まめもっちゃんのひとりごと。

気が向いたときに、こっそり更新

体育祭延期・・・

2008年09月30日 | 今日のことetc...
長男の中学校の体育祭前日からの雨の影響で中止です。

先週末にあった文化祭も大雨の中開催されましたが
とても徒歩で行ける状況じゃなかったため断念。
長男の部活の展示発表があったのに見られず



そういえば、入学早々行われた自然体験教室も
野外炊飯活動のときに、雨降ったらしいし。



誰ですかぁ~雨雲と仲良しなのは・・・

温泉へGO! あらすじと感想  (第22話)

2008年09月30日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
22話 「初めての花束」



「親の負担になりたくなくて無理して寂しかったのかも」と涼のことを心配する千尋に
「周りに心配してくれる人が大勢いたのに、それを無視して寂しいなんて許せない」
「こうなったら嫌ってほどお節介して分からせてやる」と意気込む薫。

大樹が目を放した隙の、鉢合わせ寸前状態を上手く切り抜けた仲居たち。
恵子の気持ちに酷く同情している、さつき(瀬戸カトリーヌ)たちは
任務を怠った大樹を責めつつも、恵子の胸中を心配していたので
薫、千尋、みなみが恵子の部屋を訪れてみると意外にも元気な様子でした。
安心して部屋を出て行こうとする薫に恵子はあることを頼みます。


「以前ここで仲居をしていた、西野恵子という女性を知らないか?」と
信雄(山崎大輔)に尋ねられる薫。そこに恵子がやってきて
「熱燗のことを頼んでくれたのは・・・」と聞かれますが
信夫と同伴の女性が通りかかり話を最後まですることができません。

その日の夜、薫たちの部屋に奈津枝と恵子がやってきて飲み会が始まりました。
酔った勢いで元夫に対する思いを語り、寝てしまった恵子を見て何かを感じた薫は
翌朝、千尋とみなみに相談し早速行動。涼に感づかれ「余計なことはするな」と
とがめられますが同伴の女性がただの秘書だと分かると俄然張り切り出し
それぞれの部屋に向かいますが・・・

信夫の姿はすでに部屋にはなく、恵子への花束が置かれていました。
ロビーで信夫を引きとめ「ご自分で花束を渡しお礼を・・・」と言う千尋に
「長年連れ添いながら一度も”ありがとう”を言ったことがない自分はいい夫ではない」と
そのまま帰ろうとしますが、涼の計らいで信夫は引き止められ恵子と会えました。


揃って笑顔で帰ってく二人(信夫と恵子)を見て、喜ぶ薫たち。
通りかかった涼にお礼を言うと「リピーターになると思いやったこと」だと言い
薫が反論しようとすると「半年後には・・・」と、またあの言葉を口にします。
もやもやした気持ちで帳場に戻ると、修成が戻ってきていました。
みんなに挨拶に行くというので後を付いていくと、玄関に奈津枝の主治医が。
奈津枝に呼ばれてきたと言われ、「何かあったのか?」と詰め寄る薫に言葉を濁し・・・





*感想や補足などなど・・・*
結婚してからは花びら一枚もらったことがなかったと言う恵子に
「結婚は生活だから」と言った奈津枝の言葉に、なるほどなぁ~と思いつつ・・・
でも、女というものはサプライズが大好きなのよぉ~と乙女の本心付け加えておきます。


突如戻ってきた修成。もう話しついたの?それとも決別?と思ったら
今までの無礼は水に流してもらえたようで、これからは週に一度くらいのペースで
家元(父)に指南を受けながら、今後のことを話していくそうで・・・
とりあえずは、一歩前進でしょうか?

温泉へGO! あらすじと感想  (第21話)

2008年09月29日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
21話 「私のヒーロー」



とりあえず家に戻り、いままでの無礼を謝り
これからのことについて父としっかり話し合ってくるという修成(岡田浩暉)
奈津枝(池内淳子)の姿を見ていて、今のままではいけないと思ったのだといい
自分のために一生懸命になってくれる存在(家元に父)がいるということ
薫(加藤貴子)を泣かせたくないのが、帰る理由だと涼(大鶴義丹)に打ち明けます。

「修成なら大丈夫。私の初恋の人。私のヒーロだから」と言い、笑顔で見送る薫。
その様子を見ていた千尋とみなみは「よりを戻せばいいのに」と言いますが
家元を継ぐ人の相手は、それ相応でないといけないと思い
自然と距離を置くようになったと、交際していた当時(高校時代)について話し
いまでもその気持ちは、心のどこかにあるのだと薫は言いました。

30年前『さくら』で仲居をしていた恵子という女性が、宿泊客としてやってきました。
昔の雰囲気を残す旅館に喜び、大人になった涼を見て感激している様子。
奈津枝に会いたいと部屋に挨拶に行き、昔話や思い出話に色々花を咲かせ
幼い頃の涼が跡を継いだのが嬉しくてここにやってきたのだと話します。

昔ながらの勘なのか、奈津枝と涼の関係が上手く行ってないのでは?と
薫に話を聞こうとしていると、別れた夫が若い女性と隣の部屋に宿泊することに。

とても慌てた様子で、身を隠そうとする恵子(角替和枝)
結婚している間は、うだつが上がらず自分が働いて家計を支えていて
そのことに嫌気が差し離婚を切り出したところ・・・
分かれてからは、事業に成功し今は通販化粧品会社の社長だという
元夫とは顔を合わせたくないため、涼に部屋の変更を申し出ますが
満室のため対応できず、大樹たちに見張らせることで了承してもらいます。
しかし、部屋が変れなかったことよりも涼の冷たい態度が気になった恵子は
部屋に戻ると薫たちに涼の幼い頃の思い出話をして聞かせました。

幼い頃は旅館の仕事を率先して手伝っていたという話を意外に思う仲居たち。
「必死に働く親の姿を見ていると我侭なんて言えなかった」
「親の負担になりたくないと必死で言い子ぶってた」と
幼い頃、母ひとり子ひとりだったという自身と重ね合わせ、さつきは話し

千尋は「ずいぶん寂しい思いをしていたのかもしれない」
「大人になってからもずっと寂しかったのかも」といい涼を心配するのでした。





*感想や補足などなど・・・*
さつきさんも、色々辛い過去があるんですね・・・
ホストに貢ぎこんで、捨てられたこともあるようですし。
キャビンアテンダントならではの苦労話もこれから色々聞けそうです。


本日も涼の事務的会話のオンパレード。
仕事中なのだから、と言われればそれまでなのですが・・・
幼い頃お世話になった恵子さんにまであの態度?
確かに今回は宿泊客ですけど、う~ん不愉快でございます~。

でも、みなみは時折涼が見せる寂しげな表情にグングン惹かれていく。
ちょっとひねくれたもの(素直になれない照れ屋さん?)同士気が合うのかな。
今週は涼のこと「カッコいい」って、断言して周りを驚かせるみたいだし。

小学校の運動会

2008年09月27日 | 今日のことetc...
肌寒かったけど、時々青空がのぞく秋の空の下。
二男の運動会を見に行ってきました。


今年は、余裕があったのでゆっくり見ることができました。
長男の次は二男・・・間にほかの学年の競技挟んで
また二男の見て・・・と、動き回ってた去年までとは大違いです。


が、児童数が多くトラックの周りは本部と来賓のテントと
子供たちの応援席で、ビッシリ埋まってしまうので
保護者専用のスペースは用意されてません。

なので、皆さん我が子をレンズに納めるため必死で場所取り。
当然両手は塞がってますから、見に来ている人数の割には
拍手の音がとても小さくて、妙な静けさを感じることもあり・・・
「今年は例年になく静かやねぇ」という声まで聞こえてきました。



さてさて本題。


二男くん今年もかっこよかったぁ~
(若干?親バカいや・・・かな~り親バカ)

我が子とは思えないほどの綺麗なランニングフォーム。
クラス対抗リレーでは、前の走者の独走を引き継ぎ
さらにリードをグングン広げる走りっぷり。

団体競技は残念だったけど、一生懸命戦う姿に感動しました。
曲が速くて練習についていけないと落ち込んでたダンスは
振り付けもポーズもばっちり。自分のものになってました。



運動会の締めくくりは、6年生の組体操。

去年の長男の組体操から1年経ったんだ・・・と思いつつ
来年は二男の番だな~って考えたら、ウルウルしちゃいました。


帰り際に入退場門に運動会にかける意気込みを書いたカードが
掲示してあるよとママ友に教えてもらい一緒に見に行きました。
記念にとデジカメに収めたのですが・・・
帰宅後確かめてみたら・・・おいっ。


横書きのタイトルの下に、書いてある縦書きの文章・・・
行の並びが左から右になってるやんか


帰宅後本人に指摘すると「あっそう」でおしまい。
証拠写真は大きく引き伸ばして
成人式のお祝いに渡すことに決めました

温泉へGO! あらすじと感想  (第20話)

2008年09月26日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
20話 「ほとばしる愛」



涼(大鶴義丹)が意識を失い高熱を出し倒れてしまいます。
往診の結果、急性腎盂炎と診断され熱のある間は安静にしていないと
慢性の腎盂炎になり入院することになってしまうのだということで
薫や「御宿さくら」の面々は涼の分までしっかり仕事をこなそうと頑張ります。

すると、前日宿泊していた中村(麻生侑里)というお客様から連絡が入り
子どもが「さくら」の料理でアレルギーを起こしたと抗議してきます 。
アレルギーを起こす食材を予約の際に伝えたのにどういうことなのか?と言い
このままでは告訴する考えだと責任者からの謝罪を強く要求してくるのですが
涼が謝罪に行くのは難しい状態のため薫(加藤貴子)たちは対応を考えはじめます。

その話を聞いていた涼は自分が行くと言いますが奈津枝は厳しくたしなめ
代わりに自分が行くと言い、大樹とともに出かけていきました。
「本当に申し訳なかった」と、ひたすら子供の様子を気遣う奈津枝(池内淳子)に
中村は恐縮して告訴をしないと約束してくれたのでした。


「やっと涼と、ひとつ屋根の下で暮らせるようになったのに人生は残酷」
「もう少し一緒にいられる時間が欲しい」と自分の余命を悔いる奈津枝。
なんと言葉をかけていいのかわからない薫は泣くことしかできないのでした。





*感想や補足などなど・・・*
抗議してきた人、本宮の差し金か?と一瞬思ってしまいました。
騒ぎを大きくして『御宿さくら』を廃業に追い込もうと考えたのかと・・・

今日も奈津枝さん大活躍でしたけど、謝罪している姿もっと見たかったです。
昨日の放送で台詞が(出番が)多すぎたから今日は控えめだったのかな?
涼は具合が悪くても憎まれ口ばっかりで・・・
謝罪に行くと言うのを「親として注意した」奈津枝に「親だとは知らなかった」と。
私なら、思わずひっぱたいてしまうと思います。
でも、面倒がられても、嫌われても、憎まれても なんですよね。



本宮とは : 涼が経営している会社の出資者で大学時代の先輩
        同時期に立ち上げた自分のベンチャー企業は失敗したので
        多少の敵対心(嫉妬)を持っている人物。
        旅館のグランドオープンの日にやってきて、仲居たちを見下したように扱い
        激怒した千尋(黒田福美)に注意されると、それが気に入らず仲居の解雇を
        支配人の涼にしつこく迫った厄介な存在。





ドラマからそれますが・・・
往診に来た医者が話していた急性腎盂炎の症状。
高熱を発するのが特徴で寒気や震えのほかに腰や背中の痛み?

あれ?私ほとんど同じ症状で苦しんだことありますわ。
かなり前ですが、昼寝をしてたら悪寒と背中の鈍痛で目が覚めました。
風邪の引き始めのような気がしたので市販の風邪薬を飲んだのに効果がなく
近所の内科を受診したら膀胱炎(尿検査の結果)だと言われたけど・・・

膀胱炎を放置していると炎症が進み腎盂炎になるのだそうです。
それからは腰周りの冷えに注意するようになりました。

温泉へGO! あらすじと感想  (第19話)

2008年09月25日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
19話 「結婚の申し込み」



「妻として支えてやって欲しい」
「修成の意志を尊重し、許婚(いいなずけ)との縁談を断ってきた」と言う父に
「以前お断りしたはず」と告げ修成はその場から逃げてしまいます。

あんなに歩み寄ってくれてるのだからもっと向き合わないと言う薫に
「好きなだけじゃどうにもならないんだ」という修成。
「父と息子という関係に戻ればもっと分かり合えるはず」
「もう少し甘えてみてもいいんじゃない?」という奈津枝の言葉も届きません。


いいなずけ(許婚)というのは、茶道の流派を長年支援してくれている人の娘で
その縁談を断ったということは、流派存続の危機なのだという話を聞かされ
なぜそこまで頑なに家元襲名を拒むのか、旅館の皆は不思議に思います。


涼は、奈津枝の部屋にいる修成の父の元にやってきて
「親子の縁を切り、修成を楽にしてやって欲しい。」
「いまの彼にはあなたの存在が重すぎるから」と頼みますが
「親子の縁を切れる親なんているはずがない」と奈津枝に言われ
修成の父からも「それはできない」と断わられてしまいます。


「修成には人として私にないものを持っているのだから
私とは違う家元になって欲しいと」いう父からの伝言を伝えた薫。

いつかは日本一の茶道家になろうと精一杯頑張ったが
修練を積めば積むほど自分の本当の力が見え
茶の湯の奥深さを知るほど極められないことに気づいた。
期待に応えたいし、父の喜ぶ顔も見たいが、今の自分はその器量がない。
だから父を超える家元には、なれるわけがないのだと胸の内を明かし
むせび泣く修成を薫は優しく慰め後ろからそっと抱きしめるのでした。





*感想や補足などなど・・・*
親の都合ではなく子供のためだと思ってしていても押し付けだと思われてしまう。
面倒がられても、嫌われても、憎まれても、親心を捨てるとはできない。と
修成に逃げられてしまった後に奈津枝の部屋で修成のお父さんまたもや意気投合です。
この二人がくっついてしまう・・・なんてことはないでしょうが
お互い息子のことで気をもむ同士、通じるものがあるのでしょうね。

「もうしばらく若い人たちに任せようと思う」と笑顔で帰っていった修成の父。
修成を探し回ってたオバサマ3人(茶道の生徒?弟子?)の話では
いいなずけ(許婚)との縁談を断り、流派が存続の危機だというのに
余裕かましてていいんでしょうかねぇ・・・
心中穏やかじゃないけど、息子のために無理してるのでしょうか?

次回では、涼が過労?で倒れてしまうようです。
看病するのは奈津枝かと思ったら、布団の横には薫や千尋さん。
(たまたまその時だけなのかなぁ・・・)
奈津枝は大樹と一緒に、とある豪邸で誰かに頭下げてました。

温泉へGO! あらすじと感想  (第18話)

2008年09月24日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
18話 「職場恋愛」



「薫が愛しくなってキスした」と言う修成。
「おまえはそれがカッコいいと思ってるのか」とからかう涼。
不思議な三人の関係に、大樹、千尋、みなみは興味津々の様子。
翌朝も千尋とみなみにしつこく聞かれているところを立ち聞きされてしまい
噂はあっという間に広がり・・・仲居たちから色々と問い詰められてしまいます。


「元カレと元カノなんだからおかしくない」とみなみに言われても納得せず
涼に「職場恋愛は問題ないのか?」と、キスのことを詰め寄りますが
「彼は酔うといつもそうなんです」とあっさりかわされ、トーンダウン・・・


ロビーにたたずむ修成を見つけた薫は、先ほどの騒ぎを謝ります。
想像以上に落ち込んでいる様子を心配するものの
からかってみただけだと修成は言い、お詫びにお茶をたてると。
ふたりが茶室に行くと、奈津枝が掃除をしており一緒にお手前をいただくことに。
「さすが次期家元のお茶は違う」と言う奈津枝に
「家元のお茶はこんなものじゃない。」と力なく答える修成。
「もっと修行をすれば追いつけるから」と薫は勇気付けますが「違うんだ」と・・・


突然、「薫に話がある」と訪ねてきた修成の父。
修成がなぜ跡を継ぎたくないと言っているのか教えて欲しいと問います。


家元が偉大過ぎるから、自分には無理だと言っている。
本当はできるのかもしれないが、自信が持てないのでは?
自信を失ってしまうとどうにもならなくなり足がすくんでしまうのだろう。と。

「ただ励ませばいいのならいくらでも励ましますが、今は・・・と言う薫に
「あなたの言葉で自分の息子に自信が持てた」と話し
ちょうど部屋にやって来た修成が、跡継ぎ辞退の話を切り出そうとすると
「その前に正式に」と修成の父は、薫に修成との結婚をお願いするのでした。





*感想や補足などなど・・・*
茶室で、跡継ぎのことはどうするの?家に戻らないの?薫に聞かれ
「涼に追い出されるまではここにいる」「跡継は家元が何とかするはずだろう」と言う修成に
「何とかしないと思う・・・」と言った奈津枝。
親から子へ伝えていくべきことの大切さを知っているからこそ出た言葉?


突然訪ねてきた修成のお父さん。驚くほど満面の笑みでやってきたんです。
はじめてやったきたときとは別人のよう・・・それが余計怪しい気もしましたが・・・
先に部屋に入ってきた奈津枝と息子は厄介なものだと話をしながらも
互いの息子を褒めあうところは、思わず笑ってしまいました。
さて、薫に修成との結婚を正式にお願いした思惑は???


「すべてをさらけ出しても受け止めてくれるはず」と奈津枝に説得された修成。

そうだよ、孝太くん(前話の高校生カップル)だって
お父さんに思いを全てぶつけて理解してもらえたじゃないと思った私。
息子さんのことをもっと理解してあげてと、孝太の父に何度も修成は話してましたね。
世間体とか、しきたりなんかに縛られず、人として子供と向き合うってことでしょうか?


このまま話がとんとん拍子に進んで、修成と薫は結婚icon06とはいきませんよね。
だってまだまだ先は長いし、第5週(25話まで)の時点で薫はまだ仲居なんですから。
(加藤貴子さんが、以前ご自身のブログ記事に書いてました)

修成の気持ちを全て汲み取り、父は納得し帰っていくのでしょうか?
涼と奈津枝の関係のように他人には理解できないわだかまりがあるのでしょう。

温泉へGO! あらすじと感想  (第17話)

2008年09月23日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
17話 「しびれるキス」



孝太は再び「真緒と結婚し子どもを育てていきます」と両親に告げますが
父・滋(中根徹)は「子供は重荷にしかならない、考えが甘い」頑として許そうとしません。
「結婚も出産もはみんなが望むときにしてこそ意味があるタイミングがあるんだ」と。


見かねた薫は滋らにもう一泊してよく話し合ってはどうかと提案します。
父はいい顔をしませんが、母は「二人の一生のことだからゆっくり話し合いたい」といい
空いている部屋に通されますが、会話のひとつもなく重い空気が漂っています。
話がうまく進むように、何かお手伝いできることはないかと仲居たちは相談し
旅館ならではの楽しみを・・と、色々な心づくしでもてなすことにしました。


その甲斐あって、次第に心が通い合い打ち溶け合っていく四人。
翌朝「今度は五人できます」と滋は言い、四人揃って笑顔で帰っていきました。


昼間の一件のお祝い(飲み会)を始めた、薫、千尋、みなみ、修成、大樹。
みなみは涼を呼びに行き、うたた寝している姿に気づき携帯を鳴らして起こします。
昼間の涼の態度も正しかったと思うが、放っておけなかったと謝るみなみ。
その後の会話で共通を見出し意気投合した二人は薫たちの待つ部屋へ。

孝太と真緒の話から恋愛談義になり、もう一度恋がしたい、ときめいてみたいと言う千尋。
それに対し「もともと恋愛体質じゃないから、そういうのはもういい」と
必死に話題を変えようとする薫に「そんなのらしくない」と修成にいきなりキスされ・・・





*感想や補足などなど・・・*
もう一泊することを勧めた薫のことを褒める修成に「ああいうのをお世話というんだ」
「旅館の損得考えないで勝手なことされたら困る」と渋い顔をしていた涼ですが・・・
夜になりロビーで会った時は「昼間の一件をまとめた薫は凄い」と感心した様子。
でも、薫の後姿を見る涼の表情(悲しいような悔しいような・・・)がとても印象的でした。

大樹の千尋への気持ちは、一直線icon06
それにしっかり気づいてたまに横槍入れてる、みなみですが・・・
みなみはみなみで、涼にどんどん惹かれていってるし、修成は薫に・・・でキスicon06

この組み合わせですんなりカップル成立なんですかね・・・そう上手くいくはずないと思うけど。



あら?あっさり

2008年09月22日 | 眼瞼下垂
目瞼下垂の手術後1年が経過したので
それなりのテンションで眼科に向かったものの

視力検査も眼圧測定もなく・・・
黒目の傷(前回指摘された部分)の確認だけでした。

傷は治っているものの
涙が瞳の上に留まっている時間が短いそうです。
瞬きすると分泌される涙。
それが私の場合、瞳を覆わずサァ~っと流れてしまうのだとか。


これが改善されないと、結果目が乾燥してムズムズして掻いて・・・
という悪循環からいつまでも抜け出せなくなってしまうんですよね。


だから、空気が乾燥している時にコンタクト装着すると
目の渇きが余計酷くなって、目がショボショボヒリヒリするんだ。


というわけで、もう少し保湿用の目薬を使うことになりました。

今回分の目薬がなくなったらまた受診。
次行くのは12月頃になるかなぁ。

温泉へGO! あらすじと感想  (第16話)

2008年09月22日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
16話 「迷子の子猫」



「俺がどんなだから、あの人が口出してくるというんだ。」
あの人が女将をやっていたころとは違う、今は俺がここの支配人。」
「家族をまともに見てなかったあの人が、お客様が家族だなんて・・・」と


いったん引き返してきた千尋(黒田福美)と真緒。
そこに薫がやってきて「もう一度話し合おう」と言いますが消極的な真緒。
一方孝太の両親は帰るため帳場(涼が事務処置等する部屋)を出ようとします。
しかし、自分をおいて先に帰ってしまったという涼の話が信じられない孝太は
本当なのか?と問い詰め、ひとりで探そうとしますが、両親に止められますが
少し取り乱しながら彼女が妊娠していることを告白し帳場を飛出そうとすると
みなみに呼びとめられ部屋に案内されますが、またしても真緒がいません・・・


みんなが大慌てで探し回る中、真緒は奈津枝の部屋に迷いこみました。
得意の手品と優しい口調で真緒の気持ちを落ち着かせていく奈津枝。
それに後押しされ、もう一度孝太と話合うことに決めた真緒。


真緒が正直な気持ちを伝えると、孝太も同じ思いだと分かり喜びますが
ふたりの気持ちを理解してもらうことも、大事だと薫に促され両親と話し合うことに。
将来は結婚するつもりで子供を育てるという孝太の考えは甘いという父。
孝太の母から、同じ考えなのか?と問いただされた真緒が話そうとすると
「親としての責任は取るから考え直して欲しい。」
「ふたりの人生はこれからなのだからこんなことで・・・」と孝太の父は言います。


すると急に態度を変え、高額なお金を要求し「これで終わりにしよう」と出て行く真緒。
荷物を取りに部屋に戻ると、追いかけてきた薫らに事情を聞かされ奈津枝は話し出します。
「赤ちゃんはふたりのものなのだから、何もかもひとりで背負い込むのはルール違反」
「彼のためだと思って悪びれてみたってすぐにばれてしまう」と。


再び話し合う決心をした真緒は、孝太の両親のもとに向かいます。
もう待っていても仕方ないと父に言われ、帳場を出て行った孝太は
途中の廊下で真緒に会い、このまま二人で逃げようとしますが
後を付いてきた奈津枝に「彼女と赤ちゃんのために闘って」と説得され再び両親のもとへ。





*感想や補足などなど・・・*
え~・・・まだ引っ張りますかという気持ちが正直なんですが。
薫、千尋、みなみはもちろんのこと、若い二人をできる限り応援したいと思う大樹や仲居たち。
親のように暖かく助言する奈津枝。自分と父親の関係と照らし合わせている修成。
相変わらず冷たい態度ながらも、なんだかんだ事の成り行きが気になっている涼。
と、それぞれの思いを巡らせながらの展開です。

孝太の夢は、東大を出て地球環境のための仕事をすることで
初めて父に褒められ夢なのだと真緒が話していました。
その夢を彼が、私とおなかの子のために諦めてしまうのは辛いのだとも・・・
だったらなんで・・・と思ってしまう私は頭が固いですか?

次回で、いい方向へ話は進むようです。


あれから一年経ちました

2008年09月20日 | 眼瞼下垂
去年の9月19日に眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術をしました。

さて、もう一度おさらい 眼瞼下垂(眼瞼下垂)とは?
瞼(眼瞼〈がんけん〉が開きにくく、垂れ下がる(下垂する)病気のことです。
顔を正面に向けた状態で、眼を普通に開けたとき、瞼が瞳孔(黒目の部分)にかぶさっていて
しっかりと上まで持ち上げられていない状態のこと。

しかし、人間の身体は代償作用とういうものが働くため、視野を確保しようと無意識のうちに
眼瞼挙筋(まぶたを持ち上げる筋肉)を過剰に働かせたり、眉を持ち上げたり
アゴを軽く引き上げることをして補ってることが多いため気づかないことも多いのです。
この代償作用により引き起こされるのが
肩や首筋のこり、目の奥の痛み、片頭痛、眼精疲労など。

生まれつき片方の瞼だけがしっかりと開かない『先天性』のものや
目を酷使する行為(パソコンの長時間使用)、アレルギー疾患によってまぶたを擦ったり
過剰なメイクによって目を擦る行為で起こる『後天性』
加齢によって皮膚が伸び、視野(特に上方視)が妨げられる状態の『老人性』があります。
(最近は『後天性』の眼瞼下垂が増えてるようです)



私の場合は、主な原因は『後天性』のもの。
ハードコンタクト使用歴10年以上(結婚してからずっと)
たまにアレルギー症状で眼が痒くなり掻きむしってしまうetc。
目や瞼を掻きむしるのは、小学生の頃からなので高校生の頃には偏頭痛と仲良し。
写真を撮ってもらうとき一重の目を思いっきり見開き
少しでもパッチリ目になるよう努力しても
左目は大して開かず眉だけが不自然に上がってしまう状態になっていました。

特に左の瞼が下がってきたな、と気になってきたのはここ数年のことで・・・
夕方になると日によっては右目の半分も開けられません。
どんなに頑張って目を見開こうとしても、眠たそうな目のまま。
そして、そういうときは必ず目の奥がズ~ンと重たくて「あぁ~偏頭痛始まる・・・」


この気になる症状について調べてみたのは、インターネット。
ですが、どのようにして『眼瞼下垂』を探し出したのかは記憶になくicon10

でも、眼瞼下垂に伴う症状(肩凝りや偏頭痛)が自分にピッタリ
歯列矯正をしても改善されなかった偏頭痛の原因はきっとコレ!だと
確信したので手術可能な個人病院を探すことにしました。


隣の市にある眼科が手術症例が多いとのこと。
女医さんというのも何となく安心できるかなぁ~と思い受診。
今までの経過を全て話し、診察を受け診断結果は『眼瞼下垂』
症状はまだ軽いということで、一番簡単な手術方法で様子を見ることに。

『経結膜的眼瞼挙筋短縮術』という手術を受けました。
簡単に言うと、瞼を裏返してメスを入れ縫い縮める方法。
なので経過によっては表の瞼がたるんでしまうこともありますが、いまのところ異常なし。
わずかな左右の差はありますが、気にしなきゃ気にならないし(でも少し気になるかな)
今後の経過によっては、左を二重にすることも考えてるらしいので安心して任せてます。


予定では、一昨日受診するつもりだったのですが・・・
あの天気では行く気も失せました。
来週は学校行事が週末に集中してるので、月曜日に行ってこようと思います。

温泉へGO! あらすじと感想  (第15話)

2008年09月19日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
15話 「神田川の恋」


宿泊客としてやってきた若いカップル(孝太と真緒)
「最近の大学生は、お金持ってるから」と自分の若い頃を懐かしむ千尋に
「もっと幼く見えた。高校生かも」と、みなみは心配しますが
高校生がここの宿泊費は払えないだろうと軽く受け流されてしまいます。

夜になり仕事を終えた薫たちはお風呂に向かう途中で、真緒を見かけます。
何か思い悩んでいるように見えたので、声をかけますが「大丈夫」だという返事。

翌朝、部屋を出てから忘れ物をしたと言い、真緒は部屋に戻りますが
チェックアウトの時間を過ぎても玄関に現れる様子はありません。
心配になった薫たちは旅館中を探し回り、真緒を見つけますが
「私は見つからなかったから、1人で帰るよう彼に伝えて欲しい」と言います。

お腹には赤ちゃんがいて、旅行から帰ったら堕胎するつもりでいた。
が、やはり生みたい気持ちになり、帰るのを躊躇っていると・・・
彼には彼の人生があるから、ひとりで育てて行く決心をしたのだと話しますが
もう一度ふたりで相談し後悔しない答えを見つけるようにと薫は説得し
待っている孝太の元に連れて行こうとします・・・

ちょうどその頃、『さくら』にやってきた孝太の両親。
父親は、我が子に激しく詰め寄りますが周りに止められ中に案内されます。
「大学受験があるのに、女にうつつを抜かしている場合じゃない」
「相手が誰なのか、はっきり答えろ」などと
執拗に問い詰める父の声に気づき千尋と真緒は一旦引き返します。


「旅館の仕事は一期一会。お客様にはいい思い出だけを持ち帰って欲しい。」
「この旅をきっかけに、家族が本当の気持ちをぶつけ合えるきっかけになれば・・・」
という涼の言葉に納得し、少し落ち着きを取り戻した様子の両親。
「それでは、並木様のお見送りの準備を」と仲居たちに指示をします。

話がひと区切りついたのを見計らい涼を連れ出す薫。
孝太と真緒ふたりだけで話し合う時間を作ってやりたいと相談をしますが
「真緒さんには、裏口から帰ってもらえ」
「いまは、あの親子を追い返すことだけを考えろ」という返事。

「困っているのを助けるのも旅館の勤め」「お客様も家族」だと言うと
「家族じゃない客は客だ・・・」と、激しく反論。
そして「なんでお前はそんなに・・・」と言い黙ってしまいました。

「女将さん(奈津枝)と一緒だと言いたいんでしょう?」
「そんな(考え)だから、女将さんは旅館のことが心配で仕方ないんだよ」と
自分の思いををぶつけた結果、余計涼を憤慨させてしまったようで・・・





*感想や補足などなど・・・*
高校生カップルの行く末を来週まで引っ張っちゃいますか・・・気になって仕方ないです。
次週の予告を見る限りでは、すべて円満に解決したように思えますが・・・
(真緒、孝太、孝太の両親、4人揃ってお見送りされてたので)


涼さん・・・また薫語録(女将語録?)パクリましたね・・・
「旅館の仕事は一期一会」って、この前馬鹿にしてたじゃない・・・
こっそり見た、女将(奈津枝)直筆の『おもてなしノート』を読んで少し影響されました?
それともやっぱり、トラブルの元(孝太たちや両親)を早く追い出すためのパフォーマンス?

ことあるごとに助け舟を出したり、旅館の花の手入れをする奈津枝。
涼の態度や言動からは「女将を引退したんだから、しゃしゃり出て来るな」
という、突き放すような冷たい印象をうけますが、本心は・・・
「いい加減子離れしてくれ、俺だって一人前の大人なんだから」
「そんなに心配されなくたってきちんとやれるよ」ということでしょうか・・・


そしてそして・・・ダイジェストでしたが来週も目が離せない展開になりそうです。
修成の父が修成との結婚をかおるにお願いしたり
涼が病気?で倒れたり、修成が薫にキス!したり・・・などなど。

お買い得大好き

2008年09月18日 | 今日のことetc...
先週末くるくる寿司を食べに行き順番待ちの間に
立ち寄ったドラッグストアで、とってもお得なものを発見。




いろんなスポンジが10個入って 198え~~~んっ だったんです。



どれもみな、使い勝手のよさそうなものばかりでウレシィ~ッ




100均でも、5個セットのがあるけどコシのなさそうなやつですもん・・・

これなら食器洗いに、掃除にと、大活躍間違いなしっ




普段は買い物行かない場所なので
もう一袋買えばよかったかなぁ・・・と後悔してます

温泉へGO! あらすじと感想  (第14話)

2008年09月18日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
14話 「伝説の女将!?」



後から追いかけてきた、千尋とみなみは支配人の話がすでに終わってたことに驚きますが
それよりも先に大慌てで旅館に戻った薫のことが気になり旅館の中を探し回ります。
途中、涼に出会い「今回の一件は私の判断ミス」だと謝罪されますが困惑・・・
「千尋さんは正しかった」「これからも一緒に旅館のために頑張りましょう」と言われますが
その急な態度の変わり様に納得がいかない千尋は、薫に問いかけます。

「私たちは人気取りのために利用された」
「仲居たちの信頼を得るためのパフォーマンス」だから騙されちゃいけないと言う薫。
しかし、みなみは「騙されてるのは薫のほうなのかも?」と涼の肩を持つような言い分です。

涼は、「また同じトラブルを起こさないよう、今後千尋の担当は女性客のみ」と大樹に指示し
「さっき話していたこととは、違うじゃないか」という修成の意見には
「従業員の心をつかむためにやったこと。経営者としては当然」だと悪びれる様子もなく・・・


そんな中、さつき(瀬戸カトリーヌ)は
「一度解雇になった人間が仲居頭のままでいるのはおかしい」と言い
薫を仲居頭から引き摺り下ろし、新しい仲居頭を選ぼうと提案しますが
他の仲居たちは、あまり気が乗らない様子です。
自分が仲居頭になれるかもしれないと思っている、さつきは
涼に打診をしようと向かったところ事務所では、伝説の女将の話の最中。

詳しい話を聞きたくなった、さつきたちは大樹を無理やり連れ出し話をさせます。

知性と美貌を兼ね備え、傾きかけた三軒の旅館を救った凄腕の持ち主。
元OLで数年前に突如旅館業界から姿を消した、伝説の女将の名は『かおる』
傍で聞いていた薫は驚きを隠せませんが、その場で名乗り出るわけにもいかず・・・
奈津枝の部屋で一部始終を話したところ大笑いされてしまいます。
「いっそのこと、正直に話してしまえば涼も見直すはず」だと言われますが
「それだけは」と頑なに拒否。
そして「これは、誰にも話さない二人だけの秘密」と固く約束するのでした。





*感想や補足、ちょっといいですか・・・*
噂には尾ひれがつくものですが・・・いやはや伝説の女将『かおる』
怜子さんや絹香さんのような人が登場して、もっとややこしくなるかと思ったらハズレ。
それにしても、ずいぶん脚色されてしまいましたね。
旅館を建て直したことは事実、心のこもったおもてなしのできる女将といのも事実ですが。
容姿に関わる話が、あまりに現実離れしすぎていて・・・
着物姿は京美人。洋服を着ればハリウッド女優が嫉妬するほどなんだとか・・・
奈津枝さんが「その場での薫の表情を見たかった」と大笑いしてました。

旅館業界から姿を消した理由として囁かれているのは夫が逃げたから。
え?武藤さん(また)逃げちゃったの???ということは・・・前シリーズのように
とんでもないところで、薫とバッタリ出会うという展開もあり?でしょうか。


奈津枝さんと二人っきりの約束をしたということは、何かきっかけがあって
薫が自分で話さない限り、女将をしていたこという事実は明かされないままですね。
ということは、やはり前シリーズの誰かがキーパーソンとして登場しないと・・・

ちなみに薫はまだまだ当分の間、仲居として奮闘します。
というのも、先日見た加藤貴子さんのブログに
「第5週(25話~)の撮影時点ではまだ仲居やってます」と書かれてたので。

温泉へGO! あらすじと感想  (第13話)

2008年09月17日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!  13話


「もう、涼のワンマンには付き合っていられない」
「私は派遣されてきただけの仲居だから、嫌な思いしてまで働き続けることもない」
と、引き止める千尋や修成の声にも耳を貸さず話し続けるす薫に
奈津枝は「それなら仕方ないわね」といいました。

本心は奈津枝に対する申し訳なさでいっぱいの薫は
「女将さんとの約束を守れなかっただけではなく、余計なことを・・・」と謝りますが
「薫を頼りすぎていた自分が悪い」
「私と涼の間で、あなたを苦しませてしまった」という奈津枝。
「これからは私が、ちゃんと涼と向かい合う」と約束します。

翌朝、途中の廊下で待ち伏せ、茶室でお手前をしてくれた修成に
「あのわからずやさんの傍にいてあげて・・・」と薫は頼みます。

みなみは千尋と薫の解雇撤回を涼に申し入れるものの
「すでにお客様と話し合いがついてる」と突っぱねられてしまいます。
その様子を見ていた、さつき(瀬戸カトリーヌ)から話が広まり
仲居たちが、あれこれ噂話に花を咲かせている最中に、現れた千尋と薫。

「こんな風に辞めても感謝しない
「助けたなんて思わないで欲しい」と、みなみに言われ
「私の責任でやめる」のだと答える千尋。
「だったら謝ればいいのに・・・」と、つぶやくようにみなみは言い
上司のセクハラに耐えられず、会社を辞めてしまったOLの話をしました。


お客様を全て見送り、最後の仕事を終え千尋と薫は旅館を出て行きます。
涼、修成、大樹、仲居たちから、言葉をかけられていると
着替えを済ませ荷物を持って玄関にやってきた、みなみ。
「前の会社で、セクハラされて騒いで辞めたのは自分」だと告白し
「千尋が辞めなければいけないから自分も辞める」「千尋の行動は正しかった」と
訴えますが「それなら、君も解雇だ」と涼に告げられてしまいます。

解雇された、薫、千尋、みなみが、これからどうするか歩いていると
自転車で追いかけてきた大樹が「旅館に戻ってください」と言います。
突然涼が、薫たちの解雇を撤回したのだと・・・自転車を奪い取り、旅館へ急ぐ薫。

「自分の判断ミスで、仲居たちを不安にさせてしまい申し訳ない」と謝る涼。
「経営者としては間違った判断かもしれないが、自分が守るのは家族同然の仲居」
という言葉に仲居たちは心から感激している様子。

裏があると感じた薫が問いただすと、全ては経営ノルマ達成のためだといい
「一期一会、おもてなしの心なんて、くだらない」
「腹が立つならこのまま辞めてもらってもかまわない」と涼は言いますが

「ふざけるな・・・計画なんてぶっ潰してやる」と薫は決意を新たにするのでした。





*感想や補足、ちょっといいですか・・・*
約束を果たせないまま、去っていくことを謝罪する薫が
「私がお手伝いしたかったんです、お母さんの・・・いえ女将さんの」と・・・
亡くなってしまった母・志津江(旅館の女将でした)の姿を重ね合わせていたんですね。

涼に薫の解雇撤回を申し入れに行き、酔いつぶれてしまったみなみちゃん。
千尋さんに担がれ部屋に運ばれると、寝言で千尋さんに謝っていました。
「ごめんなさい、千尋さんごめんなさい」って。


「仲居はみな家族も同然」という涼の言葉は
千尋の解雇撤回を頼みに行った時、薫が訴えるように言った言葉です。
そのときは軽くあしらっていたくせに、こんなときに使うなんて・・・嫌ですね。


涼が嫌な人MAXになってます・・・(経営者としての本来の姿?)
大樹は千尋さんに惹かれていってて・・・icon06
修成は相変わらず薫にストレートに気持ちを伝えてて・・・

みなみちゃん、ちょっとだけ?涼が気になってるようですが
今回の件(容赦ない解雇)で、気持ちがicon15変わってしまうかなぁ。