SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
76歳の一人暮らし。

Hello April

2023-04-03 20:45:00 | 日記
今日から4月。
早いですね。

最近の時の流れは
「超高速」
3月があっと言う間に
過ぎてしまいました。

   ✨✨✨✨✨

今夜は交響曲の父と
呼ばれた
フランツ・ヨ―ゼフ・
ハイドンです。

1732年に現オ―ストリアに
生まれ
ハンガリーの大貴族
エステルハ―ジ家に仕えて
多くの交響曲や
弦楽四重奏曲を作曲しました。

エステルハ―ジ宮殿。





  ✨✨✨✨✨✨

1791年に作曲され
「驚愕」と名付けられた
交響曲があります。

当時、ハイドンは
各地で熱狂的な人気を
かち得ていましたが、
苦々しくてならなかったのが
演奏会場で居眠りする
婦人たちでした。
ユ―モリストのハイドンは
茶目っ気を起こし
第2楽章に細工をしたのです。

普通2楽章はテンポが
ゆっくりで穏やかで
居眠りするには恰好の
場所ですが、
突然、ティンパニ―を
力いっぱい叩くように
指示したのです。(笑)




ハイドンは宮廷の楽団員を
まとめる能力が高く
人望がありましたが
唯一、苦手だったのは
奥方かもしれません。

1760年に結婚した
マリア・アンナ・アロイジア
は浪費家で嫌味をよくいう
わがままな性格だったよう
です。

ハイドンは本当は妹と
結婚したかったのですが
修道院に入ってしまったので
姉のマリアと結婚しましたが
これがハズレでした。

ハイドンが書いた譜面を
燃やしてしまったり
高価な宝石を買いあさったり
手におえない悪妻で
後年、離婚することに
なったのです。




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2 コメント

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ハイドン (たこちゃん)
2023-04-02 19:28:08
こんばんは。

驚愕は、びっくり交響曲とはべつもの?
びっくりは1楽章ですよね。
おもちゃの交響曲もありましたよね?

今日は2台のピアノ(タランテラ)の練習会でした。
あやしいかもと不安だったところは、
やっぱり、ちょっと変だった。
録音聴いて、復習しなくては。

しかし、なによりも、4時間座っていることがきつい。

私の音が大きいので、
(本番は、スタインウエイとヤマハ)
ピアノを逆にしようかしら。
Unknown (clala)
2023-04-02 21:56:37
たこちゃん、
こんばんは。

びっくりと驚愕は一緒
だと思います。
びっくりの大きな音は
2楽章に出てきますが
こちらの方を
良く聴きますよね。

タランテラ、いよいよですか。楽しみですね。
楽器の大きさは2台とも
同じなのかしら。
広いホールだと並べ方を
変える方法もあるけれど
聴いていないので
何もわからなくて
ごめんなさい。
抑えてしまうと
面白くないと思うけれど。
いかがですか。

楽しい演奏になります
ように。❣️

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