夕飯に作った「やみつき鶏」、翌日帰る娘が持ち帰ってもいいように多めに作りました。
娘が、「やみつき鶏、持って帰ってもいい?」
「好きなだけ持って行っていいよ」と私。
娘がタッパーに入れた鶏の数、その数が気になる私です。
なぜ気になるか?
皆さんも気になりますよね!
私、数が「4とか9とか13とか…」
つまらぬ?迷信にとらわれているんですね。
このような光景、どこかで見たことがあります。
そうです。
母が何か数えているんです。
「1、2、3、4~」
娘に持たせるものを。
それがみかんであったり、クリであったり、もちであったり。
妹が、そっと教えてくれます。
「数を気にしているのよ。4とか9とかの数を避けているのよ」
その時は、そのようなことまったく気にしたことがなかった…。
幾たびか年を重ねるうちに、知らぬ間に母に似てきた私です。
やみつき鶏の数、やはり気になる数字でした。
一つ増やして…。
似なくてよいところばかり似るんですね。