韓国は今日から旧盆の5連休。韓国は人口の約半分がソウルとその周辺に集中しているのですが、この人たちが一斉にそれぞれの故郷に旅立っていきます。
今、ラジオを聴きながらこのプログを書いているのですが、望郷をテーマに日本の石川啄木の短歌「故郷の訛り懐かし停車場の人ごみの中にそを聞きに行く」を紹介しつつ、こんなエピソードを紹介してくれました。
石川啄木が望郷の念にかられて停車場に向かったように、旧盆の季節を迎えると、38度線の向こうに想いをはせる人たちがいる。朝鮮戦争を境に北朝鮮に住む家族と離れ離れになった人たちです。赤十字社の統計によれば、その数約450万人。
休戦(終戦ではない)から60年が過ぎ、韓国の方々に散らばる離散家族の人たちはどんな想いで、60回目の旧盆を迎えているのでしょう?
韓国のラジオで、突然、石川啄木の話が出てきたのでご紹介しました。
今、夜の10時を過ぎた頃ですが、高速道路は今も混雑しています。最近では、渋滞をさけ、地方に住む親族が逆に上京する「逆帰省」(역귀성)が増えているとは聞きます。
いつもは乗客で混雑する市内バス。ごらんの通り、ガラ空き。
自宅近くの大通りの風景
副都心の中心に近い私のマンションの光景。明かりが燈されている家はほとんどありません。
あっ、そうだ。明日9月19日は十五夜お月様です。
我々駐在員仲間の方々も、相当数が帰国されました。
私もデパ地下で食料品を買い込み、お昼も夜もデパートのレストラン街で済ませました。
お昼はイタリアンレストランで、ボンゴレビアンゴです。
夜は中華レストランで豆板醤のチャーハンを賞味しました。明日あさってはデパートも街の食堂もお休み。今日が食べ納めです。
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