3月30日に、山形県酒田市のケルンへ行きました。
海外のカクテルブックにも掲載されている、日本生まれのスタンダード・カクテル「雪国」。その生みの親である伝説のバーテンダー井山計一さんのお店で、喫茶店とバーの兼業です。
86歳(!)の今も、現役でシェーカーを振り続けています。明るく屈託のない方で、カクテルに関する様々なエピソードを聞かせてくれます。
雪国 1959年壽屋(現サントリー)主催ホームカクテルコンクール優勝
ウォッカベース。砂糖でスノースタイルにしたグラスには、ミントチェリーが沈んでいます。度数は高めですが、口当たりが良く実にまいうー。
プチシャトー 1981年 日本バーテンダー協会主催 全国バーテンダー技能競技大会 創作部門優勝
ジンベース。あらかじめグリーンミントと氷をグラスへ沈め、シェイクした材料を注いだ後、氷を取り除いて作られます。香りが良く爽やか美味。
淡雪 1998年 TV取材時に即興で創作し、好評を得てオリジナルカクテルとして発表。
日本酒(初孫)ベース。初孫の入手困難な銘酒を使用しているとのこと。ほのかな甘みと複雑な香味が楽しめて美味しかったです。
会計は3杯で2400円位でした(チャージなし)。井山さんとの会話を楽しみながら、美味しいカクテルを味わうことができ大満足でした。ゼヒまた訪問したいです。営業時間は7:00~22:00。井山さんがカウンターに立つのは朝と夜です。
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