演奏会
2006-10-24 | 音楽
シュトゥットガルト室内合唱団
日本特別公演 in YOKOHAMA
の演奏会が、MM大ホールで行われた。
ドイツが誇る世界に名だたる、合唱団である。
指揮者、フリーダー・ベルニウスが率いる。
80名の団員の中から、プロジェクトに応じて、
有能なメンバーが選ばれる。
今回の来日に当たっては、22名が参加。
メンデルスゾーンの宗教曲5曲、リゲテイ、バッハ、ラヴェル、ドビュッシー、ブラームス、ワーグナー、マーラーなどが作曲した、作品を歌い上げたのだが、ラヴェルの「ため息」では、16声による、不協和音ばかりかと思う曲を、バイ音がまるで、パイプオルガンが鳴っているような素晴らしさで、演奏した。
アンコールに2度も応えるサービス振りだったが、惜しむらくは、日本の曲も取り上げて欲しかった。