桜井和寿さんの歌を聴きながら、
「絶望や幻滅を超えて前に向かう」ことの大切さを思う。
「微かでも光に向かう強さ抱きしめ」
「向かい風だろうと翼にして羽ばたけるかな?」
切なさや悲しさを胸に抱きながら、
それでもなお、前に進もうとする姿にリアリティがあると思う。
「わからない」「気付かない」明るさと
「わかっている」「気付いている」「絶望がみえている」けれども、
それでも、明るくあろうとすること、
みかけは同じでも、大きな違いがあるのだろうと思う。
言い切らないで「疑問符つきの問いかけ」であるところに
「逆に言うと」
(歌詞の中のフレーズ。若者はこの言葉好きですよね
意味を取り違えている子も多いけど・・。)
真摯なものを感じます。