大湊の熱いお祭り

　なんか、ひさしぶりのアップです。ほんとに、今、アップアップでした！

　職場が変わるとこんなに激務になるとは思いませんでした。このトシでも毎日14時間働き尽くめの毎日

　を送れるとは思いませんでした。

　会社の前を花火が、ねぶたが、通り過ぎていきます。昨年のことが嘘のようです。天と地の違い！

　

　ちょっと抜け出して、携帯で画像を納めました。実は、大平町と大湊新町に「ご祝儀」を渡すために

　追いかけていました。

　「○○店のMABU3278」です、と名乗り出て、ご祝儀を手渡すと会計係の方が、「ありがとうございます」

　といってお返しの「お札」？をいただきました。

　初めて見ました。

　あっという間にねぶたも終わってしまいました。残念なのは、若者のマナーの悪さですね。

　酒を飲んでは、会社の駐車場にポイ捨て、我が物顔にイスやシートを置いて、占拠してしまう、車は

　無断駐車、夜店で買った飲みクズは捨て放題、タバコもポイポイ・・・。

　ねぶたが去った後は、悲惨な光景。今までは、楽しむ側だったんたけど、今年は楽しむ側の受け入れ側

　になったのですが、寂しくなりました・・・。入り口の空き缶やタバコの吸殻、ゴミを拾いながら、「祭り

　だから、ねぶただから、何でも許される？」わけではありませんよね！

　たえかねて、注意すると、お年寄りまでが、「ねぶただもん・・いいべさ」と言います。

　確かに祭りは楽しいです。ですが、迷惑をかけて、何でも許される、という身勝手な言い分のタネに

　ねぶたを使われるのは悲しいもの・・・・。

　色鮮やかに、華麗に、終わりと告げた「大湊ねぶた」が後味の悪いものになったのは初めて。

　ところが！ところが！

　次の日、朝一番で、駐車場の掃除をしなくちゃ・・・と思って、朝の6時30分頃に出社してみると、我が母校

　「大湊高校」の野球部の部員と監督さん？がうちの駐車場のゴミ拾いをしてくれていました。もちろん、

　うちだけではなく、道路沿いをみんなで拾っていました。

　いや～、驚きました。とってもうれしくなりました。朝の爽やかな晴天とともに、こころも晴れ晴れ！

　若くして亡くなった「故富岡監督」の心意気が引き継がれているんだな・・・って、思いました。


にほんブログ村