◎年間平均およそ600cmの雪が降る街に、約190万人の人々が住んでいます。これは世界的にも珍しいこと。札幌といえばやはり、雪まつり。ウィンタースポーツもぜひ体験してください。冬は屋内外の気温差が大きいので、着脱しやすいように重ね着するのがおすすめです。
札幌中心部の大通公園に巨大雪像が、すすきのでは氷の祭典開幕!
寒さを楽しむ「さっぽろ雪まつり」を開催
「さっぽろ雪まつり」をはじめ「千歳・支笏湖氷涛まつり」など、冬のイベントがピークを迎える季節。大通公園にそびえる巨大な雪像を見に、世界各国から約200万人もの旅行者が訪れます。市内のホテルは満室になるので早めの予約が肝心。寒さを逆手にとって楽しむ催しは、まさに北国の長い冬を過ごすための知恵。早朝の川縁を霧氷が覆い尽くす景色や、近郊の温泉地で楽しめる雪見露天なども冬の醍醐味といえます。平均気温はマイナス3.1度。吹雪く日もあるので、風をガードできる帽子付きのロングコートがあると良いでしょう。
1950年、地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に設置したことをきっかけに始まった「さっぽろ雪まつり」。今では200万人以上が訪れる札幌の冬の一大イベントになりました。
「第65回さっぽろ雪まつり」は、2014年2月5日(水曜日)~2月11日(火曜日・祝日)に大通公園、すすきの、つどーむの3会場で開催されます。大通会場は2月4日(火曜日)に前日開放されますので、空いていておすすめです。
雪像に映像を投影するプロジェクションマッピングが2基で行われる予定です。今年の大雪像の予告など各会場の楽しみどころをまとめました。会場へは暖かい服装とすべらない靴でお出かけください。
ネオンを映し出す氷像は幻想的な美しさ
すすきの会場 「第34回すすきの氷の祭典」
南4条通りから南6条通りまでの札幌駅前通で開催される「第34回すすきの氷の祭典」は、氷彫刻コンクール作品など氷像60基が並びます。氷の女王撮影会や、あたたかい飲み物が飲めるアイスバーが設置されます。光のトンネル「イルミネーションストリート」はおすすめの撮影スポットです。
すすきの氷の祭典開幕!2/5
先ほど開会式が行われ、すすきの氷の祭典が開幕しました。
非常に寒いですがそのぶん氷は透き通って綺麗です。
皆様ぜひすすきのへお越しください!
2014年2月5日(水)~11日(火)第34回すすきの氷の祭典 |
ススキノのメインストリートである駅前通りのネオンの海に、60基もの氷像が立ち並ぶ「すすきの氷の祭典」は、今や国際的スケールとなった「さっぽろ雪まつり」の協賛行事として1981年にはじまりました。ネオンの海に浮かび上がる氷像は、幻想的で幽玄な美しさです。1983年には雪まつりの正式会場としての指定も受け、氷像も回数を重ねるたびに魅力的になっています。 |
すすきの氷の祭典ですが、大通公園ほどの盛り上がりはありませんでしたが、それでも氷の彫刻は、大変緻密なものが多く、「優秀賞」と掲げられていたものには、記念撮影をする人が集まっていました。面白かったのは、なんと言っても魚介類を閉じこめた竜宮城です。氷の特徴をうまく生かしているなと感心しました。
また、途中に氷のカラオケボックスや洋風居酒屋もありました。さらに、ちょうどテレビ中継をしている所に出くわしたのですが、彫刻職人がどのように彫刻をするのか、実演しているゾーンもあり、ドリルのようなものを使って裏から穴を開けて中心部を彫り込み、バラや竜などを完成させていました。
<すすきの氷の祭典>
「さっぽろ雪まつり」の第3会場になっている。鮭、カニ、イカなどの北海道特産の幸を氷の中に埋め込んだ氷彫刻が目を引く。特大・大・中サイズの氷像は、飲食店の料理人が制作し、すすきの通りに約100基設置されている。大通公園の雪像とは趣が違った楽しみがある。
24種、約1,100個の細かいアイスブロックを駆使して制作するインドの
歴史建築8丁目 雪のHTB広場
インドの観光都市アーグラーにある白大理石の建物「イティマド・ウッダウラ」をモチーフに、延べ3,800人の自衛隊員が制作する、高さ12m、奥行23m、横幅21mの大雪像。「アイスブロック工法」と言われる独自の技術で作った24種類、約1,100個もの細かい雪のパーツを貼り付け、細部まで忠実に再現します。プロジェクションマッピングが予定されてます。
ウインタースポーツを応援する立体的な大雪像が登場
5丁目 STV広場
ソチ冬季オリンピックでの日本選手の活躍と、2017年に開催される「2017アジア冬季札幌大会」の開催成功を応援する大雪像。さまざまなウインタースポーツの選手を表現しています。曲線が多く制作難易度は過去最高レベル。立体的でダイナミックな雪像になる予定ですので、是非いろいろな角度から見てみてください。
台湾を代表する観光スポットが一堂に会す
4丁目 毎日 氷の広場
「国立故宮博物院」や超高層ビル「台北101」「台湾高速鉄道」など、台湾を代表する施設が一堂に会した大氷像が見られます。
巨大なジャンプ台が登場!都心で迫力のあるジャンプが見られる
3丁目 HTB PARK AIR広場
スキー、スノーボードの巨大ジャンプ台が設置され、スノーボードストレートジャンプの国際大会「TOYOTA BIG AIR」日本人一次予選など、日本トップレベルの大会が行われます。札幌の都心、大通公園で迫力のあるジャンプが観覧できます。
=コメント=
そう!雪まつりだよ~
この写真から寒さが想像ができるかな?
氷点下12度の公園を7丁歩いたよ(笑)
寒くてもう何年行ってないんだろ?って考えたら娘が小3が最後って言ってたのでそれで15年!
でもその時は私は行きたくないから近所のお母さんに連れて行って貰ったので私は更に行ってないww
最終日、ホテルから近いすすきの会場の氷の祭典を見に来ました。
丁度氷彫刻コンクール開催中であり、作業中の方がたくさんいらっしゃいました。
大きい画像で見ていただくと分かると思いますが、氷の壁の中にホンモノの魚介類(笑)が閉じこめられています! …掘り出して食べようとか考えないように(´・ω・`)
すすきの氷の祭典
凄く綺麗ですね~~~お写真も素晴らしくて・・ずっと見入ってしまいます~
氷の竜宮城すご~~~~い@@
名物なんだ~だろうね~、だろうね~一番興味もっちゃったもん♪
なんときれいなこと!氷の祭典ですか、透き通った氷の芸術、見事ですね。これも、すごい!
雪祭りと同じ時期にあるとは、札幌の町、賑わいますね。
イルミネーションで雰囲気がガラッと一変するんでしょうね。より幻想的になりますね。
氷が透き通ってとってもきれい。
イルミネーションストリート、ロマンチックです。
綺麗ですね~
僕は溶けかけたのや、雪がかぶってしまったのしか見たことないですから・・・
また冬の札幌行ってみたくなりました。全ぽちっと。
手袋はあったほうがいいよ。やっぱり、外は寒いわ札幌。途中で休憩所があったから、たまらず避難してあま酒をずずずず・・・本当は熱燗いきたかったところだけど。
すすきの氷の祭典といえば毎年登場する氷の中にホッケやらカニが埋まっている氷像が有名なんだけど、今年もやっぱりありました。これは定番なのかな?