「…『僕はママのことが好きだけど、僕はもう疲れたよ。いつまでやらせるの』って。
私は息子を、とても可愛い、なんていい息子に恵まれたんだろう、と思っていました。ダダをこねたこともないし、元気だし、お友達も多いし…。
子育て、楽しかった。息子が何か食べたいっていうと、仕事の帰りにそれを買うのが楽しみでスーパー中を探し回りました。
それを息子は『ママ、大好き!』と言って喜ぶんです。でも、あれ、私に合わせていたんですね」
…
子どもは親の気持ちを読み取り、それに応えようとして生きる。特に親の可愛がり方には敏感で、子どもはそれにピッタリと合わせてくれる。それは親子で共有できる楽しい時間である。その時に子どもは自分が親に愛されていると感じ、親に必要とされている自分を確認できるのだ。
問題は、彼が合わせてくれている気持ちを麗子さんが汲み取れなかったことである。
<オンラインミーティング>
2020年4月26日(日)13:30〜14:10
・zoomを使います。
・参加希望の方は、コメントに連絡先のアドレスを書き込んでください(外からは絶対みえません)
・折り返し詳細をお送りします(^^)
・いいっぱなし、ききっぱなしのミーティングです。