「人形振り」は・・・

　さて・・・
では、今週のお稽古日誌を！（汗、笑

　昨日、パソコン・フリーズ前に書いていた時は、
かなりグダグダ・長々…と書いていましたが（汗
少々…日が経ってしまったので、
今回は、かいつまんで書こうと思います！？（汗、笑

　『つぼ合わせ／テープ合わせ』の後のお稽古は、
水曜日のお稽古 だったので、
やはり！？『櫓のお七』のみ！です。
主に、
前日の駄目出し箇所のお稽古でした。

今回は、前日に録音したテープを使用！
（只…、途中止まったりしているのと、
　　今までの練習用テープと変っていなかったので、
　　この時だけの使用となりました。）
そこには、
まめぞう の声「台詞」が入っていたので、
先ずは、台詞の駄目出し！
先生…
　～二つ目の台詞が、早すぎるよ！
　　　もう少しゆっくり言いなさい！
はい！その通りでした（汗
後は…
　屏風の裏に手紙を隠す？捨てる？所のやり方が違う！
　羽織を放る？所が、勢い良すぎる！
　（ここは、先生に笑われてしまいました（汗　）
前段「人間」の所は、
こんな具合の駄目出しでした。
さて問題の
後段「人形」です。
先生…
　～昨日は、全般的に「手」が下がっていたよ！
　　　こんな風に・・・
　～手が少し違うだけでも、
　　　「人形」に見えなくなる。
　　　昨日は、想い入れ…感情…が、
　　　入っていたんじゃないの？？
と、
先生がやってみせてくれました。
そして、色々と「人形振り」について、
改めてお話下さいました。
先生…
　～人形は、単純！単純に動く事！！
　　　感情を入れない事！
　～しかし、
　　　音！は良く聞く事。
　　　普通の場合…
　　　　わざと音を外す・・・事もあるけれど、
　　　それをすると「人間」に見えてしまう。
　　　「人形振り」では「間」は絶対に外さない事！
　～そして、
　　　後見さん（人形使いさん）が、
　　　動かしている様に（見える様に）踊る事！
等々・・・
の 駄目出し、御注意を頂き乍らのお稽古でした。

　『つぼ～』の後は、
かなりの 撃沈 ↓ の、まめぞう でしたが、
冷静に振り返ってみると、
まめぞう…
　「人形」なんだ！「人形」に成らなくては！
　「感情」入れるな！
と、思い過ぎて？？
　そう ↑ 思っている感情を表している「まめぞう」
で踊っていた・・・
のかな？！と思いました。
（何か文章が変かな…？！（汗　）

　今回のお稽古は、
当たり前の事…今までも言われていた事…ですが、
まめぞう、
　改めて「人形振り」について考えさせられた
大事のお稽古！！
と成りました。