まめぞうの噺華集*新天地版

猫と日本舞踊にお花見お散歩etc…旦那はんとのぬる~い日々を徒然に

『アルチンボルド』展へ!

2017年07月01日 23時36分39秒 | 芸術鑑賞:色々
 昨日からの雨模様も、午後にはどうにかおさまってきた まめぞう居住地域。
当初出掛けようと思っていた所は、ドシャ振りの様なので・・・
では、翌日に行こうと思っていた所へ出掛けよう!
と、バタバタと支度をして・・・

 『アルチンボルド』展

へ行って来ました。

上野にて…
 国立西洋美術館にて!
 観覧後にパチリ!

 この展覧会は始まって十日程でしょうか。
夏休みに入ると絶対に大混雑であろうと予測しているので、
成る可く早めに観に行こうと思っておりました。
(それが良かったのか、雨後だったからか、夕方だったからか、それとも・・・??
  お陰様で並ぶ事無く&ゆったりと観て廻れました

「アルチンボルト」・・・奇想の宮廷画家
と呼ばれている様に、摩訶不思議な肖像画を描いている画家です。
(名前は知らずとも、その絵は一度は目にした事があるかも・・・です)

ネタバレになります故、色々な思いはかけませんが、
 この時代(1500年代)に、この発想!?
と云う驚きです。
そして、
 細かい!!!
の驚きもあります。
そして、時代は違えども天才は同じ様な発想をするのだな・・・と。
それは「歌川国芳」の事です。

少々のネタバレですが…
   「アルチンボルト風」の肖像画!?

会場では、
↑ の様な事が出来ます。
(その人々に合わせて絵が…野菜達が…変るのですよ!)

最後は…
 「地獄の門」(ロダン作)の前で・・・

 国立西洋美術館と云えば・・・でしょうか!

おまけ…1
 「月の松」と「立葵」と・・・

折角の上野でしたので、少しブラブラお散歩もしました。
↑ は、『清水観音堂』の「月の松」です。
 〜清水観音堂は、江戸時代から庶民に親しまれる名所となりました。
   特に境内に配された月の松は、江戸時代の浮世絵師歌川広重の「名所江戸百景」において
  「上野清水堂不忍ノ池」そして「上野山内月のまつ」として描かれています。〜
と ある様な、有名な松です。
が・・・
何とした事でしょう??
まめぞう達は、丁度…丁度…着いたのが午後5時の事。
『清水観音堂』の鉄門が目の前で、ガシャン!と閉められてしまいました。
そんな訳で、
内側からの写真は撮れておりません

おまけ…2
本日の まめぞう出立ちは「帯」ありきのお支度でした。

   紫陽花模様の・・・

それと云うのも、
二・三日前の事ですが、「紫陽花模様の夏帯」を頂いたのです。
夏帯ですし涼しげな紫陽花模様ですので、これから暫くは締められるのですけれど、
 出来れば…紫陽花の時期に!!
と思ったので、早速締める事に致しました。
そうなると「帯」から考えての「着物」ですが、
雨上がり…でもまだ雨は降る予報はあるし・・・での「綿絽」にしました。
柄行も紫陽花に合うかな??って事で
そして、
「帯飾り」は・・・『アルチンボルト展』と云う事での野菜!です。

 まだまだ咲いていました…紫陽花のお花達!

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