気スポットです。

左上からモナコ、大の字になっているのはジュニア、
右ハジにジャム。

最近のジュニアの寝姿は　たいていこんな感じ・・
リラックスし過ぎです。

ココは右の方から部屋の冷気がほんのり流れて来る所。

ネコたちが出入りするので、戸が常に細～く開いているのです。
開けたら閉めようよ、きみたち。。

戸を開けられるコはいるのに（全員ではないのですが・・）
閉められるコはだれもいないんですよね。。

快気祝い、ということで・・

たま～に登場するキアシガメ・ミドリちゃんの近況報告です。

６月初めの診察時、
「ついに体重が増え始めました！！」と、大喜びしましたが、
その後もズンズン成長は続いております。

６月に129ｇだった体重は、8月初めには197ｇになりました。
たった2ヶ月で68ｇの増加。。

あんなに硬い甲羅に守られた体が　そんなに急激に大きくなるかな？
・・と思うほどです。

半年前、死ぬか生きるか・・と大騒ぎしていたのが幻のようです。





約１cm角のサラダ菜に必死で喰いつく今朝のミドリさん。
どうやら「噛み切る」という動作は苦手なもよう。。


具合が悪かったことを思い出させるものは、
皮膚と一緒にとれてしまって　今も再生途中の鱗と爪。

後ろ足の爪は　たぶん全部は生えそろわないだろうし、
黄色い鱗もまだちょっとしか戻っていない・・

前足の爪は全く再生してないし、鱗もまだまだ。
「たぶん前足の爪はダメでしょうね。。」というのが先生の見解。


でも元気だけはあるようで、
１日２回だった投薬も１回になり、１日おきになり、
今は２日おきです。。

「もう薬は切ってしまってもいいかも。」と言われたのですが、
また戻ってしまったら怖いと訴えたら、

「じゃあ、２日おきにしましょう。
　今ある薬が終わって、何事もなければ投薬終了ですよ。」

通院も２週間に一度が３週間に一度になり、
次回は１ヶ月先。。

そろそろ全快？（・・とは言わないか。）


体も大きくなり、今のケージだとエルと２頭でギュウギュウです。
加湿器とかも入っているしね。。

シェルターなんて、２頭入るとどちらかがはみ出してしまいます。
狭いんだな。

で、あり合わせの木材でシェルターもどきを作ってみました。



かな～り警戒モード



この状態まで約30分


ホントは水槽の短い面に添わせる予定だったのですが、
板の長さが微妙に長く、置けませんでした。

あと数ｍｍ、板が短ければ・・・
いつものことながらツメが甘いです、私。

まぁ、快気祝いということで・・。


先日の診察後、先生がボソッと、
「よくここまでなりましたよね。内心ドキドキでしたよ。」
・・と仰ってました。
（かなりきわどかったってこと？？）

ミドリが篭城してた頃、両前足を引っ張り出して輸液をしてくれた看護師さんも
「すごく大きくなったよね。。よかったね。」とタンポポの葉っぱをくれました。

いろいろお手数おかけしました。
ありがとうございました。


あ、快気祝いといえば・・

カメたちがお世話になっている動物病院の院長先生は
趣味でバラの成育をされてます。

病院の周りはバラでいっぱい。
で、時折挿し木をして、患者さんたちに分けてくださいます。

先日、ミドリの検診に行ったとき、
希望のがあれば差し上げます。。ということだったので、頂いてきました。



ピンクの大きなバラが咲く・・はず。


こちらも快気祝いってことで・・

わかってよ

ソラは何か用事がある時しか寄ってきません。

ミルクを飲みたい時、ブラッシングをしてほしい時、
ネコ缶の時間（夕食タイム）が迫っている時、
トイレに入った後などなど・・。

ちなみに、ペットシーツ派の彼がトイレ後の報告に来るのは、
たぶん「トイレ使ったから掃除してよ。」ということらしいです・・


彼のアプローチは、まず前足でチョンチョン

無視していると、体全体でス～リ、ス～リ

さらに無視していると、前に回りこんで頭突きゴンゴン

猫の額って結構硬いんですよ。
真正面からオデコにゴンゴンされるのは　かなり痛いです


昨夜のこと、
ソラが寄ってきて、また何かをおねだりしてます。

なんだろ？

いつも彼が何を要求しているのかは
時間と状況を見て私がテキトーに判断するんですけど、
（けっこう当たるんですよ・・）
昨夜の場合、あてはまるものがない。

トイレはさっき掃除したばかりで使った形跡はないし、
ネコ缶タイムはとっくに終わってるし、
ブラッシングもさっき済ませたし・・。

何してほしいの？？

わからないので無視していると、頭突きゴンゴンされました
・・ってことは、何か彼にとって重大なことなのか？

私が立ち上がると、ソラが台所へ向かってトトトト・・と小走りに行きます。
「コッチ、コッチ」ということなんでしょう。

で、彼が止まったのは、『いつも』はネコたちお気に入りの箱が置いてある所。

『いつも』は・・と書いたのは、
さっき掃除をした時に「この箱ジャマ」と思って、高いところに置いて
そのまま忘れていたから。

この箱を、いつもの所に置けってこと？

箱をいつもの所に戻すと、すぐ入りました。
で、こんな具合に・・。



　落ち着く～


あ、そーゆーことですか

真夏のガマン大会

残暑お見舞い申し上げます。
今日は立秋だそうですが、まだまだ秋の気配すら感じられません


先日「アタシ、エアコンなしで何度まで耐えられるんだろ？」って思いまして、
ちょっと試してみました。

部屋の窓はもちろん全開、風は流れています。
無理して耐える・・ではなく、家事もそこそこしつつ過ごす、という程度で。

私、暑いの苦手なんです。
夏生まれなのに、夏は好きなのに、暑いのは苦手。。
ちょっと矛盾してるんですけど・・


中学生の頃、夏休み目前の一学期の終業式が　とても苦痛でした。
（どんだけ昔・・）

全校生徒600人以上が体育館に整列し、校長センセのお話を聞くんですけど。

体育館はバスケットボールのコートを一面取って、ちょっと余裕がある程度の広さ。
全校生徒が整列すると、ひとりあたりの前後左右のスペースは数十センチ。
しかも結構ムンムンしてます。

で、その頃の校長先生はお話が好きな方で20分はフツーに喋る。
暑い中、立ったまま聞いている生徒にとってはかなり苦行です。

そのうちクラ～ってなっちゃうのがポツポツと・・
中の一人が私。

壇上から校長先生が、話しながら目ざとくクラ～ってきてる生徒を見つけて指をさす。
すると、近くにいる先生が、その生徒を外に連れ出す。。

そんな仕組みが出来てました。

で、私もつまみだされたこと２回。
いつも顔ぶれは決まってましたね。。

なので、一学期の終業式前には、長時間立っている練習を自宅でしてましたっけ・・

じゃあ、体が弱いのね・・ってことになると、そんなことは全くなく、
単に、ちょっと体内血液の量が少なめってことだけです。


で、ガマン大会の方ですが、
午後1時、室温３１℃でギブアップ。。

頭が痛くなってきたので、こりゃあぶない、と思ってエアコンつけました。


別の日、私とは関係ないところで開催されていたガマン大会＠２階。
この時の室温３５℃でした。



ミンタ



シータ



ジャム


蒸し猫になっては大変だから、１階のリビングはエアコンかけてあるのに。。

・・といっても２９℃だけどね。。
（最近、猫たちだけの時は29℃にしました）


でも暑さに耐えられなくなると・・


リビングでゴロン。。（手前からモナコ、ジャム、リリー）


モナコの頭上にエアコンがあります。

冷風の流れがよく解る図です。

猫もバテます。。

湿度ず～っしりの梅雨が終わって、連日、猛暑といわれるほどの暑さが続き、
ちょっと息抜きをしたかのように涼しくなった月末の２日間。

気持ちがホッとしたのと同時に、体も一息ついてしまったようで、
な～んか風邪だか、冷房で冷えたかイマイチ調子が悪いです、私・・


そして調子がイマイチなのは私だけではなく、
ソラの持病の鼻炎も悪化したようで、グシュグシュが酷い。

ある晩、夕飯のネコ缶を前にして、「クシャン！」と大きなクシャミをしたら
食欲がなくなってしまったらしく　まったく口をつけることなくキッチンを出て行きました。

『ネコ缶命』のソラがゴハンを前にして全く食べないのは大変なことです。

いつものように座っているソラを観察してみると、どうやら呼吸がしにくいようです。
鼻が詰まっているのか鼻水の量が多いのか、口を開けて呼吸をしています。

鼻水をティッシュで拭っても、あまり変わりないようで、
本猫も拭かれるのを嫌がって首を振ってしまいます。

しようがないなぁ。。



鼻水がでるんだよね。。


翌朝、病院へＧＯ！

診察の結果、
ソラの体力が落ちて、もともと彼が持っていた鼻炎のウイルスの働きが活発になり、
鼻水、鼻詰まりがヒドクなってしまったものと思われる・・とのことでした。

鼻炎ウイルス自体は彼が小さい頃から持っているもので完治は難しいので
（たぶん母子感染ではないかと思われる）
体力が落ちないようにすることと、ウイルスの働きを弱くすることが
今のところの唯一の手段となります。

・・ということで、薬を飲むのが苦手なソラは、
２週間効果が持続するという抗生物質の注射。

そして、また酷くなってしまった時の為に　飲み薬をいただいてきました。


注射の効果はテキメンで、
その日の夕飯のネコ缶は　いつも通りペロッと平らげ、
「もっとちょうだい～」と大騒ぎ。

すっかりいつも通りのソラでした・・


余談ですが、この時期は猫だけでなく犬にも厳しい季節らしいです。
この日の動物病院、かなり混んでいました。

例年通りに予防注射をしたのに、体調を崩して血尿まで出てしまったコーギーさん、
食欲をすっかりなくしてしまったワンちゃんもいました。

先生のお話によると、
「今年は特別ですよ。暑いからかなりみんな体力消耗してるし・・」
・・だそうです。

みなさま、ご自愛くださいね。