8月1日はめずらしく雷雨襲来となって日限山は涼しかったのですが、2日からはまた炎天続きです。
今日、午前中、西洗公園に行くと、草茫々だった公園東側道路沿いが草が刈られ、すっきりしていました。公園の中も全面草刈りが行われていました。西洗自治会の要請で港南土木事務所が業者を手配したのでしょう。
公園南西部の斜面ですが、雑草取りが終わった上、草刈りも行われたので見違えるほど美しい斜面になりました。
夏祭りの主会場は公園です。美しい公園で夏祭りができるのは嬉しいことです。
公園に2時間ほどいましたが、この間に公園に来た人は年配の男性一人でした。暑さに耐えがたかったのでしょう。すぐ帰っていきました。
しかし、木陰は涼しい風が吹き抜けていました。西洗公園は巨木となったケヤキが多い公園です。明るい緑の葉枝が青空を彩り、美しいと思いました。ただの水を飲んでいるのですが、おいしく感じたので不思議でした。
公園から家に帰る途中、老婦人に会いました。生協から家に帰る途中、めまいがして、道で会った人に助けてもらって帰ってきたと言っていました。外は危険な暑さですね。野庭団地の緑道網のように木陰を歩いて生協に行ければいいが、日限山4丁目は太陽がいっぱいです。
東海道の松並木などは旅人を夏の暑さから守るために植えたそうです。昔の人の知恵ですね。現代の町にはこうした知恵が活かされていません。道路沿いの庭に巨木を植えてくださいとは言えません。まちなかの道路に並木を設けることは道路が狭くてできません。まちなかの道路に緑陰をつくることは不可能ですね。
暑くて外に出られないと言って1日中冷房の効いた家の中にいる生活って問題ですね。今後はまちなかの道路も緑道にするぐらいの町づくりが標準になるといいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます