雑記帳

日々の雑記帳です。

スナックエンドウ、芽が出ました。

2011年10月19日 | 日記

我が家のベランダ菜園、ゴーヤの次はスナックエンドウ君の出番です。

「家のエンドウマメの芽は、もうこのくらいになったよ」と、その方は手で大きさを示しながらおっしゃいました。
私もそろそろ植えなきゃと思っていた時でした。

そこのお宅では、正月を少し過ぎたか過ぎないかの頃、
まだお店でも売ってない頃、
ひょっとして売っていても高根の花で手が出ない時、
もう収穫ができているんです。

私も負けてはならん(笑)!

早速に、一晩種を水に浸して…
小さな芽が出たので植えました。

今年の日中の暖かさで、植えて数日でこのように成長してきました。
つるを絡ませるネットも準備万端。

隙間には、第二段を植えるつもりにしています。

「今日はどのくらい伸びたかな?」エンドウ君のおかげで朝起きるのが楽しみです。

 


久々に餃子、手作りです。

2011年10月17日 | 日記

今年は暑かったですね。
そんな時、良く餃子を食べました。
が、それは市販品であったり、大手餃子チェーンのテイクアウトであったり。
手抜きでしたが、餃子は大好きです。

久々に、皮もっちりの餃子が食べたくなったので作ることにしました。

皮も、薄力粉だとか、強力粉だとか、両方を混ぜたのとか、うどんを作る粉がいいとか、いろいろありますが、
私は、今のところ強力粉で作っています。

2カップの粉で30数枚の皮ができます。(熱湯カップ3/4使用)
この皮を丸く伸ばすのが難しい!
写真を見て研究しているのですが、ほんとに覚えが悪い!!

もちろん、皮の大小  もお構いなしです。
皮の大きさもきちっと揃えて…なんてたいそうなこと思ったら、皮なんて作れません。
口に入れば一緒。私の性格はとてもアバウトです。

具材は、豚肉・塩・こしょう・酒・しょうゆ・ゴマ油・ショウガとニンニクのみじん切り・ねぎ・にら・キャベツです。
隠し味に砂糖少々入れます。また、シイタケを入れると食感がいいですね。
ラードや鶏がらスープの素なんかを加えても。

豚肉にキャベツ・ニラ以外の物を入れて良く粘りを出し、キャベツを加えてさらにねります。
皮で具材を包んでいきますが、これもきっちり皮と具材がなくなることはありません。

ほとんど具材が残ります。この具材は冷凍しておいて、そのうち玉子焼の中に入れます。
            
しょうゆを少し入れて焼くと美味しいです。

この餃子は、皮がもっちりなので、茹でて酢じょうゆで食べるのもベターですが、私は焼き餃子が好き。焦げ目の付いた厚い皮の食感は、手作りの良さを教えてくれます。

残りはそのまま冷凍。鍋物の中に入れても…楽しみです。


稲をどのようにして籾すりしようか?

2011年10月16日 | 日記

先日、刈りとったばかりの赤米と黒米をいただきました。

「何をされているのですか」と私。
「子供たちにお米がどのようになっているか知ってもらいたいから、少しずつ持って行ってもらおうと思って」
赤米・黒米を小分けして束ねながら、そのご婦人の弁です。

子供の頃、家でも米を作っていたので、刈り取りから米にするまでの大まかなことは分かっているつもりでした。
それに、我が家は精米機があるから…

軽~い気持ちで、いただいたんです。

「稲を2週間位干してから、やってね」
「は~い、ありがとうございます」

この「やってね」がどういうことか?

皆さんは、刈り取りからご飯になるまでは当然ご存じでしょうが、
ちょっと記してみますね。

田んぼで育っているときは、イネ(水稲)

稲刈りして、脱穀すると、籾+ワラ

籾すりをすると、玄米+籾ガラ

玄米を精米すると、白米+糠(ぬか)

白米を炊飯すると、ご飯     

子供の頃、米の収穫について断片的に思い出すのは、田んぼに刈り取った稲が逆さにして干してあったこと。
足踏み機械とそれから風ともに何かが出ていたこと。
籾を取った藁が三角屋根の家みたいに田んぼに積まれていたこと。
ムシロに籾が干してあったこと。


精米するまでに何段階もまだやることがあるんだ~。

子供の頃の私が米の収穫について、ほんとに傍観者であったと再認識しました。

 


今、稲はベランダで乾燥中 
今週中には、脱穀と籾すりをしようと思います。

 

脱穀は硬いプラスチック容器に挟んですごくと、できるそうです。

籾すりは、一升瓶に入れて棒でつつくんだそうです。
これにはえらく時間がかかるそうで…。ちょっと考え込んでしまいます。

が、まぁ、詳しい人にアドバイスをいただこう。 

丹精込めて作られたお米。無駄にしては罰(ばち)が当たります。
「赤米はもちっとしているよ」下さった方の言葉です。
それを楽しみに、頑張ってみま~す。    

 

 


金木犀

2011年10月15日 | 日記

ここのスーパーの西側全体に金木犀が植えられています。
行き交う人々に目の保養を、そして甘い香りを届けています。

天気予報のお姉さんの話。
金木犀は、天気の良い日より曇天、さらに雨降りの方が良い香りがするそうです。
荒子川には、白い花が咲く銀木犀があり、幹をたどっていくと金木犀と同じ株、つまり1本の木に黄色と白の両方の花が咲くのです。
今週中が見頃とのことでした。

雨降りの今朝、どうしてもパンが食べたくなり、スーパーへ。
そこへの道すがら、家々の庭先からも、とっても良い香りが…。


そして、スーパーでも、天気予報のお姉さんの言葉通り、
雨粒にやさしく打たれながらの金木犀は、一段と甘い香りを周囲に漂わせていました。 

 

 


むかごご飯

2011年10月14日 | 日記

むかごご飯を炊きました。

ご飯を炊く時に、良く洗ったむかごを上から入れただけです。
塩もお酒も入れませんでした。

炊きあがると、ご飯の白さとむかごの色がとても良いコントラストです。

立ち上がる湯気からは、芋っぽい香りも少々したりして…
そんな時、やはりむかごのもとは芋なんだと実感です。

その食感はほくっとしていて、わずかに粘りを感じます。

2年ぶりのむかごご飯でした。