私個人の趣味からは少々脱線いたしますが、昨今はもっぱらウィ
スキーのブレンドに興じておりますので、ブレンダーとしては、
様々な種類のお酒や香りを味わったうえで、さらに言葉で表現
する、というスキルを高めなければなりません。
というのは能書きで、友人でいつもお世話になっている、シニア
ソムリエの野崎さん主催のワイン会に出掛けました。
シニアソムリエというのはソムリエのなかのソムリエで、ソム
リエになりたいという方のためにソムリエ講座を開いてレクチャー
する、ソムリエの先生です。
そういう方ですので、畑違いとはいえ、香りや酒造りに関する
疑問や質問については、お互いに理解し合えるところがあるだろう
と思いまして、いつも漠然と感じている疑問なども抱えつつ、
テイスティングを楽しみにしていました。
開始時間に合わせて会場に出掛けると、ソムリエ仕込みのワインが
開栓されて乾杯を待っています。当然ですが、最初の一本はボル
ドーの白でした。

もう最初から勉強になるのですが、プロの方というのは、シャトー
の名前(=ブランド)だとか、格付けだとかに左右されて飲んだりは
しません。
では何を基準に選ぶかといえば、ブドウの種類や作られた年の気候
です。
これは、最初の一本めということもあったと思いますが、シャルドネ
からスタートでした。
シャルドネのワインは有名ですが、プロの方によると特徴はあまり
なく、作り手によって変わるのだそうです。この作り手は樽熟成で
樽香がしっかりあるとのことでした。普段ウィスキーで樽香と言っ
てる者からすると「少し感じられる」という程度でしたが(笑)
あえての特徴としては、スラン醸造という製法だそうです。
感謝!
スキーのブレンドに興じておりますので、ブレンダーとしては、
様々な種類のお酒や香りを味わったうえで、さらに言葉で表現
する、というスキルを高めなければなりません。
というのは能書きで、友人でいつもお世話になっている、シニア
ソムリエの野崎さん主催のワイン会に出掛けました。
シニアソムリエというのはソムリエのなかのソムリエで、ソム
リエになりたいという方のためにソムリエ講座を開いてレクチャー
する、ソムリエの先生です。
そういう方ですので、畑違いとはいえ、香りや酒造りに関する
疑問や質問については、お互いに理解し合えるところがあるだろう
と思いまして、いつも漠然と感じている疑問なども抱えつつ、
テイスティングを楽しみにしていました。
開始時間に合わせて会場に出掛けると、ソムリエ仕込みのワインが
開栓されて乾杯を待っています。当然ですが、最初の一本はボル
ドーの白でした。

もう最初から勉強になるのですが、プロの方というのは、シャトー
の名前(=ブランド)だとか、格付けだとかに左右されて飲んだりは
しません。
では何を基準に選ぶかといえば、ブドウの種類や作られた年の気候
です。
これは、最初の一本めということもあったと思いますが、シャルドネ
からスタートでした。
シャルドネのワインは有名ですが、プロの方によると特徴はあまり
なく、作り手によって変わるのだそうです。この作り手は樽熟成で
樽香がしっかりあるとのことでした。普段ウィスキーで樽香と言っ
てる者からすると「少し感じられる」という程度でしたが(笑)
あえての特徴としては、スラン醸造という製法だそうです。
感謝!