2022年シーズン最後に山形の小国へ行ってきました。
9月25日出発し、小国には22時頃着きました。
駅舎内
辺りはすっかり暗くなっていて、駅舎周辺だけが街頭で明るく
照らされていましたいました。
翌日、予定していた金目川への林道は通行止めでした。
仕方ないので、石滝川に移動。
林道を快適に進むと、流木や落石等で先を塞がれ進めませんでした。
安全な場所に車を止めて、歩いて上を目指しました。
先に進むにつれて、道路がえぐられて崩れていたり、
大きな岩が林道いっぱいに散在し、行く手をふさいだり
普段は水が無い小さな沢からの土砂の流出があったり
道路に押し出された流木と大岩があったり
山の斜面の崩落等々があったりしたのを超えて、林道から山道へと進みました。
進むこと2時間、ようやく沢におりて、釣りを開始しました。
魚はポイント毎にいました。
流木が岩の上に突き出すよう・・・
この後は、予定していた場所がことごとく通行止めになっていて行けないので、
高畠駅にある太陽館の温泉に入ってから、只見へ行くことにしました。
実は、小国へ行く時に国道121号を通っていこうとしたら、
通行止めになっていたので、
檜原湖を経由し
西吾妻スカイバレーを通って、白布温泉⇒米沢⇒小野川温泉 国道113号線で小国に行きました。
只見に向かう時は、来た道とは逆に行きました。
行く時は、暗くなっていたので景色は見えませんでしたが、
なんと、桧原湖や磐梯山を望む絶景が目に飛び込んできて、
中々先に進むことが出来ない程の景色がいいのには驚きました。
昼間移動して良かったです。
最終日は6月に先行者がいてできなかった楢戸沢に入り午前中、釣りを楽しみました。
6月の時は、倒木があったりして
林道が荒れていましたが、無事に整備されていたので、助かりました。
地元の方に感謝です。
ここも、車止めから、所々藪漕ぎを強いられ、約30分後に沢へ下りました。
この時期、水が減ってポイントが少なくなっていましたが、
魚が出てきてくれたので楽しく釣りができました。
来年は、災害が無く無事にいけるといいなと思いました。
すごいところに行って来ましたね。
でも、昼間の移動で観光気分に浸れ、そこそこの釣果もあり楽しめてきたようでなによりです。
もう、来年の予定が書かれていましたが、環境が改善されていると良いですね。