やっとスピーカー FS210Aが到着。
それにしても、意外に大きいな。
配送スタッフの人が部屋まで運んでくれて助かりました。ベースの取り付けとかも手伝ってもらいました。
で、今日は色々聴いてみました。
最初はクラシック関連ですけど、綺麗ですね。弦の音など特に。
まだ新品なので、これから数ヶ月で音が変わってくると思いますが、小さな音でもちゃんと違いを聴ける・・・
今まで沢山聴いたベートーヴェンの第五交響曲で、小さな音の部分でもかすかにティンパニーが小さくトントン鳴っていると意識させてくれました。
今までも多分聴こえていたんだと思いますけど、意識はしたことは無かった。
音が変に強調されるいやな癖もなく、余裕の音。
まだ少しソースによっては軽めに聴こえるけど、エージングが進めば落ち着いてくると思いますねえ。
アルミのユニットは温かみがなさそうに見えるけど、実際の音は美音。
色々聴いてしまえということで、久しぶりに山崎まさよしのライブ版を・・・
いやあ、ハーモニカの音が目の前で鳴っているみたいでびっくりしました。
声は、前のスピーカーで聴くともわっとした感じもあったけど、これは綺麗に聴こえる。
ギターで時報のマネをする部分なんかは、弦を強く弾いている感じがしっかり聞こえる。
ハーモニクスといって倍音を出す弾き方なんですが、その感じが分かります。
拍手の音の広がり方も広い。
ロックも聴いてみました。
久しぶりにピンクフロイドの「狂気」。700週以上チャートインし続けた記録的なアルバムですが、最初の心臓の鼓動の音が・・・
以前のスピーカーだと、ドクン、ドクン、ドクン・・・という感じです。
新しいのは、ドックン、ドックン、ドックン・・・と、こんな感じがします。
といっても強引に言葉でなんとかしようとしてるので、上手い表現ではないんですが。
低音にしまりがある証拠です。車のサスでいうなら収まりが早いというか。だから聴こえない部分も聴こえるようになるみたい。
それにしても元から低音の豊富なソースだと、最初から凄い音がします。
説明書は簡単な日本語の別紙つき。
本紙はいろんな国の言葉。中国語があるのになあ。
まあ説明書にも、音の鳴らしこみが終わってからセッティングを・・・とあるので、とにかく、テレビを普通に見るときでも鳴らすようにして、早く成長させないと。
| Trackback ( 0 )
|
|