世界的ベストセラー「7つの習慣」の著者コヴィー博士は、
世界で最も大きな影響力を持つビジネスの思想家とされています。
同書は、1997年度、年間売上ベスト1となり、
世界30ヶ国語に翻訳され、売上は1,500万部を突破。
いまなお、多くの人たちに影響を与え続けています。
先の見えない時代に生きる私たちに、
充実した人間らしい生活を営む道を本書は示しています。
折にふれて読み返す本ですが、
昨日は「主体性」について考えさせられました。
人間には他の動物にはない自覚、想像力、良心、自由意志
という独特の性質を持っているため、
刺激に対して、自分の反応を選択する能力をもっている、
という部分。
「主体性を持つ」ということは「人間として自分の人生に責任をとる」
ということであり、
私達の行動は周りの状況からではなく、
私たち自身の選択によって決まるのだということ。
主体性のある人は、「自分の反応を選択する能力」を発揮して、
自分の行動に対する責任をとり、状況や環境、または条件づけ
のせいにしようとしません。
(要はなんでも周りのせいにしないということ)
彼らの行動は自分の価値観に基づく意識的な選択の結果であり、
自らが選び取ったものなのです。
以前、V.E フランクル氏の著書にも、
同じようなことが書いてありましたが、
「自分の身に何が起きるか」
ではなく、
「それにどう反応するか」
が重要なのです。
これを考えることは、今の私には深い学びとなりました。
厳しい状況下でも、人は率先力を使って、
積極的な反応を選択することができます。
率先力とは自分から進んで状況を改善する行動を起こすこと。
本当にその状況を改善したいのであれば、
コントロールできる唯一のもの(自分自身)に
働きかけることが大切。
コントロールできない要因を受け入れて、
コントロールできるものに努力を集中させることが
できるのだということです。
「7つの習慣」の中で紹介されるV.E. フランクル氏の体験。
ナチスの収容所で、精神的、肉体的にどんな苦痛や屈辱を受けても
自らの内面的な主体性を失わなかった、フランクル氏の本です。
世界で最も大きな影響力を持つビジネスの思想家とされています。
同書は、1997年度、年間売上ベスト1となり、
世界30ヶ国語に翻訳され、売上は1,500万部を突破。
いまなお、多くの人たちに影響を与え続けています。
先の見えない時代に生きる私たちに、
充実した人間らしい生活を営む道を本書は示しています。
折にふれて読み返す本ですが、
昨日は「主体性」について考えさせられました。
人間には他の動物にはない自覚、想像力、良心、自由意志
という独特の性質を持っているため、
刺激に対して、自分の反応を選択する能力をもっている、
という部分。
「主体性を持つ」ということは「人間として自分の人生に責任をとる」
ということであり、
私達の行動は周りの状況からではなく、
私たち自身の選択によって決まるのだということ。
主体性のある人は、「自分の反応を選択する能力」を発揮して、
自分の行動に対する責任をとり、状況や環境、または条件づけ
のせいにしようとしません。
(要はなんでも周りのせいにしないということ)
彼らの行動は自分の価値観に基づく意識的な選択の結果であり、
自らが選び取ったものなのです。
以前、V.E フランクル氏の著書にも、
同じようなことが書いてありましたが、
「自分の身に何が起きるか」
ではなく、
「それにどう反応するか」
が重要なのです。
これを考えることは、今の私には深い学びとなりました。
厳しい状況下でも、人は率先力を使って、
積極的な反応を選択することができます。
率先力とは自分から進んで状況を改善する行動を起こすこと。
本当にその状況を改善したいのであれば、
コントロールできる唯一のもの(自分自身)に
働きかけることが大切。
コントロールできない要因を受け入れて、
コントロールできるものに努力を集中させることが
できるのだということです。
![]() | 7つの習慣―成功には原則があった!スティーブン・R. コヴィー,ジェームス スキナーキングベアー出版このアイテムの詳細を見る |
「7つの習慣」の中で紹介されるV.E. フランクル氏の体験。
ナチスの収容所で、精神的、肉体的にどんな苦痛や屈辱を受けても
自らの内面的な主体性を失わなかった、フランクル氏の本です。
![]() | それでも人生にイエスと言うV.E. フランクル春秋社このアイテムの詳細を見る |