ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

サッカー元日本代表柳本啓成氏が本格サッカー場を整備 奈良

2020-06-15 | Weblog
https://www.sankei.com/smp/west/news/191121/wst1911210013-s1.html

2019/11/21 産経新聞

サッカー元日本代表が本格サッカー場を整備 奈良
旧中ノ川球技場に完成した「ヤナギフィールド」=奈良市芝辻町


サッカー元日本代表で、奈良県内でスポーツ運営会社を経営する
柳本啓成(ひろしげ)さん(47)が20日、奈良市芝辻町の
中ノ川球技場の再整備に乗り出し、サッカーの公式戦が
開催できる人工芝グラウンドとフットサルコート各1面を
完成させたと発表した。「ヤナギフィールド」と命名し、
23、24の両日にお披露目イベントを開く。

 市スポーツ振興課によると、中ノ川球技場は昭和58年に完成。
野球やサッカーの試合などに使用されてきたが、近年は少子化や
社会人チーム減少のあおりを受け、平日はほとんど利用がない状況だった。

柳本さんは奈良育英高校出身。Jリーグのサンフレッチェ広島と
ガンバ大阪、セレッソ大阪で主にDFとしてプレーし、
日本代表にも選出された。国内外への遠征を通じ、自然環境や
設備に恵まれたスポーツ施設に感動し、「子供たちにスポーツを
楽しむ場を与えたい」という構想を以前から温めていたという。

 引退から2年後の平成20年、スポーツ運営会社「DF3」を設立。
奈良市宝来町に4面のフットサルコートを整備するなどし、
子供たちにサッカーを教えている。今年2月、中ノ川球技場に
スポーツ関連施設を誘致する奈良市の公募型プロポーザルに
名乗りを上げ、2事業者から選ばれた。

行政の補助金はなく、事業費はDF3が全額を負担する。
来年2月末には、男女の更衣室やシャワールームを備えた
クラブハウスが完成する予定だ。柳本さんは
「人工芝は最高のものにこだわった。子供から大人まで、
誰もがスポーツを楽しめる施設にしたい」と話している。

 23日は未就学児から小学4年生までが自由に
参加できるサッカー大会、24日は奈良育英や京都橘など
高校生らによる練習試合を予定している。グラウンドと
コートの予約はヤナギフィールドのホームページから。


6月14日(日)閲覧数:835PV 訪問者数:391人
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