午前中は、百花爛漫ではないが、気持ちのいい青空が広がり、無風で春爛漫でした。南の遊具広場にはどこかの保育園の子供達が来てくれ、賑やかでした。北の運動広場も、春休み中の若者が2人参加してくれ、ゲートボールの練習試合が2試合行われ、若者の元気な声が響き、活気がありました。
若者がゲートボールをやると、ゲートボールが若者のスポーツのようになるので不思議な感じがしました。若者は、1試合30分は短い、あっという間に終ってしまうと感想を述べていました。二人とも長く野球をやってきた人達なので余計短く感じるのでしょう。
30分という短い時間の間に負けこんでいても逆転のチャンスを見つけることができるのがゲートボールの面白さです。攻撃態勢をつくり、態勢を維持し、攻撃を開始するチャンスを探り、見つけると、確実にチャンスを活かすようにします。
他球の横に自球を当て、方向を変え、通常、当てることができない敵のボールなどに接近する打撃技をスライドと言っていますが、この技が上手になると、打者の攻撃範囲がコート全面に広がります。15m×20mのコートが「自分のコート」のように感じるようになります。打撃上手になると、ゲートボールの面白さは無限になってきます。
西洗公園は本当に気持がいい居場所です。季節はよし、在宅中の町の人が、家を出て、ゲートボールなど気楽にできるようになるといいなと思います。
学生のころ、昼休み、お弁当を食べ終えると、みんな運動場に出て、ソフトボールを使って、バッティングとキャッチンぐを楽しんだことを思い出してください。町の人だって暇だったら、家を出て、公園広場に行き、そこで遊べる遊びを楽しむことは健康にいいのではないでしょうか。運動場遊びは若者だけの特権ではありません。
毎日、西洗公園に行けば、なにかスポーツが行われており、しかも参加自由になると素晴らしいのではないでしょうか。西洗公園が本格的な町の人々の居場所になります。
ゲートボールはそんなスポーツの一つになりたいとの思いで今後も頑張ります。
グラウンドゴルフは復活するといいと思います。グラウンドゴルフ部があってコースを準備できると、個人競技ですから、町の人は、ゲーボールよりはるかに気軽に遊べるスポーツです。公園のいぶき会の倉庫にはシャフトなど道具類がそろっています。ゲートボールや太極拳とバッティングしない曜日時間、倉庫をオープンにして誰でも遊べるようにするといいと思います。
隣町の野庭中央公園でグラウンドゴルフを楽しむ人の数は半端ではありません。野庭団地の人は、自分のシャフトをもっていて、自由に参加し、コースを回るそうです。大会に出たい人も、みんなに交じってコースを回っています。得点は自分でつけています。
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