２０１３年 夏 家族旅行 その２

家族旅行２日目
品数豊富な和朝食でお腹を満たし宿を出発。

まずは、越前松島水族館


定番のイルカショー後の練習風景







コンペイトウという魚
まだ子どもなので、黄色がかってます。



次々と餌を与えられ、食べる気なしのケヅメリクガメ


私は、イワシとウミガメの餌やり体験。
これが思ったより楽しい、いや楽しすぎました。



海に面しているので、こんな景色も眺められます。







昼食は、海鮮丼
ここぞとばかりに、一番豪華なのを注文。


食事場所へ向かう時、とある無料駐車場(某土産店前)に誘導されました。
チケットを渡され駐車すると、代わりに店内で食事をしていけと言う店の人。
食べたい店は決まっていたので、そのことを伝えると、他に駐車するよう言われました。
向こうも商売なので仕方ありませんが、楽しいひと時を台無しにされた気分です。




気を取り直して向かったのは、東尋坊




子供たちは断崖ギリギリまで軽々と行き、下を覗き込んで楽しそうでしたが
服装と履物チョイスを間違ってしまった私は、身動きが撮りづらく 程度。
もう少し動きやすい服装だったら、色んな角度から楽しめたかと思うと少し残念。


今回の旅行は思いつきだったので、宿泊先周辺の有名所を・・・という感じで巡りました。
余裕があれば、他にも寄るつもりでしたが、夏休み真っ只中しかもお盆休み中ということで
混雑や渋滞による時間のロスがあり(それも多少考慮していましたが)いっぱいいっぱい。

もう少し余裕をもって観光するには、やはり２泊３日が理想だと感じました。




宿泊先は、直前予約(特価)で見つけたところ。
なので、担当の仲居さんは付かず、おもてなしのお茶やお菓子をロビーでいただいたり
浴衣は指定場所にてチケットで引換えというシステムでしたが、それ以上に館内の雰囲気がよかったです。

大浴場入口すぐの湯上り処では、グラスビールが１杯100円で飲めるし（程よく冷えた麦茶は無料）
女湯には自由に使える、マニキュアが並べられていたり、館内自販機の飲み物は良心的価格（ほとんど100円）




館内にはセンスのいいインテリアが点在(湯上り処のクッションカバーや脱衣所の椅子etc)
おそらく若女将の趣味だと思うのですが、歴史ある建物に違和感無く馴染んでいたのが印象的でした。









べたつかず履ける館内用草履。
お風呂場で脱ぐときは、付箋に名前を書いて貼り付け間違い防止。


機会があれば、蟹の美味しい季節にもう一度訪れたい宿です。

２０１３年 夏 家族旅行 その１

色々あって・・・
今年の夏旅行は行かないと決めていたのに
ダンナが伊勢神宮に行きたいと突然言い出した。

近年パワースポットとして注目され、今年は式年遷宮。
想像以上の混雑だろうし、宿も空きがない。

我が家からアクセス とはいえ、日帰りは厳しいと判断し
急遽、１泊(可能なら２泊)で、別の場所を探すという結論に。

毎度毎度のことですが・・・
ダンナはこういう時、一切プランニングしません。
慣れてきましたが、それでも多少はイラッとするもので(怒)




前置きが長くなりましたが、今回の旅行先は福井県北部。
途中休憩したＳＡは、こんなところでした。
　





最初の目的地 一乗谷朝倉氏遺跡



義景館跡庭園




第５代当主朝倉義景が住んだ館の跡。
館内最大の常御殿を中心に、南側に主殿や会所、数寄屋、庭園・花壇など接客用施設。
北側には台所や持仏堂、湯殿、蔵、厩など日常生活のための施設。






館跡の後ろの高台を登っていくと日本最古の庭園や屋敷跡があり、さらに東の山上には城。
前知識なし(大した下調べもせず)で行ったので予想以上に広い敷地に驚きました。
じっくり散策するには、真夏の暑さはかなり厳しいかと・・・。
（帰宅後見つけた遺跡保存協会のＨＰには、隅々まで散策するには昼休憩挟んで7時間との記載 ）

山に囲まれた場所なので、桜や新緑、紅葉の季節に再び訪れたいと感じました。


　




復元町並みの中にある通り。どこかで見たことあるかも？
某携帯会社のＣＭ撮影で、お父さんの故郷として登場しています。



途中お昼休憩、次に向かったのは　福井県立恐竜博物館






数日前ニュースで取り上げられたからなのか、お盆休みに重なってるからなのか
博物館に向かう道が大渋滞。駐車場待ちで１時間ほどタイムロス。
中に入っても前後左右人だらけでしたが
空中回廊からは、骨格標本や展示が違う角度で見られるのが楽しかったです。









予定より少し遅れて宿に到着、晩ご飯は会席。
どれも好みの味付けで、見た目よりボリュームがありました。
(画像をクリックすると別ウィンドウが開きます)

　　　

　　　



その２へつづく