池袋のJ's Barさんにお声をかけていただきまして、アメリカ・
シアトルの新興モルト・ウィスキー蒸留所「ウェストランド」の
試飲会に出掛けてきました。

今回は、オーナー創業者のマット・ホフマン氏が来日しての
プロモーションです。
ウエストランドの創業は2010年とのことですので、2~4年
熟成の若いウィスキーを都合7種類ほどテストさせていただき
ました。
ご本人と直接やり取りさせていただいたのですが、大学で蒸留酒
作りを学び、アメリカで現在メジャーなバーボンの前にはライ・
ウィスキーの歴史があること、地元のシアトルがモルトウィスキー
作りの条件が揃ったパーフェクトな土地だということで始めた
そうです。
ご本人は、もちろんアメリカ人ですから、上昇志向とともに非常に
開けたフランクな方で、スコットランド以外で初めてモルトウィ
スキーを作った日本をとても尊敬しているとのこと。
今後は、自分たちでも製麦(モルティング)を行って、いずれ100%
ワシントン州産の麦でウィスキーを作りたいそうです。
さしずめ現代のマッサンというところですが、日本には似たような
時期にウィスキー蒸留を始めた秩父の肥土伊知郎さんがいますので、
これからよく似た二人として比較対照されていくでしょう。
今後が楽しみです。

シアトルの新興モルト・ウィスキー蒸留所「ウェストランド」の
試飲会に出掛けてきました。

今回は、オーナー創業者のマット・ホフマン氏が来日しての
プロモーションです。
ウエストランドの創業は2010年とのことですので、2~4年
熟成の若いウィスキーを都合7種類ほどテストさせていただき
ました。
ご本人と直接やり取りさせていただいたのですが、大学で蒸留酒
作りを学び、アメリカで現在メジャーなバーボンの前にはライ・
ウィスキーの歴史があること、地元のシアトルがモルトウィスキー
作りの条件が揃ったパーフェクトな土地だということで始めた
そうです。
ご本人は、もちろんアメリカ人ですから、上昇志向とともに非常に
開けたフランクな方で、スコットランド以外で初めてモルトウィ
スキーを作った日本をとても尊敬しているとのこと。
今後は、自分たちでも製麦(モルティング)を行って、いずれ100%
ワシントン州産の麦でウィスキーを作りたいそうです。
さしずめ現代のマッサンというところですが、日本には似たような
時期にウィスキー蒸留を始めた秩父の肥土伊知郎さんがいますので、
これからよく似た二人として比較対照されていくでしょう。
今後が楽しみです。

感謝!