「脇野沢のしどけ」!
こいつにつられて奥さんの実家へ。
下北のどこでも生育しているのか~「山菜の王様」?
お昼ごはんをコンビニで買い込んで、脇野沢に到着するとすぐに裏山に入ります。
お天気は最高!
暑くもなく、寒くもなく・・・。絶好の山菜日和。
もちろん、熊鈴を身につけて。
さすがに、岩魚も棲めない沢ですね。水がほとんどありません。
初めてのしどけ採りなので、何を見ても「草」としか認識できません。(笑)
奥さんと義姉さんの後ろをついていくしかありません。
義姉さんが、「あるよ~」と。
近づいてみると、おお~!これが「しどけ」~!
なんせ、湯がいて喰うだけの男ですから。(笑)
え、まるで「もみじ」?
そうなんです。「しどけ」は「もみじがさ」と呼ばれるそうですね。
ちょっぴり感動!
でも、あの猛毒のトリカブトと似ている?ということで、不安です。
おっかなびっくり、根元から包丁で切り取って、その都度、奥さんから「これ、しどけかな?」と聞きます。(笑)
行者ニンニクと同じ場所に生育しているとは、知りませんでした。
近くには、大きくなった「行者にんにく」もありました。
そして、その日の夕食に「しどけ」が登場!
しどけのおひたし、しどけの葉の天ぷら。
独特の苦みがあって、春の山菜を感じてしまいます。
もう一度ぐらい行けたら、嬉しいね~。
「山菜の王様」・・・「しどけ(もみじがさ)」!
脇野沢でも「しどけ」が採れるとは思いませんでした。(笑)