昨日は言語訓練の日でした。
前回直前に感覚統合の部屋を見てしまったことから終始グズグズだったので、そのことを
覚えていないかなと、ちょっと不安でしたがいつも通りの息子さんでした
今回の課題は
・スプーン、フォークの仕分け
・写真カードのマッチング
・書くこと(運筆)
でした。
まずはスプーン、フォークの仕分け。
こんな感じで渡されたスプーン、フォークにそれぞれの名前が書いてあるテープを貼って箱に入れる
というもの。
ハルを見てると、最初の数回は正解していたので作業の内容は大体理解できてるんだと思います。
ただ、集中力が持続せずぐにキョロキョロしたり、適当に作業したりしてしまう傾向にあるようです。
次は、写真カードのマッチング。
これも最初の1,2枚は成功しましたが、その後は「めんどくさ~」感ありありでぼーっとしたり
適当に作業していました。
書く作業は、ちょっと興味があったようで、他の作業に比べると集中できていました。
プルプル書いています
ハルはまだまだ集中力が足らないので、それぞれの作業の合間に大好きな遊び(バランスボール)を
取り入れてくれています。
一つの作業が終わるたびに、ボールの写真カードを先生に渡し、ストップウォッチがなるまで遊べる
という仕組みです。
課題をこなすことよりも、指示に従いちゃんと椅子に座って作業する。
遊びたい時はカードを先生に渡す。アラームがなったらボールを片付け椅子に座る。
こういった流れや先生とのやりとりが息子には重要とのことでした。
「嫌なこともちょっと我慢してやる」簡単なようで難しいですよね。
家では特に好き放題してしまっているのでなおさらです。
でも、こういったことはこれからどんどん増えてくるので、少しずつ学んでいってほしいと思います。
今までも色んな療育を試してきました。
全ての療育が良かったわけではなく、「ああ失敗したかな」というものもありました。
療育の内容だけでなく受ける時期もあったんだと思います。
受けるタイミングもとても大切だと思います。
これから先どれだけの療育を受けさせてあげられるかは分かりませんが、焦らず息子の様子を
見ながら息子に合った療育を受けさせてあげられたらなぁと思います。