新・遠州袋井よりオートバイな日々

オートバイの終活しましたが、記憶としては残ります。

同調

2019-07-27 07:53:00 | オートバイ
前日、ステムが少し緩い(ブレーキすると前後に動く)のに気が付いたのでステムナットをはじめに増し締めしました。
そのあとキャブの同調をとって、これでほぼほぼ完了です。



ミラーつけたり、エンジンの左右カバーをつけたりして、シートをつけたりすれば形は完成です。

あとは乗ってみないとわからないですね。

つづく~

エア抜き

2019-07-26 05:59:00 | オートバイ
キャブの原因はよくわからないですが、とりあえず火が入ることは確認できたので、経過観察することにします。
後回しにしていたオイルパイプ内のエア抜きをしました。




強制的にオイルポンプのレバーを上げてオイルパイプ内のエアを送り出しました。




あとはキャブの同調をとってから封印して問題なければ、ナンバーとって路上テストになります。

つづく~

キャブ迷宮

2019-07-19 06:02:00 | オートバイ
昨日の朝、フロートバルブを入れ替えたキャブで改めて火入れしてみましたが、結果は変わらず右には火が入りませんでした。そこでフロートを左右入れ替えてみましたが、これまた同じ結果でした。。。



こうなるとキャブのボディーに何らかの問題があるのかも知れないと考え、ストックしてあるポンコツキャブのボディーを少し綺麗にして、ジェット類を移植してみました。



改めて火入れしてみましたが、右にはすぐに火が入りません。。。
しばらくしたら前と同様に火が入りアイドリングするようになりました。
??何がどうなのか謎です。



改めて整理して考察してみます。

キャブの考察

2019-07-18 05:46:00 | オートバイ
右キャブの方が火の入りが悪いということについて、その原因を考察してみました。
前回の火入れから次のようなことが起因しているのではと思いました。

①ジェット類が詰まっている
②油面が低いまたは安定しない
③IGコイルまたはコンデンサの不良
④プラグの不良

①は2度オーバーホールしているので可能性は低いと③④もキャブの入れ替え時には問題なく火がはいったのでないと考えられます。そうなると一番怪しいのは②の油面かなと。
ということで改めてキャブをばらしてみました。



油面を疑っていましたので、フロートが悪いのかなと思っていました。そこで左右のフロートを入れ替えて症状が反対側へ移行するのであれば、それが原因ではと考えました。
しかし、左キャブのフロートを外し右キャブと並べてみたところ違和感があることに気が付きました。




フロートバルブの大きさ(太さ)が違います。15年間全然気が付きませんでした。恐らくこれが真因ではないかと。両キャブ共にリペアキットを使用していますが、まさかフロートバルブが違うとは全く考えていませんでした。
古いボロキャブからフロートバルブとバルブシートを移植しました。今日時間があったら火入れしてみます。

火入れ完

2019-07-11 06:09:00 | オートバイ
昨日の朝、右のキャブを外し全バラにして清掃後、再度組み上げて火入れしてみました。
初めはやはり火が入らず左のみの片肺状態でしたが、しばらくすると突然火が入りました。そういえば以前動いていたときもそうだったと思い出しました。





とりあえず火入れは完了です。

次の課題として
・右キャブの原因究明
・左エキパイとマフラー接合部からの排気漏れ
・オイルパイプのエア抜き

梅雨の合間をみて進めていきます。

つづく~


火入れ Return

2019-07-06 08:19:00 | オートバイ
先日の火が入らなかった時のことを思い起こしてみて一番可能性が高いことは何か仮設を立ててみました。

・動かなくする前は点火時期などに問題はなかった
・プラグは新品
・キャブは一応オーバーホール済
・バッテリーは新品(ただ充電した方が良いかも)
・アフターファイヤー(キャブ側に煙)していた感じ

これらの状況から点火が一番怪しいと思い、じゃぁ何がとなったときにもしかするとコイルとポイントの配線が入れ違いになっているのではないかということに行きつきました。
昨日の朝、バッテリーを少し充電して問題のコイルとポイントの線(水色と黒)を入れ替えて、改めて火入れしてみました。
すると。。。



ビンゴ! 何年かぶりに火が入りました♪

しかし片肺です。右しか燃えていません。
原因がキャブか電装なのか判別するため、一度基地へ戻りキャブを入れ替えて再度火を入れてみました。
すると。。。



あたりです。今度は左に火が入りました。片方のキャブがよろしくないみたいです。昨日はここで時間切れでした。でも無事火が入りましたので大きな前進です。
ということでキャブを再度分解清掃してみます。

つづく~