ゆっくり＆ドンドン…進みます

　午後から出掛ける その前に、
昨日のお稽古日誌を少々・・・

　今週は始めのお稽古日が先週末に振替えになっていたので、
昨日のお稽古の一回です。

　先ずは『都風流』です。
今回も先への振り移しは無しでしたので、
色々と御注意を頂きながらの小返しをくり返し、
始めから習った所までを二回お浚いして下さりました。

色々と形等々の御注意・御指導を頂いておりますが、
まだ何とも記す事も出来ないくらいの感じです
立役・女方（男・女）と色々な人物が出て来るのですが、
夫々を現すなんて、まだまだ到底出来たものじゃありません
男か女か・・・の違いくらいにしか成っていない只今です。
それに一番の肝？！である
　粋さ！　江戸の粋！！
が全然現わせません

兎にも角にも、お稽古あるのみ！
亀の歩みの様に、ゆっくり・ジックリ…とお稽古を続けていきまする。

　そして次に『香に迷う』です。
どうにか間違えず前回（一回目）の所まで踊りました。
少々の形のお直しを頂き、再度踊り・・・
こちらは、ドンドン進みます！
今回の振り移しは、合方が長い箇所まででした。
合方…調子の良い合方です。
ですからか、主に拍子をとる振り？！です。
まだ曲が入っていない事もありますが（…って駄目ですねぇ ）
「間」に入れるのが必死でした。
しかも、結構振りが多い…って云うか早い！？
一瞬でも気を抜くと「間」が外れてしまい・・・

なかなかに大変な『香に迷う』です。
先生曰く…
　〜端唄と云っても、しっかり古典の振りだからね。
　　　それも昔の…といった、振りが多くて基本形。
・・・
正に！です。
お稽古終了時には、大汗・瀑汗の まめぞう でした

　先生の御配慮から、
『都風流』は先へは進まず（…でもお稽古はバッチリ！して下さいます）
『香に迷う』の振り移しを重点的にして下さっています。
それなのに、
「間」に入らない・・・何て言っていては駄目ですね
来週のお稽古までには、
少しでも出来ている様に自主稽古も頑張ろう！
（勿論『都風流』も、少し・少〜しでも良くなっている様に・・・頑張ります。）