新・遠州袋井よりオートバイな日々

オートバイの終活しましたが、記憶としては残ります。

とりあえず復旧

2018-06-04 05:16:00 | オートバイ
焼いてしまったものはしょうがないので、なんとかなんとか走れるようにしたいと思います。
原因ののオイルタンクはすっからかんでした。



外したピストンを観察しましたが、思っていた以上に傷は深かったです。



これを修正して使用することはあきらめて新品を使うことにします。確か同じサイズのピストンセットがあったはずですので在庫から探します。



ありました♪
で、シリンダーの修正をします。



抱き着いた部分をペーパーで修正しました。完全には傷は消えませんが、指でなぞって感じない程度まで修正はしました。リングは軽くオイルストンを掛けて再使用します。ヘッドも綺麗にしてプラグは新品へ換えます。



準備ができましたのでサクサク組んでいきます。ピストンをコンロッドに組み付けシリンダーを腰上に載せます。



あとはヘッドを載せ、マフラーをつければ完了です。



最後にオイルタンクへオイルを入れ、オイルポンプ側からエアーを抜きます。



保険でガソリンタンクに少しオイルを入れて試乗してきましたがやはり音が出ます。でも力もあるし以前とそう変わらないのでこれで良しとします。

でも本当にサムライに顔を出せず残念でした。

あ’’~焼いた

2018-06-03 06:05:00 | オートバイ
翌日サムライの方々にお会いするためにGAにガソリンを入れに行った帰り、いきなり後輪がロックしました。反射的にクラッチを切りましたが直感で焼いたと察しました。
スタンドを出た後吹け上がり方が重い感じがしたので少し?と思っていたところでした。幸い基地から200mくらいでしたので押して帰ることはできました。



基地に戻り、師匠にメールした後腰上を確認しました。



意外とすんなりシリンダーは外れました。排気側に傷がありました。



ピストンはご覧の通りです。症状としては軽い抱き着きのようです。
外してペーパーで修正できるかもしれません。ダメでしたら新品を下します。

原因はオイル管理ができていなかったということです。オイルタンクの量を把握していませんでした。全く持って情けないです。