醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

枇杷(びわ)

2009-06-19 17:54:37 | 旬の食
先日、お醤油屋のご近所さんに、たっくさんの枇杷を頂きました!

とっても甘くて、ジューシーで美味しく頂きました!ありがとうございます



私の住む須崎では、安和(あわ)という太平洋に面した海岸沿いの地区が枇杷の産地で有名なんです

ですから小さい頃からからよく食べる、馴染みの果物でした


子どもの頃は枇杷の旬のなど覚えてないものですが、「枇杷の汁は服に付くと黒いシミになってのかんから!(土佐弁でシミが落ちないという意)気を付けて食べなさいっ

っとよく言われていたのだけを覚えております


そして最近、私も同じように娘達に言ってしまっております・・・(笑)



「桃栗三年柿八年」っていう言葉は知ってますが、その後に、こう続くそうです

知ってました??


「桃栗三年柿八年 枇杷(は早くて)十三年 」

なんですって

13年の重みを感じます!

調べてみると、枇杷は葉や実など、全て薬になるそうですね

実は、丸共の裏庭にも枇杷の木があるのです(あまり実はつけてくれませんが