SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
76歳の一人暮らし。

休日の夜

2023-05-22 11:00:00 | 日記

気持ちの良いお天気に
恵まれた休日。
今日のコーヒーの
おともは
カヌレでした。





  ✨✨✨✨✨


今夜の
クラシック音楽館
指揮は
チェコ出身で41歳の
ヤクブ・フルシャ。



ピアノは
アンデルジェフスキ
ポーランドの
ピアニストです。



   

カルロ・シマノフスキは
1882年にポ―ランドに
生まれましたが
ショパンがあまりにも
有名なので
あまり大物の作曲家は
出なかったようですが
「若きポーランド」
という名の
音楽集団が作られ
代表するのが
シマノフスキでした。
初めて聴く
「協奏交響曲」が
楽しみです


  ✨✨✨✨✨


指揮 ヤクブ・フルシャ

①ドヴォルザーク
「フス教徒」

②シマノフスキ
「協奏交響曲」
ピアノ
アンデルジェフスキ

アンコール
シマノフスキ
「マズルカOp50.3」


③ブラ―ムス
「交響曲第4番」


  ✨✨✨✨✨✨

トヴォルザーク
「フス教徒」は
15世紀の宗教指導者
ボヘミアのヤン・フスの
支持者達を描いた
音楽劇の序曲として
作曲されました。
フスはプラハの
大学の学長で
カトリック教会の堕落を
厳しく批判して
宗教改革ともいうような
運動を起こした人物でした

「協奏交響曲」
シマノフスキは
ロシアで学んだそうですが
フランスの印象主義の
影響も受けているようです
とても面白く聴きました
ピアノが上手い。

③「交響曲第4番」
静かに始まり
悲劇的に終わりますが
この曲を書いた頃の
ブラームスは
親しい友人や知人を
何人も失っています。
クララとの友情にも
影がさした時期でしたが
ブラームス自身が
死の床で
この曲を1番好きだと
言い残しました。

   ✨✨✨✨✨✨

最後に
アンデルジェフスキ
平均律曲集 第2巻18番

上手い!美しいです。

   ✨✨✨✨✨

ブラームス交響曲第4番
指揮 キリル・ペトレンコ
ベルリン・フィル
(2‘53‘‘)




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
シマノフスキ (たこちゃん)
2023-05-22 11:23:47
こんにちは。
今日は曇りですが、
雷雨があるかもしれないそうで。
午後から皮膚科受診です。
なかなか、スムースにいきません。

昨夜のテレビ、ちょこっとつけたら、
シマノフスキのピアノを弾いているところでした。
結構な年配みたいでしたが、
実際はお若いのかな??

ブラームス4番の出だしは、
昔、解剖の教授がおっしゃったことには
生物が海から陸へ、進化をとげながら
上陸してくるようだ、と。
言われてみれば、まあ、そうかな?
その後、芸大に転職されました。

ハンガリー舞曲の合わせ練習設定、
お相手さんが熱心すぎて、少々うんざり。
小さめのホールだけど、
ドレスアップする人もいない
普段着の会なんだけど。。。
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Unknown (m-sha)
2023-05-22 20:49:57
こんばんは。

次はハンガリー舞曲の
合わせなのですね。
お相手さん、何が
心配なのかしら。
たこちゃんと連弾なら
楽しんで弾けるのにね。


こちらは夕方から
嵐みたいでしたが
今は落ちついて
います。
試験中なのに
断崖君はレッスンに
やってきました。

皮膚科は無事に
終わられましたか。

私は次は歯科検診かな。
3ヶ月に一度の
クリーニングです。


それでは良くおやすみ
下さいね。
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