このブログを白鳥情報で観てくれているかもしれませんので、あとの方に書いておきました。
全国的に問題となっている松クイ虫ですが安曇野も大変です。
カメラマンからみると御宝田周辺では後ろに松クイ虫のため伐採された押野山が写ってしまいます。
白鳥湖でも背景にビニールで覆われた伐採木が白く写ります。
このビニールで覆い薬剤処理の光景は10数年前から始まってますね。
最近は間に合わなくて一山伐採ですもんね、温暖化によってマツノザイセンチュウが高い標高まで繁殖してしまいました。
今日の写真は見方を帰れば写真になるような、そのビニール覆い・・・うまく表現できないけどアートを感じるんですが
光城山の光景です、松くい虫処理が見えます。
写真の左側が有名な櫻の登山道が山頂まで延びています。
近年桜がたくさん花びらをつけてくれません、鳥に食べられたとか木が古くなっとか言われてますが
小鳥説も確かで、立ち枯れで増えた虫をたべますし、花実も食べますね。
実際キツツキなどは増えるといわれています。
さて白鳥は安曇野全体で94羽、白鳥湖は87羽になってしまいました。
御宝田付近は今朝35羽と記されていましたが動いていますから、一昨日の33羽(35)のグループは確認しました。
いよいよ100羽を切ってしまいましたね、訪れる人は残念ですね。