夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

デキテミレバ・・・。

2005-05-25 22:06:48 | 健康・体調。
おととい来たお客さん。
「あんた子供いないの!?」
「私も出来難くて3人産んだけど結局1人しか育たなかった・・・。」

昨日来たお客さん。
来月子供が生まれる。
 「子供なんて本当はいらないんですよね!思いません?」
私「え!欲しいよ~!!」
 「ほらっ!欲しい欲しいと思ってるから出来ないんです!
   うちなんか5年目になってあきらめて
    『老後は2人で海外に住もう』と話してたら出来たんです!!
   あきらめてからが出来るもんなんですよ!」

今日来たお客さん
音信不通で7年ぶりに現れたら子供が2人いた。
 「一人目を結婚8年目で産んだんだ~。がんばりナ~!」


出来てみれば
何で子供が出来たかなんてワカラナイもの?

出来た人は 何とでも言える。

頭では励ましの言葉と受け取りながらも
心と体はどう感じたのか
ちょっとだけ腑に落ちない毎日。

まっ、いいけどね~。 ←私。


積極的に妊娠したい方ですよね?

2005-05-20 23:32:00 | 健康・体調。
と、聞かれた。
今日行ったかかりつけのお医者様にである。
私はなんとか「・・・はい。」と答えた。

毎日の基礎体温測定。
生理がきたら5日以内に行き排卵誘発のお薬をもらう。
排卵日予想のため、予定の2,3日前に診察。
結局、月に3回前後診察に通う。

そんな生活に疲れ
まるっきし無視して1ヶ月半。
周期50日を過ぎても生理がこない・・・。

「また生理になるための注射か」と渋々行ってきた。
基礎体温表は適当に書いて

積極的に?と聞かれると何て答えたらいいか考えてしまった。
でも「・・・」の一瞬の間に、
(何が何でも子供を産む!という強い意志のモトに
  生活を整え 健康な体を作り
   前向きに日々努力していかなくてはダメなのだ
という気持ちで返事をし、決意表明の日になったような気がする。

先生「漢方薬飲んでた時の方が体温の変化や
    排卵の薬の効きがいいようですね~。
     また飲んでいきましょう!飲めたんですよね?」
 私「はい。」(実は苦手で飲んでなかったケド。)

その後「おっぱいホルモン」
(と恥ずかしげもなく先生は言う。
  妊娠した人に母乳を出させるよう
   脳が指示して出るホルモンらしい。)
を抑える薬が切れてから時間があったので
検査のため左手より採血。
最初に検査した時に数値が基準値より微妙に高く
毎日半錠ずつ飲んでいたのだ。
(その薬は毎晩飲んでいたが
  飲むと胸が縮む!(D→Cカップに!)
   飲まないとすぐに戻る(またC→Dカップに!))

その次に、一週間ほどで生理になる注射をお尻に。
これが痛い!
看護士さんは「よく揉んで下さい!」というけど
注射が終わった後が痛くてじっとしてられない。
揉もうものなら叫び声あげたいくらい
(贅肉だけだったのが筋肉混ざってきたからか?)

左の臀部を揉むのと採血した左手を押さえるのって
どう考えても自分では同時に出来ないんですけど・・・

結局、
いつも千円前後の支払いなのに
薬と検査等で4千円以上かかった。
(余計な小細工と正直に受け答え出来なかった報いだね・・・。)
おかげで手持ち足りなく恥かくが
次回でよいと言われ助かる

糖のある人は妊娠しにくいというので毎日運動し始めたし
病院通いも再開したし
前向きに
無理しすぎずに出来る範囲で無理をして
来年の厄年出産を目指す


体調不良。

2005-05-05 21:57:33 | 健康・体調。
頭痛。
それを超える目の痛み。
意識がもうろうとする位の眠気。
首、肩の痛みと吐き気。
左手首の痛みは食器洗いさえもキツイ。

朝は起きれない。
両手の痺れで手をついて起き上がれない

寝不足と睡眠過多、栄養過多の不規則な生活からの症状か?

夫は肩こりと言う。
GW中は暑い中、数回にわけて屋根の修理やペンキ塗りをしたし
自分の方がかなり疲れているハズなのに全身マッサージしてくれた

少し体は軽くなったが、胸部から上の辛さはしつこく残っている。

実家の母は、「あんたは今の季節毎年だ・・・」と言う。
たしかに、年越しやGWなど長期休暇に多い。

電気屋さんへ行く。
最新式のマッサージチェアーでリラックス。
あまり効果なし・・・。(いつもは気持ちよくて眠くなるのに)

焼肉、寿司に天ぷら等々・・・食生活を考えると運動不足か

早速、夫と二人スポーツジムへ!
まず血圧を測る・・・100:59。

今までは、いつどこで計っても110:80だったのに!
体調不良は血圧の低すぎが原因か
食べるか寝てるかの生活で?

一時間ちょっと運動してお風呂に入ってきた。
ちょっとした疲労感が気持ちいい。
運動する前と気分が変わる。

とにかく、規則正しい生活が健康を呼ぶハズ
明日からガンバルぞ


排卵日さん、サヨウナラ・・・。

2005-04-20 22:35:45 | 健康・体調。
殿方にはグロい話かもですので、
ご遠慮してもよろしくってよ!・・・デス。



毎日基礎体温。

月に数回通院。

とっても面倒で、とっても大変で、とっても難しい。

夫婦共にどこも悪くなくても
4年も子供ができないと他人にまで心配をかけるものなのですね~。

会う人会う人に「まだ?」とか「いい病院があるらしいよ!」とか。
最近は職場で
「桜の蕾はふくらんできましたが、
  おたふくさんのおなかはふくらんできませんね~。」
とか言われました。
「もともとふくらんでるもので・・・すみません。」
って、私が謝っちゃってるけど逆だよね?

でも、一番苦痛は親から。
遠慮も何もあったもんじゃなく、会う度に
「生理きてんの?」
「病院行ってるの?」
って、人前でもどこでも聞かれる・・・

確かに、結婚して一年生理が止まってたりはした。
今月は来るだろう、もうそろそろくるだろう・・・と思ってたら丸一年。

ある日、強力な尿意で目覚めトイレへ行ってビックリ。
したいのに出ず、搾り出されたように血が・・・!
(私はもう死ぬ!)(もう子供の産めない体になったんだ!)
(夫よごめんなさい!)(神様どうか助けて!!)
(どんな苦しみでも受けてたつので命だけは!)
(でも子供が産めなかったら夫は長男だし私が生きる意味がない!)
(離婚か!?)(引き留めてくれるだろうか?)(でも夫が不幸になる!)
って、本気でショックで様々な事が気になりました。

『可能性が1%でもある限り、どんな病気でも死ぬまで奇跡を信じて頑張る!!』
と、最寄で市内一と言われる産婦人科にTELし駆け込む。

「かなりひどそうですね・・・。」と受付時の言葉とは裏腹に、
「先生は診察時間前ですのでまだおりません。」(緊急なんだから呼んでよ!)
診察時間になったらなったで、
「予約1番の○○さ~ん、どうぞ~!」(って、妊婦の検診先カイ!)
と裏切られ続け、
頑張っても出ない強力な尿意に耐えられず立ったり座ったりトイレ行ったり・・・。
まあ検査してみて薬もらったら一日で治まったんですがね・・・膀胱炎
(生まれて初めての膀胱炎でしたし、症状の知識なかったモノで・・・。)

笑い話にもならない様な
ホントにたった一人で勝手に生死を彷徨った一日でしたが、
それがきっかけで婦人科へ定期的に通い
生理周期を作ってもらい、排卵誘発剤を飲みながら排卵周期もつくり、
あれから3年。

何故か排卵日には夫が、
翌日までかかる残業になったり、年に数回の外せない飲み会だったり、
発熱、ぎっくり腰、花粉症で息が出来ない・・・という様なすばらしいタイミング。

きっと私達には、子供が出来る『時』というものがまだ早いのだ。
その『時』がくるまでは何をしてもダメなのだ。
・・・という気がします。

それに
『あきらめた頃に出来るっていうから気にしないでいよう!』
と、基礎体温も週2~3回、通院もサボっちゃってみた今月。

何にも考えず気にせずでいて、
ある朝ふと「?」と思い基礎体温計ってみたら
『おととい低いのに今朝はこんなに高い・・・卵ちゃんは夕べ!?』
と気づいてしまいましたがもう遅い。

一人でサークルの花見へ飲みに行き、
日付が変わって数時間後にようやく帰り、
30にして生まれて初の二日酔いなるものを体験した朝なんですもの・・・
                                    

排卵日さん、今月もサヨナラです
(夫よ、今回は私がゴメンナサイの番でした・・・怖いから直接言えないケド。)