新生フォ~☆シーズン~☆

☆愛しきものたち
☆旅行・芸術・植物・生き物が好き
☆山歩きと古社古刹巡礼
☆たんこ(永眠)/みんこはサクラ猫

☆朝焼けの仙丈ヶ岳からゆっくり下山

2018-07-28 | ♠ 南アルプス周辺

 

前日、山小屋の管理者さんから、早朝のご来光は山頂で㏂4:30頃と説明があった

暗闇で山頂に登るには軽く1時間位はかかりそうだし、、、今までは飛ぶ勢いで目が覚めたが、なんだか体が重い!

ご来光登山を諦め、小屋前で静かに明けるのを待っていた

 

 

ご来光参拝の人たちがボツボツ小屋に戻ってきた頃、㏂5頃出発

モルゲンロートです! 山、仙丈小屋を朝焼けが染めている

 

 

 

 山頂に登る途中、遅まきながら今日のご来光(*^^)v

 

 

 

朝陽を浴びながら清々しい空気とやさしい光、山に登るたびに味わっている満悦至極のひと時

 

 

 

 今日もいい天気

 

 

ご来光帰りの人たちとすれ違い

「ライチョウがハイマツに隠れる後ろ姿を見た」と、、(*‘∀‘)ウフフ 昨日出会えて良かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藪沢カール

 

 

 

 

 

 

手前の山影、面白くて撮ってみました

 

 

 

チシマギキョウの群落 (花たちは次頁、投稿予定)

 

 

朝陽に向かってウサギキク

 

 

チングルマの花が残っています

 

 

ミヤマキンバイ

 

 

 タカネツメグサ

 

 ミヤママンネングサ

 

 

山頂

 

仙塩尾根 - 南アルプスの縦走路で、山頂から大仙丈ヶ岳を経て塩見岳へ続く稜線ルート

 

 

仙丈ヶ岳山頂 (標高3033m)2つの標識

 

 

二等三角点 

 

前方は日本最高峰の順に、富士山、北岳、間ノ岳、見えますか?

山頂では他の人はいなく、1時間くらい独り占めでボケーっと、贅沢な時間を過ごす

 

富士山(標高3776.24 m)  因みに北岳(標高3,193 m)、間ノ岳(標高3,189.5 m)

 

 中央アルプス方面、手前の山影はさっき見た数分後ですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

仙丈ヶ岳山頂と3人の登山者の影は私たち(*^^)v 

 

 

 

 

雲海 諏訪湖方向

 

 

仙丈小屋

 

 

 

 

 

太陽が低い為、どこの山の影か分からないが、山影がおもしろい 

 鋸岳、甲斐駒の後ろは八ヶ岳連峰

 

 

まだずーっと見えています!富士山、 北岳、間ノ岳

 

 

 

 

小仙丈ヶ岳 に下ります

 

 

 

 

 

 

仙丈小屋から山頂へ、そして仙丈小屋へと一周できる分岐 

 

 

 

中央右側に馬の背ヒュッテが見えています

 

 

 

 

 

 

(振り返って)仙丈沢カールの稜線を下ってきました

手前の岩石壁で渋滞し、早朝北沢峠スタートの人たちとすれ違う

 

 

都立高校のアルペンクラブ、「どうぞ」と見せてくれ、、、

都会っ子たちはカモシカのごとく身の軽いトレイル(総勢男女30名)

 

 

こちらは滋賀県の高校生アルペンクラブ

みんな良い装備をしています

 

 

 

 

  小仙丈ヶ岳の目前は甲斐駒ヶ岳(標高 2967m)、右隣は栗沢山(標高2714m)

 

 

 

 小仙丈ヶ岳(標高 2864m)

 

 

甲斐駒に登ったコース、キャンプ場や仙水小屋あたり、、、仙水峠・谷底が見えています

 

 

六合目

 

(振り返って)親子登山

「六・六・六・・・」と言いながら頑張っていた可愛い坊や

 

 

 樹林帯に入り、急坂を一気にかけ下り、大滝頭で少休憩

 

 

 

 山肌に咲いていたマルバダケブキの群落

 

 

 

 

 

 

 北沢峠着

 

 

 

 こもれび山荘にデポしていた荷物を受け取りがてら、誰かさんは生ビール

 

 

 

予定時間より相当早く着き、、

臨時便が出ることを期待して、カルピスウォーターを買って私が並ぶ

1時間近く待っていたところ、、

なんと、あのピンクTシャツの都立高校生たちが前を横切った(*_*)

ビックリですね、すごいぞ~カモシカたち

 

 

 

運よく12時過ぎに貸切バス便に、8人が便乗できそうです

並んで待っていたのは私だけど・・・

 

 行きも帰りも南アルプス林道バス運転手さんの見事な風景自然観察ガイドに関心

行きのバス運転手さんのガイドは、「ゼロ磁場」で有名になった「分杭峠」とか山々の特徴の説明

帰りのバス運転手さんは、高山植物やアサギマダラなど興味の本髄を次から次へと、、、

 

 小屋で一緒になったご夫妻とバス停で会い仙流荘で日帰り入浴、バス利用者は殆ど直行していました(500円)

 

また帰り道の駅南アルプスむら「野のもの」、お腹が急にすき、、立ち寄った

(パン屋さんは火曜日休日)

 

 

 

 

びっくりです!真面目なお店 ⇒ お気に入りはこのような表現しています

最近、もち麦、キビなど使用しているので共感 ・・・

 

「 伊那雑穀カレー」

一口頂きましたが、本格的なカレースパイスが疲れた体に響きます!

 

 

 

 

私は ↑ の「たかきびの冷やし担々麺」

あのまろやかな口当たりは、甘酒だったのですね、旨い ★★★

 

 

お野菜も隣のお店で購入 

 

 

 

そして伊那市長谷にある熱田神社へ登山お礼?参りに行きました 

 日本武尊が東征の帰途この地に立ち寄り、村人を悩ませていた大蛇を退治したとの伝説があった。

後の世の人々がその恩沢を慕い、尾張の熱田神宮の形影をお迎えし産土神として祀ったのが熱田神社である。

現在の本殿は宝暦13年(1763)に再建されたもので、

規模は小さいながら特殊な建築技法と精巧かつダイナミックな彫刻から「伊那日光」と呼ばれ親しまれている。

参照=おいでな伊那 史跡・名所

 

 

 拝殿

 

拝殿と繋がった重厚な萱で葺かれた社殿に目を見張ります

 

 

 校倉の隙間から拝見した国重要文化財

 「彩色された彫刻」

 

この神社は<道の駅南アルプス>ビジターセンターのパンフレットで知りました

 パワースポットにはあまり興味はないですが、行きと帰りに安全登山ができたことに感謝して、、、

 

 余裕を持った行程でしたので充分堪能できたし、お天気も恵まれ素晴らしい山行となりました

 

出会った皆様にありがとう、ですヽ(^o^)丿

 

*****************************************

 

  次は仙丈ヶ岳まで見た花たちを投稿予定です

 逐次訂正・追加もあります

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
« ☆南アルプス* 仙丈小屋/水場... | トップ | ☆仙丈ヶ岳 * 北沢峠から藪沢... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

♠ 南アルプス周辺」カテゴリの最新記事