「賢いダイエッターになるための…」

1997年出版
もう20年前の本ですね汗
本棚整理してたらひょっこり出てきましたの。

副題が「賢いダイエッターになるための48の方法」


イントロダクションにいわく、

「最近、やせてキレイな女の子が増えたような気がする。
メイクやファッションと同じように、
今やダイエットは"女のたしなみ"の一つだ。
どんなに流行りの服を着てたって、
太ってたんじゃサマにならない。
それより何より、
太った体じゃスリムな服は入らない。…」

逆に
感動すら覚えました。

こんか時代があったんか〜〜〜ひえ〜〜〜
つーか、これをめっちゃ真剣に読んで、
これらに類似した言葉たちをシャワーのように浴びて、
生きていたんだなあ…って。



20年後のいまの私は、

オンナノタシナミ
って言葉に、冷静に対応できるぜ。
ジェンダー論の視点
セクハラ論の視点
誰得の視点
痩せ礼賛の視点
書き手と読み手の視点…

フトッタカラダジャスリムナフクハハイラナイ
って言葉には

だからなに？
私たちには服を選ぶ自由があるんだけど
って、言えるしね。
いい時代になったものです。

◎代償行為 その3

p214 l25

◆利尿剤

利尿剤を使用するのも、体重を管理しようとするときにはまったく理にかなっておらず、効果のない方法です。


p215 l5

◆浣腸

ときどきですが、浣腸を使って体重を減らそうとするクライエントさんがいます。はっきり言って、浣腸は大腸から便をとりのぞくためのもの以外の何ものでもありません。




<ミーティング案内>
日時

2018年10月7日(日)13:30〜14:30
2018年11月24日(土)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください〜(^^)