23日はシルバーウィークの最終日、ウイランのsaiさんと飯高道の駅で5時半に待合せて、saiさん懸案の三峰山~高見山縦走を行いました。国道を走る無駄を避けるためと、登山マップでのコース分類が「難コース」、saiさんも走ったことがあるのは全行程の2割程度で残りは未知の状態・・・一般的なコースではないため縦走部分のコース時間の表示も無し(登山コースとしてはお勧めではないコース)ということで、万が一の場合は途中エスケープも念頭に置いて、1台は三峰山の福本登山口に置き、もう1台はエスケープ用に旧伊勢南街道の舟戸口にデポしました。
天気はなんとなくすっきりしませんが、雨の心配も無い状態、準備を整えて6時40分頃にスタートです。
アプローチ無しのいきなりの急勾配、ゆっくり上るつもりだったのがsaiさんはどんどん進んでゆくので仕方なく追従、コース標準時間100分のところ42分でクリアー、一気に500m程を上っています。
お互いに写真を撮り合ってからいよいよ縦走開始です。
上りも早かったですけど下りも早い・・・ガスの掛る中、後姿も絵になるかなと思って写真を撮りました。
saiさんが経験済みの新道峠を過ぎ、白髭峠、大滝山、奥船山とアップダウンを繰り返し進みますが稜線上を進むために直登、直降の繰り返し、中間点過ぎの請取峠まではそれでも何とかsaiさんの後姿が見える範囲での追従でしたが、請取峠への下りが半端じゃありません・・・何とか木につかまりながら降りるのですが、あと少しと思って気を抜いたとたんに1回目の転倒、スリップして木につかまったことはあっても肘をつき、尻までついたのは初めての経験・・・慎重に行かなければと思いました・・・この後もコロコロ転びましたけど・・・
この先もしばらく標高をどんどん下げて最初に登った分をほぼ下ってしまい、その後また高見山の頂上までは同じくらいを登ります。岩の間を抜けながら、地図に「ブッシュ」の表示があるトクマ山~サイメ谷山に差し掛かりますが、想像したようなブッシュは無く、無事に請取峠分岐
に到着しましたがこの頃には、saiさんの姿を見ながら動くことはほとんど無く、ポイントで止まっていてもらってようやく追いつくの繰り返し・・・さすがに山で鍛えた方は違います・・・平地でのサブスリーなんて屁のツッパリにもなりません。もうワンランク上の脚力がないとこんなコースではまともについて行けないと思いました。
ここからはマップに標準時間が記載されており、大ガレの写真
を撮りながらもコースタイム50分に対して22分ほどで高見山頂上に到着です。展望台で休んでいる人たちに三峰山からの縦走と話をしたらびっくりされました。後で距離を測ってみて自分でもびっくり・・・アップダウンを含めずにほぼ17k有りますから、普通なら丸一日掛けてのコース、私が足を引っ張りながらでも4時間半程度で来ていますから、普通の山屋さんの感覚では・・・でしょうね。
山頂で記念写真(証拠写真?)
を撮ってもらいましたが、途中でsaiさんはおニューのカメラを落として一時コースを逆走(無事に発見しましたけど)、落としたときの影響かカメラに不具合が発生、バッテリーを強制的に出し入れして症状は治まりましたけどその後はどうでしょうか?このあとは峠までの下り、去年?あかつきさんと走ったコースとの安心感(コレが間違い)からと峠はすぐとの気持ちから安易な気持ちになっていたのでしょうね、このコースを知っている人ならお判りのようにかなり大きな石がゴロゴロしたコース、転びました!思いっきり!本日4回目にして一番ダメージの大きな転び方、4回とも全て左腕を下にした状態で転んでいたのですが、このときは痛さにめまいがしたほど、しばらく起き上がれません・・・それでも外傷は無く、骨折のような状態でもなかったのでそのまま峠まで再出発、結果的には単なる打ち身だけ・・・コレを書いている時点では打った部分の痛みは無く、左上半身全体が筋肉痛になっているだけ・・・昨日はできなかった朝のラジオ体操も今日はできましたからずいぶんと回復しています。
峠からも旧の国道部分を走るのではなく旧伊勢南街道を下ります。入り口はともかく草が生え、人が頻繁に通っているような痕跡は全く無し、それでもこのコースが車のデポ場所には一番の近道、途中何箇所かある史跡の看板を見ながら無事車に戻りましたが下へ降りると暑さに閉口しました(トータルで5時間39分、saiさん一人ならサブファイブでしょうね)。この後もう1台の車を取りに三峰山登山口まで戻り、飯高道の駅で温泉に入ってさっぱりしてから滝原宮のうーさん宅へ。
こちらでは鮎の素焼き・塩焼き、鯵の塩焼き
と鯵の刺身を腹一杯いただき、三々五々集まって見えたお仲間たちといくさん、みうちゃんの合計9名での楽しいひと時を過ごさせていただき、閉めにうーさんも始めてといううなぎの白焼きまでいただいてから19時過ぎに失礼して帰宅しました。写真はうなぎの生前と白焼きです。

さくら道での福光の皆さんも凄く精神的に豊かな生活をしてみえて羨ましく思ったのですが、この日お会いしたsaiさんのお仲間たちも地域に根ざした豊かな生活をエンジョイされていて羨ましい限り・・・あまり飲めない私ですが、次にお邪魔するときは車を運転しなくてもよい状態でお邪魔したいものです。あんな美味しい魚たちをいただくのにジュース類では魚たちに申し訳ないです。
皆さん本当にありがとうございました。
天気はなんとなくすっきりしませんが、雨の心配も無い状態、準備を整えて6時40分頃にスタートです。

アプローチ無しのいきなりの急勾配、ゆっくり上るつもりだったのがsaiさんはどんどん進んでゆくので仕方なく追従、コース標準時間100分のところ42分でクリアー、一気に500m程を上っています。


上りも早かったですけど下りも早い・・・ガスの掛る中、後姿も絵になるかなと思って写真を撮りました。

saiさんが経験済みの新道峠を過ぎ、白髭峠、大滝山、奥船山とアップダウンを繰り返し進みますが稜線上を進むために直登、直降の繰り返し、中間点過ぎの請取峠まではそれでも何とかsaiさんの後姿が見える範囲での追従でしたが、請取峠への下りが半端じゃありません・・・何とか木につかまりながら降りるのですが、あと少しと思って気を抜いたとたんに1回目の転倒、スリップして木につかまったことはあっても肘をつき、尻までついたのは初めての経験・・・慎重に行かなければと思いました・・・この後もコロコロ転びましたけど・・・
この先もしばらく標高をどんどん下げて最初に登った分をほぼ下ってしまい、その後また高見山の頂上までは同じくらいを登ります。岩の間を抜けながら、地図に「ブッシュ」の表示があるトクマ山~サイメ谷山に差し掛かりますが、想像したようなブッシュは無く、無事に請取峠分岐

ここからはマップに標準時間が記載されており、大ガレの写真

山頂で記念写真(証拠写真?)

峠からも旧の国道部分を走るのではなく旧伊勢南街道を下ります。入り口はともかく草が生え、人が頻繁に通っているような痕跡は全く無し、それでもこのコースが車のデポ場所には一番の近道、途中何箇所かある史跡の看板を見ながら無事車に戻りましたが下へ降りると暑さに閉口しました(トータルで5時間39分、saiさん一人ならサブファイブでしょうね)。この後もう1台の車を取りに三峰山登山口まで戻り、飯高道の駅で温泉に入ってさっぱりしてから滝原宮のうーさん宅へ。
こちらでは鮎の素焼き・塩焼き、鯵の塩焼き



さくら道での福光の皆さんも凄く精神的に豊かな生活をしてみえて羨ましく思ったのですが、この日お会いしたsaiさんのお仲間たちも地域に根ざした豊かな生活をエンジョイされていて羨ましい限り・・・あまり飲めない私ですが、次にお邪魔するときは車を運転しなくてもよい状態でお邪魔したいものです。あんな美味しい魚たちをいただくのにジュース類では魚たちに申し訳ないです。
皆さん本当にありがとうございました。