日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

自治会運営にボランティアの経験知識を活かしてほしい

2021年04月05日 | 社会

西洗自治会は最近運営体制を変え、自治会役員(班長)とボランティアが協力する体制から、役員が主導する体制に切りかえました。具体的に言うと、昔は自治会パートナーにボランティアが就任し、役員に協力することになっていましたが、2019年度からこのパートナーに前年度会長・副会長(部長)が就任しています。

一見、よくできた体制と思われますが、前年度会長・副会長(部長)の自治会運営に関する経験知識は実は十分ではありません。役員は、1年交代のため、1年で習得できる企画実行力には限界があります。

普通でも仕事の引継ぎはむずかしいと思いますが、2020年度は新型コロナウイルスのため多くの事業が中止になりました。引継ぎはうまくいっていないと思います。2020年度の役員は十分な自治会運営の経験知識を持つことができませんでした。2020年度会長・副会長(部長)は2021年度自治会パートナーとして仕事をするのに苦労するのではないでしょうか。

体制をころころ変えることは望ましいことではありません。したがってパートナーは前年度会長・副会長(部長)でいいと思いますが、改めてボランティア起用の方針を明確にし、役員とボランティアが協力して自治会運営を行う仕組みを再構築した方がいいと思います。

防災訓練、夏祭りのような大きな行事だけでなく、町の防災防犯、生活環境、福祉文化などをどうするか新企画が重要です。これらの分野でボランティア活動をやっている人は経験知識が豊富だと思います。自治会運営にボランティアを活かすことは重要なことだと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総会資料

2021年04月04日 | 社会

西洗自治会総会資料が配布されました。ウイルス禍が続いているので、昨年同様、自治会館での総会は中止し、議案に対する賛否は書面で出すことになりました。議案の中に班長業務改善検討委員会および西洗福祉サポーターズの立ち上げ提案がありました。

ところが目的、内容の説明がありません。これでは自治会員は賛否を表明できないのではないでしょうか。補足説明が必要と思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウイルス禍に振り回される自治会ではなく、禍を乗り切る自治会であってほしい

2021年04月02日 | 社会

舞岡公園

禍が始まって1年以上になります。どうやって禍を乗り切るか経験知識が増えたと思います。行動自粛で乗り切るのではなく、新行動を考えて乗り切る自治会運営を考えてみるといいと思います。禍は終息していない、総会中止、防災訓練中止、夏祭り中止と単なる昨年の繰り返しにならないように工夫努力してみるといいと思います。

どうやらウイルス禍は簡単には終息しません。行動自粛だけではいけないと思います。読書や、テレビ・パソコンの前に座っているだけでは足腰が弱くなり、不健康です。行動自粛はうんざりでしょう。しかし昔の行動に走り、ウイルスに感染するのはまずいと思います。新行動の工夫努力が大切と思います。

草木が美しい季節になります。自分は庭師と思い、自分流に庭づくりを工夫し、庭を美しくすると町も美しくなります。この際、塀や生け垣を見直し、道からも見える庭に改善してみてはどうでしょうか。町が広々とし、明るく、美しくなります。近所の談話も増えるのではないでしょうか。自治会も庭づくり運動を展開してはどうでしょうか。

舞岡公園やそのほかの町の周辺の緑地帯を歩いて、本格的な緑道ができるといいなとか、あれこれ夢を描き、町の周辺のこともみんなが考えるようになると、それが町づくりのポテンシャルを上げることになります。散歩で自分の健康のことを考え、さらに住環境改善を考えるようになるといいと思います。自治会も町の周辺の改善に関心を持つようになるといいと思います。

昔、自治会が墓地反対運動をやりましたが、それが舞岡公園用地が公園墓地になることを防ぎ、県でも有数の自然が美しい舞岡公園を誕生させました。自治会の住環境改善活動は市行政に大きな影響を与えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする