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私が最近見た映画 ※ネタバレあり

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壬生義士伝 #261

2005-03-19 | ま行映画
2003年 日本 137分

浅田次郎原作。50人以上いる新撰組のメンバー、本作の主人公は中井貴一演じる吉村貫一郎である。ある町医者の元を訪れた年老いてからの斎藤一(佐藤浩市)は、吉村貫一郎の写真が飾ってあるのを見つけた。町医者は南部盛岡藩の藩主を父に持ち、吉村が新撰組に旅立つ前と、家族に会うため戻ってきて、父に切腹させられるまでを知る人物である。一方の斎藤は新撰組で吉村と共に戦った勇士だ。そんな二人がお互いの記憶を巡らせながら物語は進んでいく。

新撰組の場面と盛岡の場面が半分半分くらいだったかな。吉村貫一郎という人物像をよく(美化してという「よく」ではないですよ)描いてた。もっともこのストーリー自体が創作で、本人はとっくに戦死していたという説もあるようだ。

中井貴一も佐藤浩市が討幕派と戦うシーンでのツーショットはカッコよかった。(一人ずつ見ても余りカッコいいと思わないけど。暴言?)二人の本人にしかわからないであろう友情を感じた。

吉村の娘とも出会ってたわけで、積もる話はもっともっとあったんだろうが、町医者から出た後の斎藤の満足そうな表情から、過ぎ去りし日の思い出が、日本の中でも数本の指に入る美しい町、盛岡の情景と共に彼の晩年にも花を添えたことを物語っているようでもあった。

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1 コメント

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Unknown (奈緒子と次郎)
2006-07-05 09:37:25
素晴らしかったです!

それぞれの思惑を持ちながら、時代のせいで

朝敵とされてしまった隊士たち。

何度見ても悲しいです(*_*)

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