4月14日から16日まで松本市島内の大宮、武宮両神社の「鳥居火」が行われました。
僅か10分ほどの時間ですが、私も何年ぶりかに見学に行きました。
この地に500年ほど前から伝わる、五穀豊穣と家内安全を願う伝統行事で、松本平に
春の訪れを告げる「鳥居火」で、農作業に入る前の一つの行事だそうです。
島内地区の町区・東方区・北方区の人達60人ほどで三日夜にわたり行います。
鳥居・大・一・上が松明で描かれます。
最終日には鳥居火はこれで十分の意味から 「十」 と三日間実施した鳥居火はこれで
止めますの「ト」の文字となります。
下から見ていて鳥居火山の人たちの声が聞こえ 一緒に楽しめました。
来年はもっといい写真を撮りたいと画面を見ながら感じるところです。
そして今日も、日本は美しい国だと思いました。