雑記帳

日々の雑記帳です。

ぼたもち作りました!

2011年09月24日 | 日記

「美味しい!」
ぼたもちを食べた娘の友人の言葉です。

何日か前にあずきを煮て冷凍しておきました。
水を加えて再加熱。

ちょっと水分を飛ばしすぎたかな?

そうなんです!あずきって冷えると硬くなるんですね。

もち米と米の割合を2:1にして、2合炊きました。
米をかして30分後にスイッチオン。

炊きあがったら麺棒ではんごろしに。

あずきのぼたもちときな粉のぼたもち。
きな粉の方には、あずきの餡を入れてます。

あずきあん入りきな粉の方があずきときな粉と両方が食べられてお得な気がします。
主婦はすぐお得感と言うか栄養面を考慮して判断しがちですが、
そのようなことにこだわらず、美味しく食べればいいんですよね。

アッ、忘れた!
ご飯に塩を入れてない。
ご飯に塩を入れたほうが甘みが増すんです。

きな粉は砂糖ときな粉の割合が1:2
でも砂糖は少なめにしました。塩少々も。

季節の節目節目に作っていた伝統的なぼたもち。
家庭で作るより、市販品で済ませることも多くなり、
また、ぼたもち離れというか、そんなことも残念です。

嗜好品の選択肢が増える昨今ですが、
伝統的な懐かしい物は残って欲しいです。

若い頃、ぼたもちを作る祖母や母を横目で見ていた私ですが、
この年になって、ぼたもちに懐かしさを感じるようになりました。

昔のように大きな大きなぼたもち、今は似合いません。
基本は残しつつもその時代にアレンジして作っていくのも楽しいかもしれませんね。

何回も経験を積むうちに、美味しいぼたもちができそうです?


蓮いなり天下様

2011年09月24日 | 日記

季節限定の蓮いなり天下様です。

金沢特産のレンコン。
それを薄くしゃきしゃきにして、稲荷に入れてるんです。

揚げの味付けも甘辛過ぎず、寿司飯も上品な味に仕上がってます。

ただ難点は、一つがとっても大きいんです。
「ご飯茶わん軽くいっぱい位はあるね」
そんな会話をしながら食べました。

蓮がどのように稲荷に入っているか、二つに切りました。

ご飯と蓮と見分けがつきません。

一つと半分食べただででお腹がいっぱいになりました。


なしで思うこと

2011年09月22日 | 日記

2・3日前、母から梨が送られてきました。
「余り甘くないみたいだけど…」

梨って、どうして秋なんだろう?といつも思います。

暑い暑い中で食べるスイカ。
本当に美味しいですよね。

のどの渇きを潤すビール、上手い!ですよね。

スイカより甘みが少ない梨ならば、夏にぴったりなのに。

今日みたいに夕方肌寒いような日に、
例年のように朝晩寒くなった頃、
梨は出回ります。

秋雨が続いたならば、そんな日に  食べたら、もう冷たくて、寒くて、
梨ってどうして秋なの?
夏ではだめなの?

母に感謝しながらも、梨にはちょっと文句を言いたい私です。


マーボーナスも美味しい

2011年09月20日 | 日記

秋ナスは嫁に食わすな!
秋のナスは柔らかくてとても美味しいので、嫁になんぞ食べさせない。
一見意地の悪い姑の嫁いびりみたいですが、
秋ナスは体を冷やすので、お嫁さんには食べさせ無い方が良い、という先人の知恵だという説もあるそうです。

これは中日新聞の中日春秋に書かれている一節です。

その中で70歳を過ぎても髪はほとんど黒、縄跳びは100位跳べる…そんなすごいおばあちゃんの著書が紹介してあります。
冷え症は豆腐や納豆は食べてはいけない、肉食と砂糖は体を狂わせる~など、食生活についてが陰陽の考えや、長年培った経験を基に、記してあるそうな。

新聞のコラムから興味を持った本です…若杉友子著『体温を上げる料理教室』

それでナスの話が出てきたので、ナスが食べたくなりました。
冷え症ですが、マーボーナスを作りました。

見た目からそうですが、ナスと一緒に食べるとちょうどプラマイゼロで美味しい!
ナスはあらかじめレンジでチンして、芯まで温めた物を使います。
その方が炒める時間が短縮されます。


にっしん夢まつり・夢はなび

2011年09月19日 | 日記

http://www.youtube.com/watch?v=q501lyXfzKs
にっしん・夢はなび youtubeにアップしました。

 

今年は娘が動画で撮った花火しか見られないかと思っていました。

9月に入って、日進で9月18日に花火があることを知りました。

昨日、朝10時頃、「ドーン、ドーン」花火の音です。
アッ、思い出した!今夜花火なんだ。

一日そわそわ、ワクワクしながら、ネットでどの場所で見たらよいか研究。
どこが通行禁止か、立ち入り禁止かも確かめました。
「あそこに車を止めて見よう。皆同じ考えだから、夕方になったら早く行かないと」

花火は午後6時40分から7時半まで。

6時半頃出かけました。
私が思い描いていた場所に近づくと、なんと!なんと!駐車禁止の赤いポールが置かれ、そのうえガードマンさんが数メートルおきにいるんです。
考えが甘かった…

あたりは暗くなり、その暗さに目が慣れてくると、
歩道には、簡易のイスを持った人々が歩いています。
庭先にはテーブルが出され、ゆかたを着た子供たちが椅子に腰かけています。
川沿いでは人がかたまって、花火を今か今かと待っています。

家に帰る私と花火会場に歩く人の群れ、何か流れに逆行しているような錯覚にとらわれます。

家について駐車場に車を止めるや否や、ドーン、ドーン、ドーン。
饗宴の始まりです。

とにかく高いところへ行かないと…。

今年の生花火を堪能しました。