国宝を見に山形県立博物館に来てみました。
場所は山形市の中心部、山形駅から徒歩圏内の霞城公園(かじょうこうえん)
もとの山形城で、山形城の別名が霞ケ城(かすみがじょう)からきているのかな?
最大版図の時に秋田の海沿いの由利郡まで、57万石の最上氏の居城。
日本国内でも5番目の広さだったという山形城の跡地。
さすがに広いので入口から車での移動です。(ちなみに城の敷地の外側はすでに市街地になってます)
入館料 大人300円を支払って入館。
小学生は無料でした。
写真OKのところが多いのでパシャパシャ撮りながら見ていきます。
意外と知らないことが多くて面白いぞ。
国宝の「縄文の女神」
縄文時代に作られたものと考えると、なかなかロマンがあります。
昔の暮らしのコーナー
なんか珍しいもののはずなのに「実家の小屋にありそう・・・」と思ってしまいました(笑)
ヤマガタダイカイギュウの化石を見てから博物館を出ます。
面白かったわ。
帰りに国の重要文化財の済生館(さいせいかん)
現在の市立病院の済生館の前身。
昔は病院だったけど、現在は郷土資料館として利用されている建物。
こちらは中の展示物だけでなく、建物の造りが斬新で面白かったです。
山形市に来たときは訪問してみるのも面白いですよ。