三重県の二大ブランドとしてお伊勢さんと松阪牛、異論をはさむ方はそんなにいないと思いますが、この二つをもってしても昨今のマラソン大会定員割れの流れに飲み込まれたのか？フルの松阪は締め切りを延長して既に締め切ってますが、ハーフのお伊勢さんも締め切り延長、２回目の松阪はまだしも、高齢者対象の大会からの流れって歴史のあるお伊勢さんでさえってことに何と言っていいのか？言葉が見つかりません。コロナ前まではクリック合戦が繰り広げられたって話がどこかよその国の話のようです。
参加者割れの要因として参加費の高騰って言うのが誰しも思いつく要因の一つですが、この２大会に関してはそれほど突出しているわけでも無く、と言うよりどちらかと言えば比較的安い方なのにこの惨状、大会関係者の方の無念を思うと残念ですね。私も参加を見送った一人ですがその理由として、コロナ過での社会情勢変化に伴い大会に参加するって気力を無くしたと言うか、年齢的なものも有って記録を狙って走るってことが出来なくなっているのや、自業自得とはいえ以前のように皆さんと楽しい時間を共有することが出来なくなってしまったって言うのが大きな要因です。
そんな中でも変わらずにお付き合いを続けてくださっている方が注力されている「よんてつ」、明日はまた暑さが戻るってことですけれど、でき得ればフルの距離くらいは走りたいってことで準備をしてます。
