演奏会
2006-10-24 | 音楽
シュトゥットガルト室内合唱団
日本特別公演 in YOKOHAMA
の演奏会が、MM大ホールで行われた。
ドイツが誇る世界に名だたる、合唱団である。
指揮者、フリーダー・ベルニウスが率いる。
80名の団員の中から、プロジェクトに応じて、
有能なメンバーが選ばれる。
今回の来日に当たっては、22名が参加。
メンデルスゾーンの宗教曲5曲、リゲテイ、バッハ、ラヴェル、ドビュッシー、ブラームス、ワーグナー、マーラーなどが作曲した、作品を歌い上げたのだが、ラヴェルの「ため息」では、16声による、不協和音ばかりかと思う曲を、バイ音がまるで、パイプオルガンが鳴っているような素晴らしさで、演奏した。
アンコールに2度も応えるサービス振りだったが、惜しむらくは、日本の曲も取り上げて欲しかった。
コーラスをなさってる53さまにはこの演奏会たまらなかった事でしょう。
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maruco@mb.scn-net.ne.jp
なかなか聞く事の出来ない、演奏会に行けてけてよかったですね。
私はまだMM大ホールに行った事がないので一度は行きたいと思います。
世界に名だたる、合唱団だそうで、迫力あったじゃないかしら。
たまには、ゆっくりとコンサートにでも行きたいけど、お留守番がね~~
次は53の発表会ですね。私は多分NGだけどいろいろ宣伝はしてあげますね。
会場の5箇所に4人ずつ別れて歌ったときは、こちらが、息を詰めてしまいました。
会場中に響く声を聞きながら、いつブレスしてるのか、どこから声を出しているのかと、不思議な感じでした。
アンコールでは、もっとポピュラーな曲も取り上げて欲しかったです。
あまりの、レベルの差に、ギャフンとなって、立ち上がれませんでした。
「凄い物を聞いた~~!!」と言うのが、正直な感想です。
誰でもが知っているようなクラッシクの曲が2曲くらい有ると、嬉しかったかも。
世界屈指の合唱団も、我々レベルの者には、凄すぎて、アンコールの頃には、同じような曲想の演奏に飽きてきて、「何とかしてよ~~」と言った気持ちにもなりました。超絶技巧の持ち主ばかりが集まった合唱団では有るのだが、玄人好みで、とっつきにくい感じがしたし、ひとえに私の知識不足故なのですが、誰しもが、口には、出さないけれど、感じたことではないでしょうか?