ネットで空木(うつき)岳で74歳が疲労で行動不能に陥り救助ってニュースに腹が立って仕方ないです。今年はコロナの5類移行の影響も有るでしょうけれど各地の山で史上最悪の遭難軒数ってニュースが相次いでおり、高齢者が高比率で該当しているってニュースが散々流れているのに・・・二人のパーティーだったらしいですが、水&食料とも不足って、この山は初心者にはちょっとハードルが高いレベルの山、私も何年も前から何度もプランを練ってはいるのですが、踏み切れないまま今日に至ってます。かなりの健脚でも日帰りはそれなりにきついコース、この二人は1泊しているらしいですが、基本中の基本である水と食料が不足って・・・天気もそんなに良くなかった状態での登山で絶対的な装備不足って、無事を喜ばねばならないのでしょうけれど、深夜に捜索隊が行動してくれて救助されたってことですが、他人の命を危険にさらす行為、登山って準備万端でも何が起きるか分からない部分は有りますが、少なくともそこまでやっていたのにってレベルの準備は整えて登りたいものです。
と言いつつ、先日来鈴鹿の山々で遭難救助訓練を行った際の救助隊のコメント「一人での行動は避けていただきたい」正論で反論の余地は無いのですが、諸般の事情で無理、上に書いたことが大ブーメランになって我が身に戻ってくるのですが・・・(^-^; 高齢者と言えば新聞の扱いは小さかったですが、少し前にアクセルの踏み間違いで暴走して死傷事故を起こし、上級国民って言葉を流行らせた元検察部長、あくまでも自分に責任は無い、車に瑕疵が有ったってことでメーカーとディーラーに対して民事訴訟を起こしたらしいですが、いろいろ検証した結果、踏み間違いって断定された案件・・・こんな老人にはなりたくないものです<`ヘ´>
今日はお散歩、河川敷にもいろんな花が咲いているし、イナゴやバッタ・コオロギも姿を見せてくれ秋の気配がひしひしと、写真は久保田橋の上から東を見たら緑の間の彼岸花、草地や川面のコントラストがきれいだったのでアップしてみました(*^^)v