９月１３日に、仙台市若林区の馬梨邑（まりむら）へ行きました。国道４号上り線沿い、霞の目交差点近くにある洋食屋さんです。
歴史を感じさせる外観。店内は掃除が行き届いていました。メニューはハンバーグ、フライ系のほか、しょうが焼き等もあります。定食はライス、味噌汁、サラダ、デミコーヒー付き。
ハンバーグ定食８５０円。薄めに形成されたハンバーグは、ふんわり柔らかくジューシーまいうー。目玉焼きも絶妙な焼き加減。
サラダは黄色く色付けされたモヤシ入り。しゃきしゃき野菜と酸味のあるドレッシングがハンバーグにとても合います。
チーズハンバーグ定食１１５０円。１週間かけて仕込むというコクのあるデミグラスソースとチーズが、ハンバーグの美味しさを引き立たせています。
ファミリー定食１５００円。ハンバーグ、ひれかつ、フライドエッグ（目玉焼き）という構成。ひれかつも揚げたて熱々で柔らか美味。
子供には、デミコーヒーをオレンジジュースに交換してくれました。次回はトルネードハンバーグを食べてみたいです。店内は４人掛テーブル３卓、カウンター６席。営業時間は11:00～21:30、火曜定休です。
９月１３日に、仙台市青葉区のル カフェ ド エリソンへ行きました。キルフェボンの斜め向かい、ぼんてん漁港２階に４月にオープンしたカフェです。
泉の人気紅茶カフェSalon de cafe MANNE、La Bonbonniereの姉妹店。ドイツの最高級紅茶ブランド、ロンネフェルトの紅茶を多彩に取り揃えています。店名のHerissonは、仏語ではりねずみを指すそうです。
桃のクープ８５０円。桃のコンポート、巨峰、ナッツ、ロイヤルブルボンのバニラアイス、キャレラスクという構成で、ちょっと大人向けの仕上がり。
桃のコンポートは甘さ控えめで香りが良く、フレッシュ感を残した程よい固さ。アイスやキャレラスクとの相性も抜群で実にまいうー。本日から提供のモンブランクープもぜひ食べてみたいです。
スーパーファインダージリン６５０円。約３杯分のポットで提供され、香りが良く爽やか美味。はりねずみのティーコージーが可愛いですね。
夜はビストロ料理やワインも楽しめます。営業時間はランチ11:30～14:30、カフェ10:30～18:30（LO18:00）、ディナー19:00～24:00（LO23:30）、水曜定休です。
９月７日に、川崎町のルヴォワールへ行きました。廃校になった分校校舎を改装した超人気ピザ店です。
ＴＶ番組「いきなり黄金伝説」の「真冬でも全国から客が集まる絶品秘境めし」や、「しっとこ！」の「日本全国！遠くても行きたい超人気グルメ」で紹介されたそうです。この日も大盛況で、１４時頃に訪問したところ８組待ちで約３０分待ちました。
懐かしい人に出会ったような、温かい気持ちにさせてくれる木造校舎。店名は仏語で「再会」を意味するとのこと。
店主はパン職人として１０年間培った経験を活かし、親しみやすい「日本のピザ」づくりを目指しているそうです。
蔵王のお釜ピザ１４８０円。直径１７cm、高さ７cm、チーズ量１４０ｇと食べ応え抜群サイズ。
筒状の生地で自家製トマトソース、バジル、２種類のチーズを包み、蔵王産クリームチーズとモッツァレラチーズをのせて焼き上げています。
さくさく生地をハサミで切ると、たっぷりチーズがとろーんと溶け出してきます。濃厚なのにしつこくなく、ソースと調和したチーズが口いっぱいに広がり極まいうー。
１番人気のえびとベーコンのピザ（Ｓサイズ）１２８０円。ぷりぷり海老の旨味と、スモーキーな自家製ベーコンの香りがたっぷりチーズに溶け込んで素晴らしく美味。
３番人気のしめじとほうれんそうのピザ（Ｓサイズ）１１８０円。海塩と胡椒、オリーブオイルで仕上げたあっさりピザ。こちらも具となる素材の香りがチーズに溶け込んでいます。
自家製ベーコンピザ（Ｓサイズ）１１８０円。１週間かけて作るというベーコンは、桜のチップで燻製しています。生地は岩手の南部小麦、天然酵母、大島の海塩、蔵王山麓の清水を使用し、前日に捏ね上げ約１２時間も熟成させるそうです。
ほっと癒される雰囲気の中、とても美味しいビザを味わえて大満足でした。営業時間は平日10:00～16:00（LO）、土日祝10:00～17:30（LO）、火曜定休（祝日の場合は営業し、水曜振替休業）です。
