「未来は予測するものではない、選び取るものである」

これも「生物多様性フォーラム」で枝廣淳子さんが教えてくれた言葉です。

有名な科学者の方の言葉のようです。

今回のフォーラムでは、データを駆使した、緻密で論理的なお話、最新の情報の中に、こうした印象的フレーズが引用されて、インパクトがあり、また、「頭」だけではなく、「心」に響きました。

今日、届いた資料（会員というか、参加者限定？）を読みながら、あらためてフォーラムの充実した内容に「凄い！」と思いました。
枝廣さんが、用意した資料は、なんとパワポ120枚以上。でも、本当にわかりやすくて、充実したフォーラムだった。行って良かったです。

４月14日にまた開催される様です。
まだ発表にはなっていませんが、「イーズ」のＨＰで発表されると思います。

余談ですが、枝廣淳子さんといっしょにお話する筈の小田さんが会場にいらっしゃらず？？？だったのですが、
枝廣さんのブログで、小田さんが急遽ドクターストップとなり、直前に、長丁場をすべて枝廣さんひとりでやることになったそうです。ぎりぎりまで、準備をされていたということを後から知りました。（小田さんお大事に！）

同じタイミングで、ＪＦＳの活動の原稿の月末締めが重なり、大量のチェックもこなし、ネタの選定もして・・・。「7人の影武者がいる」という、事務局さんの言葉を思い出してしまいました。
そんなに大変なのに弱音ひとつ吐かず楽しげなのが凄い。
そして、本番では、程よいスピードと程よいトーン、落ち着いて知的な物腰で、完璧に取り仕切っていて、ほれぼれとしてしまいました。

「未来は予測するものではない、選び取るものである」

ことを体現しているのがまさに枝廣さんなのだと、
ふと、思いました。

それを私たちに教えながら導いてくれている、そんな気がしました。

さて、今週はフォーラムの資料をみながらおさらいです。

枝廣さん、そして、イーズ（http://www.es-inc.jp/）のみなさん、有難うございました。

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